ドライバーの仕事とひとえに言っても色々なタイプのドライバーがあります。

例えば、トラックドライバー、宅配ドライバー、バスドライバー、自動販売機の補充を行うルートトラック、引っ越しトラックなどあげれば色々あります。

現在、特にトラック業界は人材不足が深刻のため、積極的に人材を募集しているため、正社員として働くチャンスが増えています。

もちろん、トラック業界に限らず、ドライバーの仕事は常に募集があり、働く門戸は広げられています。

ただ、やはり、ドライバーとして働くにしてもドライバーは高収入なのか、仕事内容はどうなのか色々と気になるところがあるかと思います。

今回は、ドライバーの仕事内容や給料事情について紹介していきます。

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ドライバーの仕事にはこんな種類があります

ドライバーの仕事というと基本的には車を運転することです。

それは、タクシーであっても、トラックであっても、バスであっても同じです。

あまり考えてことはないかもしれませんが、よくよく日常生活を思い浮かべてみると様々なシーンにドライバーはいます。

家に宅配を届けてくれるのもドライバーですし、ゆうパックを届けてくれるのもドライバーです。

幼稚園のバスを運転しているのもドライバーですし、教習所の送迎をしているのもドライバーの仕事です。

ここでは、ドライバーの仕事はどんな種類があるのかについて紹介していきます。

タクシードライバー

ドライバーの仕事と聞くとまず最初に浮かぶであろうタクシードライバーではないかと思います。

タクシードライバーは第二種運転免許を取得しないといけませんが、トラックドライバーと比べると普段運転する乗用車と同じサイズの車を運転することがほとんどのため、就職や転職しやすいドライバーの仕事ではないかと思います。

タクシードライバーはシフト制のため、日中働く昼勤と夜に働く夜勤があります。

加えてタクシードライバーの場合は、連日連夜働きづめができず、1日働いて1日休みだったり、仕事を自分のペースで行うことができるため、自由度の高い仕事でもあります。

給与事情はどうなの?

タクシードライバーの給料事情ですが、勤務実績、勤務態度や経験などももちろん考慮されますが、立地条件は大きく影響する要因の一つではないかと思います。

参考までに全国タクシードライバーの平均年収を調べてみました。

一番高いのは当然ですが、東京になります。

東京の平均年収は約440〜450万円です。

年収が高いエリアは、他にもあり、千葉で年収約380万円、大阪が年収約370万円、埼玉は年収約360万円です。

ダウンタウンエリアは集客も多いため、ドライバーも稼ぐチャンスが多くあります。

反対に年収が低かったのは、大分で年収が約220万円でした。

おすすめポイントとは?

タクシードライバーがおすすめなのは第二種運転免許を取得していれば比較的始めやすい仕事であること、正社員としての窓口がひらけていること、タクシーの仕事を通じて色々な人を乗車させるため色々な人と出会ったり、色々な話を聞くことができます。

ただの運転手と言ってしまえばそれだけかもしれませんが、タクシードライバーは人と接するのが好きだったり、運転が好きな人には最適の仕事と言えます。

トラックドライバー

ドライバーの仕事の代表格であるトラックドライバーは、実はトラックの大きさによって仕事内容が異なってきます。

例えば、中型トラックになると街中から少し離れた郊外まで物資を輸送することが仕事になりますし、長距離(11t以上の大型トラック)の場合は、都道府県をまたいで物資を輸送します。

トラックドライバーの仕事は、事務職などのようにオフィスに行くことはまれでほとんどはトラックを運転するのがメインの仕事になります。

街中を走るだけのトラックドライバーもいれば、色々な地方へ遠征にいくドライバーもいます。

トラックドライバーとひとえに言っても色々なタイプのトラックドライバーがいるのでどんなトラックドライバーがいいかチェックしてみて下さい。

給与事情はどうなの?

