皆さんは現場仕事と言われたらどういう仕事をイメージしますか?

現場仕事って耳にしたことありますが、現場仕事と言われたら建築関係の仕事のイメージがほとんどかと思います。

現場仕事は、医療現場、事故現場、教育現場など様々な現場があります。

今回はいくつかのおすすめ現場仕事をピックアップして紹介していきます。

現場仕事がどういうものか、おすすめの現場仕事は何か、ぜひ参考にしてみて下さい。

現場仕事ってどんなもの?

現場仕事は、2通りあります。

一つは、実際の仕事場です。

例えば、工事現場や事故現場などは現場で実際に物事が起きていたり、物事を進めていたりすることです。

工事現場なら実際に工事をしていますし、事故現場は、実際に事故が起きています。

もう一つの現場は、最前線の現場です。

例えば、営業や医師などが該当します。

ある意味ほぼ全ての仕事に現場仕事があるといっても過言ではありません。

現場仕事おすすめ6選

現場仕事は実際の現場で働くことだけでないのは理解頂けたと思います。

ここからは現場仕事と言われる仕事をいくつかピックアップして紹介していきます。

現場仕事に興味のある人や現場仕事をしたい人はぜひ参考にして下さい。

鳶職

鳶職は、学歴が関係なく実力の世界になるため、現場見習いからスタートします。

ほとんど一般的には中学校か高校を卒業してから鳶職人の元か土木関連の建設会社か工務店に勤務して鳶職に必要な知識や技術、実践経験を積んでいきます。

鳶職になるには中学卒業が一番いい時期と過去に言われたこともありますが、現在、法律で18歳未満の高所作業は禁止されているため、18歳になるまでは高所作業ができません。

そのため、運搬や鳶職人のアシスタントをこなしていきます。

その仕事内容とは?

鳶職の仕事は、建設現場などで高所作業を中心に足場を組み立てたり、鉄骨造の骨組みを組み立てたり、建物内部に重量物を据え付けたりします。

そのため、かなりの危険と隣合わせで仕事をするので高い集中力と経験、技術が必要になります。

また、鳶職人とひとえにいっても実はいくつか種類があり、主には、足場鳶、鉄骨鳶と重量鳶がメインになります。

ビルやマンションなどの新築や改修、修復などの建設現場においてはなくてはならない存在です。

そのおすすめ理由とは?

鳶職はまさに現場仕事でイメージされる仕事の一つです。

一人前の鳶職になるまで時間を要しますが、学歴より実力が物を言う世界のため、実力現場主義の中で力を磨きたい人にはおすすめの仕事です。

また、鳶職というと乱暴なイメージがあるかもしれませんが、仕事は繊細にきっちりこなさなければなりませんし、建設現場では欠かすことができない存在のため、特別感を感じる時もあります。

大工

大工は、大工職人に弟子入りするか工務店に所属するかになります。

大工は、個人商店や会社形態など様々な形態があるため、どういう大工になりたいかによってどこに入るかを考えてもいいかもしれません。

工務店でも個人商店でも親方と呼ばれるリーダーの元で大工としての技術を磨いていくのですが、会社形態の場合は、正社員として雇用されるので福利厚生などがありますが、個人事業主として大工見習いをする場合は、福利厚生はなく、自分で年金や健康保険などの支払いをしなければなりません。

また、工務店や修行する大工によって得手不得手があるので仕事が同じのようで違ったりします。

上下関係がとても厳しく、下積みは怒られることが多いですが、大工として技術をつけて独立するとどこでも働くことができるため、手に職がつく仕事といえます。

その仕事内容とは?

大工とは、木造住宅の建設を行う際に家の組み立てを主に担当するのが仕事です。

木材をノコギリやノミ、カンナなどを使って組み立てサイズを調整したり、トンカチやハンマーなどを使い、木材や杭などを打ち込んだりします。

力仕事で現場がメインの仕事になりますが、家を建設していく上で常に図面をチェックしたり、修正したりもしなければいけませんのでちょっとした事務仕事もあります。

鳶職同様長い修行期間が必要ですが、手に職をつけることができ、将来独立することも可能な仕事です。

そのおすすめ理由とは?

