配達の仕事は、「大変だけど稼げる」というイメージがあると思います。

実際その通りではありますが、どの程度大変なのか、一体どの程度稼げるのかまでは詳しく知らない人も多いでしょう。

また配達といっても具体的にはどんな仕事をしているのかも知らない人は多いと思います。

そこで、配達とはどんな仕事なのか、その仕事内容や運送においての役割、どうすれば配達の仕事で働けるかなどついてご紹介していきます!

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配達とはどんな仕事?

配達の仕事は、一言でいえば「荷物を配達先へと届けること」です。

シンプルな仕事内容ですが、問題なく荷物を届けるためにスタッフはあらゆる努力をしています。

届け先を間違えないように何度も住所をチェックしたり、天気の悪い日には雨風に荷物が濡れないように守ったりしながら配達しなければなりません。

荷物の数が多ければ夜遅くまで配達しなければなりませんし、時間指定に間に合うように必死で車やトラックで走り回ります。

しかし忙しいということは、それだけ収入も得られるということですので、「とにかく稼ぎたい!」という人には向いている仕事でしょう。

配達の役割とは?

配達の仕事は、荷物を届けるというシンプルなものですが、重大な役割を担っています。

私たちは日頃ネット通販を利用したり、誰かに贈り物を届けたりしていますが、それらはすべて配達業者に依頼しています。

私たちがいちいち相手の元へと荷物を届けたり、または受け取りに行ったりしなくても、配達業者が家まで運んでくれるため、手間も時間もかからずに非常に助かっています。

普段は当たり前過ぎて配達の仕事について特別な意識をすることはありませんが、「もしも配達業者がなかったら・・・」と想像すると、どれだけ配達の仕事のおかげで便利に過ごせているのかが実感できます。

そんな有難く、またなくてはならない配達のスタッフが担っている役割には、どんなものがあるのでしょうか?

物品を指定の時間に指定の場所に荷物を届ける

配達の業者にもよりますが、配達ではさまざまな荷物を運びます。

例えば本棚や冷蔵庫のように大きな家財道具から、ネット通販で購入された衣類や小物、またお中元やお歳暮、クリスマスプレゼントのように誰かへの贈り物まで、実に多種多様な物品を運びます。

また物品には時間指定のものも多いため、指定された時間までに物品を配達先へ届けます。

午前中の指定や午後、夕方や夜と指定時間に合わせて配達を行う役割があります。

正社員、契約社員、バイト、派遣、下請けなどで求められる役割は変わる

大手の配送業者になると、いくつかの下請け先を持っていることが多いです。

例えばある大手配送業者では、その下に何社か個人事業の下請け先を持っています。

それらの下請けは全て大手の配送業者と同じ扱いになり、名前も制服も大手と同じものを身に付けて、大手配送業者の一員として荷物を運びます。

そのため、下請け会社は正式には大手の配送業者の人間ではありませんが、配達先の人には「大手の配送業者の人間だ」と思われることになります。

要は大手配送業者の名前と制服を借りて、下請け会社は荷物を配達しているのです。

また、派遣会社の場合でも、下請け会社と同じように配達を行うこともあれば、配達はせずにその前の段階の荷物の仕分けを行うこともあります。

バイトでは配達をすることはあまりなく、基本的には荷物の仕分け作業をすることが多いです。

契約社員の場合には、正社員に近い仕事を任せられることもありますが、最終的な判断が必要な仕事や、責任の問われる仕事までを任されることはそこまでありません。

正社員の場合、バイトや派遣社員の面倒をみたり、事務仕事をしたり、さまざまな企画をしたりと、仕事量は最も多く、また背負う責任も大きいです。

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配達の具体的な仕事内容とは?

