日課のように毎日同じように繰り返される「ルーチンワーク」。

ルーチンワークが多ければ多い程、毎日決まった仕事となるので、負担が少なく済みます。

「忙しすぎて転職したい…」そんな方には、ルーチンワークの多い仕事が良いかもしれません。

実は、世の中にルーチンワークの多い仕事というのは結構存在しています。

今回は、そんなルーチンワークが多い仕事をご紹介していきます。

ルーチンワークとは?

よく聞く「ルーチンワーク」という言葉。

意味は、「ほぼ毎日繰り返される決まった仕事」の事ですね。

工場のライン生産や、データ入力等があります。

他にも、朝の始業前等に会社の清掃をするという仕事があれば、それもルーチンワークになりますね。

突発的に発生する仕事や、新規業務の企画やプロジェクト業務は「ルーチンワーク」に含まれません。

基本的に一度覚えてしまえば、作業自体は難しくない物が多いですね。

会社や、人によってルーチンワークの量や種類は違えど、恐らく働いている人ほとんどがルーチンワークを行っているのではないでしょうか。

ルーチンワークが多いおすすめの仕事5選 

どういう仕事ならルーチンワークが多いのか分からない、という方も多いかもしれません。

通常の仕事にルーチンワークが組み込まれる物、ルーチンワークの仕事しかない物等、様々です。

今回はルーチンワークがメインの仕事を紹介していきます。

データ入力

事務のデータ入力等はルーチンワークの代表です。

専用のソフトや、手順を覚えれば、あとは毎日ひたすら繰り返しです。

入力していくデータは日によって異なるかもしれませんが、大まかな部分で言えばルーチンワークですね。

また、ノルマや残業もほとんど無いというのも魅力でしょうか。

実際にデータ入力の仕事を探すときは、こちらの記事を参考に!