一人前になるまでの修行期間が長い大工の仕事ですが、一人前として仕事ができるようになるとどこでも仕事をすることができます。

家を建てるにはまだまだ大工の技術は必要ですし、昨今は大工の人手不足が深刻です。

大工になると将来の職に困らないかもしれません。

また、大工も鳶職同様完全な現場主義ですので、デスクにじっとして仕事をするのは苦手とか体力に自信があるけど、営業や販売、配達などの仕事には興味がないなどの人には大工の仕事はおすすめです。

将来的に独立も可能ですし、天気の良い日は外で仕事して外でランチを食べてとなかなか楽しい仕事ですし、家が完成したら達成感はしっかり感じることができます。

自衛官

自衛官は、目指す目標によって自衛官になるタイミングが異なります。

例えば、将来的に幹部を目指して自衛隊に入隊したいなら大学を卒業して、幹部候補生試験にパスしなければいけません。

しかし、幹部には興味なく、とにかく自衛隊に入りたいというのであれば高校卒業後、自衛隊に入隊する方法もあります。

また、入りたい部隊も明確にしておくことが大切です。

自衛隊には陸上自衛隊、海上自衛隊と航空自衛隊と3つの部隊があるためです。

その仕事内容とは?

自衛隊の仕事は、自然災害などの被災地の救援や戦場の救護活動、遭難者や転覆した船などの救助活動も行います。

どの活動も警察や消防隊と連携を図りながら、速やかに人命救助や支援活動を行うことが仕事です。

また、最近は、密猟が増えてきているため、不法に日本領海に侵入してくる外国船に対して注意や警告などを行い、日本領海に入らないように防ぐのも仕事です。

そのおすすめ理由とは?

自衛隊も完全な現場主義です。

被災地などの現場で人命救助であったり、支援活動だったりを速やかに行うことですが、単独では何もできないため、警察や消防士と連携を図りながら活動していきます。

消防士や警察と違い、業務が多岐に渡る為、現場仕事で人の役に立つ仕事がしたい人にはおすすめです。

消防隊は救助活動や救護活動がメインになりますし、それぞれの地域に消防署がある為、活動エリアが限定されますが、自衛隊の場合は日本全国、場合によっては世界まで活動エリアが広い為、幅広く現場活動したい人にもおすすめな仕事です。

高校教師

高校教師は、高校教諭の免許を大学や大学院の教職課程で所定のコースを修了することで取得し、その後、都道府県などが実施している教員採用選考試験もしくは私立の学校法人が実施する採用選考試験に合格しなければ高校教師にはなれません。

高校教師の場合は、免許を科目別に取得する為、どの科目を教えたいかによってコースの内容が異なってきます。

その為、教職課程を受講前にどの教科を教えたいか決めておく必要があります。

その仕事内容とは?

高校教師は、各教科をシラバスに沿って生徒に教えていくだけでなく、ホームルームや進路・クラブ活動の指導、学校行事の運営やサポートなど学校に関わる様々な仕事が高校教師の仕事になります。

小学校教師と違うのは、教科ごとに教諭免許が必要な為、全ての科目を一人で教えるわけではなく、何人かで教科担当が分かれていることです。

高校教師というと大学受験に向けての指導や対策などのイメージがありますが、実際は、大学受験などの進路指導も含めて、生徒が学校生活を楽しく送るためのサポートをすることです。

そのおすすめ理由とは?