仕分け・積み込み

物品を配達する前に、まずは仕分けと積み込み作業を行います。

大抵の場合、仕分けと積み込みは別々の時間帯に、別の担当スタッフが行っています。

とくに大手ほどその傾向が強く、荷物の積み込みが朝からの場合には、仕分けは夜中に行うことも少なくはありません。

仕分けをする人は、ベルトコンベアーで流れてくる荷物を自分たちの担当エリアの分だけ選んで取り上げます。

そして自分の後ろや近くへどんどん荷物を重ねていきます。

それを大まかなエリアごとで分けるのが仕分け作業です。

仕分け作業が終わると、今度は積み込み作業を行います。

積み込みは配達をする人が自分で積み込み作業も行うことが多いです。

朝イチで積み込み場所へ配達用の車を移動させたら、自分の配達担当エリアの荷物を確認し、一つずつ伝票の一部を剥がしながら車やトラックへと積み込んでいきます。

この時慣れている人では、伝票に記載された住所を見て、近い住所ごとに荷物をまとめたり、時間指定の荷物は分かりやすく分けたりします。

そうして荷物の取り出しやすさを考えながら積み込み作業を行うと、実際に配達を行う際にもいちいち荷物を探す手間が省けます。

配達先の伝票確認・地図のチェック

荷物の積み込み作業が終わったら、今度は先に剥がしておいた伝票を確認して整理します。

たくさんある伝票を一つずつ見ていき、近い住所同士でまとめます。

例えば同じ町名ならば町名でまとめておくと、配達の際に一気に同じエリア内の荷物を配ることができ、また限られた時間の中で何度もルートを行ったり来たりせずに済むため、余計な時間や手間を省くためにも先に同じエリア同士で伝票をまとめておきます。

何度も配達して慣れている人では、地図を見なくとも近い住所同士で伝票をまとめながら、同時に回るルートも頭の中で考えて、その順番通りに伝票をまとめることも出来ます。

慣れていない人や、まだエリアの地図が頭に入っていない人の場合、地図を取り出して伝票の住所と照らし合わせて確認し、印をつけたり伝票に簡単な地図をメモしたりして、直ぐに分かるようにしておきます。

初心者の場合にはこの住所と地図の照らし合わせだけで2時間近く時間を取られることもあるため最初の内は大変ですが、仕事に慣れてくると移動しながら伝票を整理することも可能になります。

そうして自分がその日どのように回るかのルートを決めたところで、配達を開始していきます。

物品の運搬

物品の運搬では、その日の荷物を配達先へと届けます。

伝票の住所に従って荷物を届けますが、その際には地図をチェックする際に決めたルートで走ります。

トラックで荷物を運ぶ場合、大半は大きな荷物か、一度に配達する量がたくさんあることが多いです。

荷物の個数や大きさからも、個人宅への配達よりも会社宛ての荷物であることが多いです。

会社宛ての物品を運搬するのは運送会社の専属ドライバーや正社員であることがほとんどです。

一方で、個人宅へと荷物を配達するのは、配送業者の下請け会社のドライバーであることが多いです。

下請け会社は契約している配送業者の荷物を代わりに運ぶ仕事ですので、その配送業者と同じ名前を名乗り、制服を着て、配送業者の一員となって配達を行います。

そのためもしクレームが出た場合に、お客は下請け会社にではなく、配送業者宛てにクレームを出しますので、あまりクレームが続く場合には下請け会社との契約を打ち切ることもあります。

また個人宅への配達の場合には、お客が希望した場合に宅配ポストへ荷物を預けたり、家の直ぐ前に荷物を置いたりすることもありますが、お客の承諾を得ずに勝手に家の前や宅配ポストへ荷物を預けるのは厳禁です。

指定時間に指定場所へ配達

荷物の中には、配達の日時が指定されているものもあります。

もしも別日に配達の指定がされている荷物の場合、大抵は箱に分かりやすく日付のシールが貼ってあるため、仕分けの時点で本日分からは弾かれます。

しかし中には、分けられることなくその日の配達分として他の荷物と混同されてしまうことがあるため、伝票を剥がし荷物の積み込みを行う際には、日付が合っているかをきちんとチェックする必要があります。