トラックドライバーの給料事情について調べてみました。

大型トラックの場合、年収約400万円~750万円、中型トラックの場合は、年収約380万円~450万円です。

大型トラック、つまり長距離トラックドライバーは拘束時間が長かったり、しんどい仕事のため、比較的トラックドライバーの中でも給料が高いようです。

おすすめポイントとは?

トラックドライバーは基本的に勤務時間のほとんどを運転に費やします。

そのため、オフィスへ出社し内職をすることはあまりありません。

しかも、納品に間に合うように時間を調整しながら運転するため休憩などは自分のペースで取ることができます。

会社の人間関係に悩まされたくない人や運転が好きな人、自分のペースで仕事をした人には最適な仕事と言えます。

引っ越しドライバー

ドライバーの仕事と言えば、引っ越しのトラックを運転するのもドライバーの仕事です。

新居や新たな場所へ荷物を移す際にお手伝いをするのが引っ越し業者の仕事ですし、その受けた荷物を新しい住所へ輸送するのは引っ越しのトラックドライバーの仕事です。

引っ越しのドライバーの場合は、トラックを運転するだけでなく、お客様の家具や荷物を積んだり下ろしたりすることも仕事です。

給与事情はどうなの?

引っ越しドライバーの給料事情ですが、平均年収は448〜512万円程度のようですし、どこの会社でも最低月収平均で25万円はもらえるようです。

もちろん正社員として勤務する場合ですが、安定した収入は見込めそうです。

おすすめポイントとは?

引っ越しの仕事はご存知の通り、トラックを運転するだけでなく荷物を運んだり、積み込んだりすることを1日に何件かこなします。

繁忙期の入卒シーズンや入社、転職などが重なるシーズンはかなり忙しいです。

それでも体力に自信があったり、体を動かすことが好きな人にとっては運動しながら働くことができるのでおすすめの仕事と言えます。

宅配便ドライバー

宅配便ドライバーは身近な仕事の一つでヤマトや佐川、郵便局が代表的な会社になります。

お客様から預かった荷物を荷受人様へ届けることがメインの仕事になります。

宅配便ドライバーの場合は、担当エリアやルートが決まっているため、全てを一人でこなすことはありません。

基本的には一人で作業をしますが、近いエリアの人と協力し合うこともありますし、営業所へ帰ってから荷物の仕分けをしたりするので他のドライバーの仕事と比べてチームとして働くこともあります。

給与事情はどうなの?

大手宅配便ドライバーの場合、平均年収は500万円前後とドライバーの仕事の中では比較的給料が高いです。

稼ぐこともでき、休みに融通の利く仕事ですが、繁忙期、例えば、クリスマスであったり、年末年始などはかなり忙しいため、楽な仕事ではないです。

おすすめポイントとは?

宅配便ドライバーは休みをしっかりと取れるため、比較的時間の融通がきく仕事です。

そのため、仕事だけでなく趣味に時間を費やしたい人や仕事以外のことに時間を費やしたい人には休みが比較的安定している宅配便ドライバーはおすすめです。

バスドライバー

バスドライバーの仕事は、タクシードライバー同様シフト制で勤務することが多く、早朝、日中と夜の3勤制か日中と夜の2勤制が一般的です。

残業はほとんどなく、決まった路線を時間通りに走らせる路線バスだったり、公務員として走らせるバスなどは、基本的に一人でバスを運転して仕事を進めます。

決まった道を走るとはいえ、時間帯によっては交通状況も変わりますし、多くの乗客の命を預かっていてかつ時間通りにバスを運行しないといけないため、簡単なようで簡単ではない仕事です。

それでも行政が運営するコミュニティーバスなどは住民と触れ合う機会も多いですし、路線バスであっても色々な人に出会えるので地元や担当地域に愛着のある人なら高いモチベーションとやりがいを持って取り組める仕事だと思います。

給与事情はどうなの?