高校教師は、大工や鳶職のような現場とは違い、教育現場の最前線で生徒と向き合って生徒の学校生活が楽しくなるように、充実したものになるようにサポートすることが仕事です。

大工や鳶職のように物作りの技術だけでなく、人と向き合ってしっかりと話を聞く、相手の思っていることを理解する姿勢も必要になります。

そのため、現場といえど技術が必要な現場とは異なる現場になります。

生徒の大切な岐路をサポートして手助けしたい人や教育現場で何か伝えたいことがある人のはおすすめの仕事といえます。

救急救命士

救急救命士は、医療の最前線の医療現場で活躍する仕事です。

高校卒業後救急救命士養成所などで2年間の課程を修了してから消防隊に入隊し、一定期間消防士として業務に携わることで救急救命士の受験資格を得ることが出来ます。

そのため、学校卒業してからすぐに資格取得できるわけでなく、ある程度の実務経験も必要になります。

もちろんですが、消防隊に入隊するには、消防官の採用試験に合格しなければなりませんので救急救命士になるためには二つの試験を少なくともクリアしなければなれません。

その仕事内容とは?

救急救命士の仕事は、消防署で119番で出動要請を受けて、負傷者や救急患者などを救急車に乗せて病院まで搬送することです。

医師の指導の下、症状や状況に応じて救急車の中で救急処置や延命処置などをしなければなりませんし、処置をしながら一刻も早く病院へ送り届けなければなりません。

一刻一秒を争う医療現場なので迅速な対応が必要な時間勝負の現場仕事です。

出動要請がないときは、応急手当てや救急訓練を始め、救急講習をしたり、救急車の整備、設備チェックをします。

そのおすすめ理由とは?

救急救命士の仕事は、医療の最前線で活動します。

人の命預かるため、一刻一秒を争いますし、ミスは許されません。

その反面、人の命を助けた時のやりがいは大きな自信に繋がります。

人の役に立つ仕事なので何か人の役に立ちたい、多くの人の命が助かるようにサポートしたいなどを考えているなら救急救命士はおすすめの仕事です。

消防士

消防士は、学校卒業後、消防士採用試験に合格しなければなりません。

高校卒業していれば受験することは可能なので高校卒業して消防士採用試験を受ける人もいれば、短大や大学に在学しながら消防士を目指す人もいます。

都道府県それぞれの消防署で採用試験が行われるため、地域によって試験内容などは異なってきますし、人気の地域になると競争倍率は10倍を超えるところもあるため、狭き門です。

他には、法律や電気・電子などの専門知識を持った人を対象とする受験区分がある地域もあります。

採用試験に合格するといきなり消防士として活動できず、消防学校へ入学し一定期間、消防士に必要な知識や技術を学びます。

また、救急救命士を目指す場合は、まず消防士になってからなので消防士試験を受ける人の中には消防士を目指す人ばかりではなく、救急救命士を目指す人も含まれています。

その仕事内容とは?

消防士は、火災の消化活動や救急活動がメインの仕事です。

各都道府県に配置されている消防署や消防本部に所属して、火災が発生した際、すぐに出動して消化活動や救助活動などを行います。

火災のほとんどの現場では救急救命士とタッグを組んで人命救助も行います。

緊急出動がない時は、火災などを想定した訓練や作業だけでなく、地域の小中学校などの学校機関や施設をまわり、火事の恐ろしさであったり、災害の怖さを伝えたり、防火活動を行ったりします。

そのおすすめ理由とは?

大工や土木作業員とは違い、火災現場が主な活動現場の消防隊ですが、消防隊だけで活動することはほとんどなく、災害時には、救急救命士や自衛隊、警察官などとチームで仕事をこなしていきます。

普段は別の職場にいる様々な人と連携して救急活動や救護活動をするため、人の役に立ちたい、チームで何かを成し遂げたいと考えている人にはおすすめの仕事です。

災害現場での活動は、医療現場同様、人の命に関わる仕事なので責任感や無事活動が終えた時の達成感は大きなものがあります。

まとめ

現場の仕事というと大工や鳶職などの建設現場を思い浮かべることが多かったのではないでしょうか。

今回のお話しで建設現場以外にも医療現場であったり、教育現場であったり、色々な現場仕事があることを理解頂けたかと思います。

現場仕事は、体力が必要であったり、コミュニケーションが大切だったり、現場だからただやればいいという仕事ではありません。

ただ、目に見えて達成度は実感できるのでやりがいがあったり、達成感があったりします。

現場仕事に興味を持った人、現場仕事をしてみたい人などはぜひチャレンジしてみて下さい。


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