そこでもし別日の荷物をその日に配達してしまうとクレームになってしまうため、配達を行う人は十分に注意しなければなりません。

また、本日分の荷物の中に、時間指定のものもいくつか含まれています。

箱に時間指定のシールが貼ってあるため、積み込みの際には必ず確認して、時間指定のものが他のものと混ざらないように分けて積み込みを行います。

また伝票も、時間に間に合うようにきちんと順番を組み合わせておきます。

配達の仕事は、一日に何度もその日決めたルートを走って回ります。

時間指定に合わせるようにして走りますので、例えば午前中に一周し、午後からは12時~14時、14時~16時といったように、2時間に一周するペースで配達を行いますので、時間指定の荷物を間に合わせるためにも、一度ルートを走り始めたら、一々ルートを戻ったり、あちこち別の場所へと飛んだりすることはほとんどありません。

私たちが時間指定の荷物を頼む際に、12時~14時と2時間空いているのは、その間に「業者がルートを走りながら順番に荷物を届けていくので、その時間内は家にいて下さいね」ということなのです。

それを理解していないお客が、「まだ指定の時間内だからもう一度届けに来い」と言って業者とトラブルになることが時々あります。

業者側はきちんと指定時間内に一度家へ行っており、その間にいなかったのはお客の都合ですので、それに合わせていちいちお客の家へとルートを逆走して戻っていては、他の荷物を運ぶことが出来なくなってしまいます。

しかし、そうした業者側の苦労を知らないお客と残念ながらトラブルになることがあるのです。

代引き商品の受け渡し

荷物の中には、代引きの商品が含まれています。

大抵はネット通販の荷物が多いため、代引きの荷物は同時に日時の指定もされていることがほとんどです。

しかし、先にも挙げたように例え時間指定になっていても、依頼主が家にいないことも少なくはありません。

また、代引きの荷物に関しては、時間指定のありなしに関係なく配達する前に電話をする決まりになっている業者が多いため、必ず配達前に一度依頼主の電話番号へと連絡を入れます。

依頼主が電話に出れば、これから伺う旨を連絡して、荷物を配達し、そこで現金やカード払いを受けます。

もし電話に出なくても、家にいる可能性があるためそのまま家まで配達に向かいます。

代引き商品の引き渡しでは、相手にサインをもらうことと、支払いをしてもらうことが必ず必要になります。

困ったことに、時々代引き商品を届けたら、「今手持ちがないからまた今度持ってきて」と言われたり、「やっぱり要らないから送り返して」と言われたりすることがあります。

手持ちがない場合には面倒ですがその日は荷物を持ち帰り、後日またその荷物を届けなくてはなりません。

一方で、送り返す場合にはいったん荷物を持ち帰り、送り返す作業をしなければならないため、配達員にとっては余計な労力がかかります。

荷物の集荷

配送業者の仕事は、荷物の配達だけではありません。

時には荷物を集荷することもあります。

例えば荷物を配達した際に、もし同時に集荷も依頼された場合には、集荷用の伝票を作成して荷物を預かります。

そのため車には常に集荷用の伝票も用意しておき、集荷後には預かった荷物を集荷用の専用スペースへと移動させます。

配達時に同時に集荷を依頼する際には事前連絡は必要ありませんが、もし集荷のみを依頼された場合には、指定された家や会社に向かい、そこで集荷作業を行います。

集荷は元払い・着払いのどちらにも対応します。

また、個人宅から会社まで、さまざまなケースで受け付けます。

配達の仕事はどういう人と仕事で関わるの?

配達の仕事は、黙々と一人で作業を行うイメージがあります。

そのため、人とのコミュニケーションが苦手な人や、あまり他人と関わりたくない人が配達の仕事をやりたいと希望することも少なくはありません。

しかし実際には、配達時や集荷時にさまざまな人と関わることのある仕事ですので、ある程度のコミュニケーション能力が必要とされます。

配達の仕事では、どのような人と関わることが多いのでしょうか?