バスドライバーの給料事情はどうなのかについて調べてみました。

結論から言うと都営バスなどの公務員として従事するバス運転手が年収は高めであることがわかりました。

参考までに年収平均を紹介すると、公務員の路線バスで年収約440万円、観光バスで年収約430万円、夜行バスが年収約470万円になります。

路線バスは特に務めるエリアによって差が生じます。

東京と地方ではやはり給料の差はありますのであくまでもこの給料は平均値であり、参考程度にしておいて下さい。

おすすめポイントとは?

バスドライバーは子供の頃に憧れた人も少なくないかと思います。

バスドライバーをおすすめするポイントは、大きな車を運転することが好きな人、バスマニアの人、長時間の運転が苦にならない人、集中力が高い人や一つのことを責任もって最後までやり遂げれる人です。

トレーラードライバー

トレーラードライバーというとあまり馴染みがないのかもしれませんが、コンテナ船で積まれてきたコンテナを目的地まで運んだり、タンクローリーやダンプトレーラーなどがあります。

大きなトラックで大きな荷物を運ぶことが多い仕事ですし、比較的長距離の運転となることが多いため、長距離ドライバーと仕事内容が近いです。

給与事情はどうなの?

トレーラードライバーの給料事情は、他のトラックドライバーより比較的平均が高いとされています。

正社員だけでなく、契約ドライバーとしてもチャンスがあります。

ここでは正社員として平均年収を調べてみました。

契約ドライバーの場合は、出来高制を導入しているところもあるので一概にはいえませんが、正社員として働いた場合は、平均年収が約400〜440万円です。

おすすめポイントとは?

トレーラードライバーのおすすめのポイントは、大型の車を運転することが好きで時間通りに荷受け先にコンテナや荷物を届けないといけませんので慎重さと時間厳守ができる人、責任感のある人などにはおすすめの仕事です。

また、他のドライバーの仕事に比べて比較的給料も高いのでドライバーとして稼ぎたい人にもおすすめできます。

介護送迎ドライバー

介護送迎ドライバーは、最近高齢化社会になるにつれ、介護施設が増えてきたこともあり、ドライバーのニーズが増えてきています。

介護送迎ドライバーは、デイサービスやデイケアなどのいわゆる通所介護の施設と利用者さんの自宅を送り迎えするのが仕事になります。

自分で通ったり、家族に送迎してもらう利用者さんもいますが、基本的には施設側で送迎用のバスや車を用意して利用者さんを送り迎えします。

そのため、専用のドライバーが必要となりますので介護送迎ドライバーの出番になります。

給与事情はどうなの?

介護送迎ドライバーの給料事情ですが、意外と正社員よりアルバイト雇用の方が主流です。

都内の場合は、平均時給が1,000円前後なので給料が低い仕事ではありません。

おすすめポイントとは?

正社員としての雇用よりアルバイトとしての雇用がまだまだ多い介護送迎ドライバーは、どちらかというと定年後のセカンドキャリアを探している人におすすめかもしれません。

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結局のところ、ドライバーの仕事って高収入なの?オススメなの?

ドライバーの仕事は、内容によっては稼げますし、内容によっては他とさほど給料が変わるわけではありません。

ただ、公務員として働くバスドライバーであったり、長距離トラックドライバーは、平均的な年収も高いので稼げないともいえません。

しっかりとドライバーとして稼ぎたい人は長距離トラックや公務員としてのバスドライバーがいいのではないでしょうか。

まとめ

ドライバーの仕事と言っても色々とあることがわかってもらえたと思います。

バスやトラック、タクシードライバーの場合は、普通運転免許では仕事ができませんので必要な資格があることを周知しておきましょう。

仕事にチャレンジしてみたい人は、免許取得が第一条件になりますが、会社によっては免許取得を支援してくれるところもありますので求人内容も併せてチェックしてみるといいと思います。

昨今はドライバー不足と言われているようにどの業界でもドライバーが不足してきています。

それは、つまり、裏を返すとドライバーとしての求人ニーズが高まっているということなので正社員で稼ぎたい、安定した収入を求めたいのであればドライバーの仕事はいいかもしれません。

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