配達元の人や企業

荷物の配達を行う場合、その荷物の依頼主と関わる機会があります。

例えば集荷で出向いた先の個人宅で、依頼主と集荷用の荷物の確認をする際に最低限のコミュニケーションを取ります。

集荷用の荷物の個数やサイズの確認、依頼主に伝票を記入してもらったり、元払いの場合にはその場でお金を受け取ったりします。

集荷の荷物の預かりも、会社の売り上げや個人の売り上げになってくるため、配達員は出来るだけ依頼主から良い印象になるようにコミュニケーションに努める必要があります。

もちろん黙々と仕事をこなすだけの人もいますが、笑顔で依頼主に対応する配達員の方が、より集荷の依頼を受けやすくなるでしょう。

個人宅の場合でもそうですが、それが企業からの依頼となるとより売り上げに関わってきます。

企業の場合、集荷の荷物の個数が多かったり、サイズが大きかったりするため、その分会社や個人の売り上げに繋がりやすいのです。

配達先の人や企業

配達は、荷物を依頼する相手と受け取る相手がいて初めて成り立つ仕事です。

場合によっては宅配ポストへ荷物を投函したり、不在宅の玄関先へ置いたりすることもありますが、ほとんどは直接配達先の相手や企業へと荷物を渡します。

そのため、必然的に配達先の人や企業とは関わる機会があります。

荷物を受け取る相手によっては、淡々と受け取るだけの人もいますが、配達員と多少のおしゃべりに興じようという人もいます。

個人宅であれ企業であれ、そうした人を邪険にしたり、コミュニケーションをまったく取らなかったりすると、当然相手の配達員に対する印象は悪くなってしまいます。

印象が悪くなると、荷物を依頼する際にその配送業者を避けて別の業者へ依頼するようになることもあり、そうなると配送業者の売り上げに悪影響を及ぼしてしまいます。

配達員は自分一人の仕事ぶりが配送業者自体に影響を与えることを自覚して、日々仕事をしなければなりません。

配達の仕事の給料事情は?

配達の仕事では、どのような給料事情になっているのでしょうか?

他の企業や会社と同様に、雇用形態によって給料は大きく違ってきます。

例えば正社員の場合、一般的には月に25万~30万円前後と言われています。

30万円前後になる場合は忙しく、残業が続く時期が多いです。

また、下請け業者の場合には、一人ひとりが個人事業主の扱いになることが多く、荷物を運んだ個数によって給料が決定する出来高制になっているため、場合によっては配送業者の正社員よりも稼げることもあります。

個人が一日にどれだけの個数を配達できるかの能力にもよりますが、荷物が少なく暇な時期には20万~25万円前後、お盆や年末年始、クリスマスなどの繁忙期には30万円を超えることも珍しくはありません。

派遣社員の場合は月に20万円前後、アルバイトの場合は月に15万円前後が多いです。

配達の仕事でやりがいを感じること

配達の仕事は大変な印象があり、近年は荷物の個数に追いつかないほど人手が足りないと言われています。

とはいえ、実際に働いてみるとたくさんの配達員がおり、中には自分の仕事に誇りを持っていたり、やりがいを感じて楽しんで仕事をしていたりする人も決して少なくはありません。

では、配達の仕事にはどのようなやりがいがあるのでしょうか?

体が鍛えられる

配達の仕事をしていると、否応なしに体が鍛えられます。

それはどんな雇用形態の人であっても同じことです。

事務仕事よりも荷物を運ぶ仕事をメインでやっている人は、一日に何十個、時には100個以上もの荷物を運びます。

その全てが軽いものというわけではなく、荷物の中にはとても重たいものや大きなものもたくさんあります。

それらをたった一日で全て配り終えるには相当駆け足で担当エリアを走り回らなくてはなりません。

数百メートル移動しては直ぐに車を降りて荷物を下ろし、運ぶ作業を一日中繰り返し、それを週に5~6日も続けていれば、誰でも自然と体が鍛えられます。

そのため、仕事を始めた直後には太り気味だった人も、半年も仕事をしていると余分な脂肪がすっかり落ちて、引き締まった体になっていることが多いです。

感謝される

配達の仕事をしていると、感謝されることも多いです。

個人宅でも企業でも、荷物の配達や集荷の際に「いつもありがとう」と声をかけてくれる人がいます。

配達員は自分の担当エリアが決まっているため、休みの日以外はいつも同じエリアを回っています。

そのため、頻繁に荷物の配達や集荷に伺う相手の場合、こちらの顔を覚えていることも多いです。

顔を合わせる機会が多く、また毎回少しずつコミュニケーションを取っていると、自然と依頼主もこちらに親しみを感じてくれることが多いため、笑顔で感謝してくれる人もいます。

当たり前の仕事をしていても、人から感謝されることで喜びややりがいを感じて、モチベーションのアップに繋がる人は多いです。

運転の技術が磨かれる

配達員の仕事は、車やトラックで荷物を運ぶことです。

毎日何時間も運転しているため、どんなに車の運転に自信がない人でも、仕事をしている内に自然と運転の技術が磨かれていきます。

細い道や入り組んだ通りを嫌でも通ることがあるため、最初は慣れずに車の運転に苦戦しても、いつの間にかすいすいと細い道でも通れるようになっていることが多いです。

また、配達中は出来るだけ車を道路の隅に寄せて止める必要があるため、幅寄せも自然と出来るようになります。

担当地区に詳しくなる

配達の仕事をすると、自分の担当地区を任されます。

一度担当地区を任されると、何か変更がない限りはいつも同じ地区を配達して回りますので、毎日回っている内に自然と担当地区に詳しくなります。

仕事で自分の知らない地区についても詳しくなると、プライベートのふとした時にその地区を通ることがあると、裏道や近道で走ることが出来たり、仕事中に発見した店に出かけたりすることも出来ます。

苦労をした分だけ収入を得られる

配達の仕事はとにかく体力が要りますし、休みも多いとは言えません。

しかしその反面、頑張って働いた分だけしっかりと収入を得ることが出来ます。

とくに出来高制の場合には、仕事に慣れて一日に配達する荷物の個数が増えるほど、自分の収入に繋がっていきます。

必死に働いても労力に見合った給料がもらえなければ誰でも仕事が嫌になりますが、苦労した分だけ見返りに給料がもらえるのなら、辛くても頑張ろうという気持ちになれます。

配達の仕事に向いている人のタイプは?

運転や移動するのが好きな人

元々運転することや、移動するのが好きな人には配達の仕事は向いているでしょう。

何せ配達の仕事は9割方荷物の配達や集荷をしています。

そのため常に車の運転をすることになりますので、運転が好きな人にとっては仕事をしながら運転を楽しめるので一石二鳥でしょう。

また、室内で長時間座りっぱなしで仕事をするのが辛い人や、ずっと同じ場所で働くのが苦痛な人の場合にも、毎日毎回外を移動する配達の仕事は向いていると言えるでしょう。

仕事をしながら気分転換も出来ますし、休憩も自分の好きな場所で取れますので、室内で仕事をするよりも気楽に感じられるかもしれません。

体を使った仕事が好きな人

体を動かすのが好きな人の場合、長時間同じ姿勢で働くことや、ほとんど動かない仕事というのはそれだけでストレスが溜まってしまいます。

しかし配達の仕事の場合、体を動かさないことの方がなく、常に体を動かしている状態になります。

その上体力も維持できますし、筋肉も付きますので、体を鍛えたい人や体を使った仕事をしたい人にはおすすめです。

忙しくすることで充実感を得るのが嬉しい人

人によっては、常にしゃかりき動いていないとダメな人っていますよね。

また、忙しく働いている時にこそ充実感を得られる人もいます。

そうした仕事人間や、忙しくするのが好きな人にとっては、忙しい配達の仕事は正に働きながら充実感を得ることが出来ます。

おまけに働いた分だけ収入に繋がるのなら、さらに嬉しいことでしょう。

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配達員になるためにはどうしたらいい?

配達の仕事に就職するために

配達の仕事に就職するためには、どうすれば良いのでしょうか?

一般的な会社と同様に、求人募集に応募するのが基本です。

配達の仕事は常に求人募集を出していますので、自分が働きたいと感じた配送業者があれば、そこへ応募するのが良いでしょう。

経験者でもない限りは、最初は誰でも研修という形で、先輩と一緒に担当地区を回ります。

そうして仕事の内容を覚えつつ、徐々に一人で地区を担当するようになります。

資格は必要?

配達の仕事では、普通自動車の運転免許さえあれば、その他に特別な資格は必要ありません。

ただし、もしも大型のトラックを運転したいのなら、大型免許を取る必要があります。

しかしそうでない限りは運転免許さえあれば誰でも仕事が出来ます。

必要なスキル、経験は?

配達の仕事には特別なスキルは必要ありません。

しかし毎日車で担当地区を運転して回りますので、人よりも運転のスキルがあったり、地図を覚えるスキルがあったりする人の方が、早く効率的に仕事が行えます。

また、未経験者でも気にすることなく応募が出来ますが、経験者の方が仕事の勝手が分かっているため、それだけ早く仕事内容に馴染むことが出来ます。

配達の仕事で転職を成功させるために

ブラック企業には注意

配送の会社は激務のところが多いです。

繁忙期に残業が続くのは仕方がないことですが、日頃から一人では配りきれないような大量の荷物を任され、毎日残業が続くような場合には注意が必要です。

その会社はもしかしたらブラック企業かもしれません。

仕事に慣れていない内はどうしても残業が続きますし、人手が足りなければ他の地区を担当することもあります。

しかしあまりにも無理難題な仕事を押し付けてくる場合にはブラック企業の可能性がありますので、事前にどのような会社なのか、仕事内容などを細かくチェックしておきましょう。

戦略的にキャリアを見据えて探そう

配達の仕事は、会社によってはほとんど昇進がないところもあります。

もちろん勤続年数に応じて昇給したり、専門的な資格を取れば昇進出来たりするところもあるでしょうが、配達員は配達員のままで、何年働いても昇進も昇級もないところもあります。

もしもあなたが配達の仕事をしながらでもキャリアを積みたい、昇進していきたいと考えているのなら、自分の希望に対応出来るような会社を見据えて探した方が良いでしょう。

配送の仕事の将来性は?

ドローンによる運搬の増加

最近では、一部で人に代わってドローンが物品を運搬する試験がされています。

荷物の配送の需要は今後も増え続けていくことが予想されていますが、一方で配達員の人手は足りなくなっていくと言われています。

その人手不足を解消させるために、ドローンを使って荷物を運搬出来るようにし、将来的には人手とドローンによる配達がされるようになることを目指して日々研究がされています。

配送の仕事がおすすめな理由

就業のしやすさ

配送の仕事は、学歴に一切左右されません。

高卒や大学中退でも雇ってくれるところはたくさんあります。

配送業はとにかく人手が欲しいため、体力に自信さえある人であれば、就職はしやすいと言われています。

大変な分だけ稼げる

配達の仕事はとにかく体力が要りますし、ある程度のコミュニケーション能力も必要とされます。

また、忙しさゆえに休みも多くはありませんが、大変な分だけ稼げるというメリットがあります。

正社員であれば福利厚生もきちんとしていますし、繁忙期にはボーナスがつくこともあります。

残業代もきちんと出してくれるため、とにかく稼ぎたいという人にはおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

配達の仕事は学歴を必要とせず、運転免許ととにかく体力さえあれば誰にでも出来ます。

繁忙期には残業が多く、休みが少ない分も、しっかりと稼ぐことも出来ます。

また、配達の仕事を通して荷物を受け取る人の笑顔や感謝されることにやりがいを感じられることもあるでしょう。

学歴を必要としない分も、元気があればそれだけで就職がしやすいという利点もあります。

運転が好きな人や、運転技術を磨きたいという人にもおすすめの仕事です。

もしもあなたが体力に自信があり、目標のためにとにかくお金を稼ぎたいという気持ちがあるのなら、この機会に配送業へ応募してみてはどうでしょうか?


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