工場のライン

内容は、作っている物や会社により異なりますが、ルーチンワークがベースですね。

限られた時間の中で、自分の担当分を正確にこなしていくというイメージでしょうか。

また、集中力は必要となりますが、作業自体は簡単という事も多いです。

慣れてしまえば、ルーチンワークしかないと言ってもいいくらいかもしれません。

配送業

宅急便が代表的ですが、コンビニへの納品、自販機の飲み物運搬等、配送業も様々です。

基本的には自分が回るルートや作業手順を覚えてしまえば、その後はずっとルーチンワークですね。

ただし、ニュース等でも目にするように、時間・曜日の指定や、渋滞等、予期せぬ出来事も起こりえます。

ノルマの歩合制という所が多いですが、頑張ったら頑張った分だけ給料は入ってきますね。

清掃員

オフィスビルや商業施設でも見かける清掃員。

清掃業も、基本的にはルーチンワークと言えるでしょう。

業務自体を覚えてしまえば、比較的簡単な作業が多いので、掃除好きな人にはうってつけです。

収入としては多少他の仕事と比べると落ちますが、性別・年齢問わず働ける仕事です。

受付

ルーチンワークというと、一人で黙々と作業をしていくというイメージが大きいですよね。

しかし、受付も基本的にはルーチンワークの分類でしょう。

来客にアポイントの確認、電話での取次等、作業自体はルーチンワークです。

人と接するのが好きで、ルーチンワークをやりたいという人にはピッタリかもしれませんね。

ルーチンワークが多い仕事をするメリット

一見、同じ事をずっと続けてるというルーチンワークには、あまりメリットがないように思えますよね。

毎日繰り返される同じ仕事に、メリットは果たしてあるのか?と思うかもしれません。

しかし、実はメリットも多いんです。

ルーチンワークの多い仕事への転職を考えている方には、是非知ってもらいたいメリットをご紹介します。

集中できる

ルーチンワークは、黙々と一人で作業するという事が多いです。

その為、一つの仕事に集中出来るというメリットがあります。

事務等では、途中で電話が掛かってきてしまうという事もあり得ますが、集中出来る時間はやっぱり多いですね。

そして、集中出来ればその分、仕事の質も上げやすくなります。

ミスしにくい

毎日同じ事の繰り返しで、体に染みつけばミスはしにくいです。

ミスをしにくければ、クオリティーの高い仕事が出来ます。

クオリティーの高い仕事が出来れば、顧客への信頼に繋がります。

人間なので、ミスは当然ありますが、ミス自体を減らせるというのは重要なポイントですよね。

スケジュール管理しやすい

毎日決まった時間に決まった作業をするルーチンワークは、スケジュール管理がしやすいのも特徴です。

仕事上の予定がすぐに分かって、別の予定を入れる時にも即決出来ますよね。

また、残業が少ない事も多いので、プライベートの時間も取れます。

友達からの誘いも「そこは仕事が入るかもしれないから…」と曖昧な返事をする事もなくなるでしょう。

一度覚えればあとは質を上げるのみ

ルーチンワークは、基本的に決まった仕事を毎日続ける事になります。

その為、一度覚えてしまえばイレギュラーも起こりにくく、質の向上だけを考えればいいというメリットがあります。

仕事の質が向上すれば、顧客だけでなく社内の信用も得られますよね。

軽視されがちなルーチンワークですが、質の向上に努めればそれはメリットになります。

マニュアル化しやすい

決まった作業を繰り返し行うので、マニュアルは作りやすいです。

引き継ぎ作業が発生しても、ルーチンワークならばマニュアル作成に時間は取られません。

後任にも説明しやすく、覚えてもらいやすいというのはメリットだと思います。

他にも、退職する等で忙しい時でも、ルーチンワークのマニュアル化ならそこまで支障をきたしません。

ルーチンワークが向いているのはこんな人 

どんな仕事にも向き・不向きがあります。

それは、ルーチンワークにももちろんあります。

メリットを確認するのと同時に、「自分はルーチンワークに向いているか?」という事も確認しておいた方が良いですね。

人それぞれではありますが、平均的に向いているタイプの人をご紹介します。

几帳面な人

何をするでも、几帳面な人というのはルーチンワークに向いています。

基本的にルーチンワークというのは、同じ作業を正確にこなしていく必要があります。

雑な作業では、顧客や社内に迷惑が掛かりますからね。

他にも、几帳面な人というのは時間もキッチリ守る事が多いです。

その為、一日の中や、納期などの期限に終わらせられるでしょう。

慎重な人

一つの物事を慎重にやりたい・やれるという人もルーチンワークに向いているでしょう。

慎重な人がルーチンワークをすれば、ミスがほとんど出ないようにする事が可能だと思います。

慎重過ぎて、一つの作業に時間が掛かってしまうと大変ですが、程々に慎重さがある人なら武器になります。

質の良い仕事になりますし、慎重に行う事で自分の成長にも繋がりますよね。

毎日達成感を得たい人

「毎日同じ事の繰り返しで、達成感なんてあるの?」と思う人も多いのではないでしょうか。

しかし、裏を返せば、実は毎日仕事が終わるごとに達成感を得られるという事なんです。

「やりきった!」という達成感を毎日得られるのは、ルーチンワークならでは。

完璧に仕事が出来た時の達成感は、意外にもルーチンワークだからこそ得られるものかもしれません。

定時に帰りたい人

残業はしたくない、定時に帰りたいという人にうってつけなのが、ルーチンワークです。

一日の中でやるべき事が決まっていて、イレギュラーも起こりにくい為、残業もほぼ無いと言ってもいいでしょう。

会社や職種によっては多少、残業が発生してしまう事もありますが、それでも1日2時間あるかないかです。

毎日定時に帰りたいという人は、ルーチンワークの多い仕事がオススメです。

プライベートでも習慣化が好きな人

仕事だけでなく、プライベートでも習慣づけるのが好きな人はルーチンワークに向いています。

プライベートの習慣は、すなわちルーチンですからね。

仕事の習慣化がルーチンワークというわけです。

なので、普段からルーチン化が慣れている人であれば、それが仕事になったとしても上手くこなしていけるでしょう。

責任感がある人

ルーチンワークというと、単純作業であり、それほど難しい仕事ではないと思っている人も多いでしょう。

時には軽視されがちなこともあるかもしれません。

しかし、仕事は仕事です。

なので、責任感を持って、取り組める人こそ、ルーチンワークが向いています。

ルーチンワークが向いていないかもしれない人

ルーチンワークは、毎日決まった作業をする事になります。

その為、単純作業を黙々と行うのが好きな人にはオススメですが、もちろん向いていない人も居ます。

転職や就職で「ルーチンワークの多い仕事が良いな」と思った時には、自分の性格も考慮しつつ考えてみましょう。

毎日刺激が欲しい人

仕事に刺激を求める人は、恐らくルーチンワークに向いていないでしょう。

ルーチンワークは、決まった事をひたすらこなしていくので、仕事をしている上での「刺激」という意味では全くと言っていい程ないでしょう。

「やりがい」という点でもあまりないのは、ルーチンワークの特徴かもしれませんね。

不良対応や新規顧客ゲット等、様々な部分で刺激ややりがいを実感したい人には向いていないと思います。

言われた通りに進めることが苦手な人

上司や先輩に言われた事をそのまま進める事が出来な人はルーチンワークに向いていないかもしれません。

ルーチンワークは、作業形態が決まっている為、言われた通りに行うというのがほとんどです。

仕事上で自分なりのアレンジを入れたい、言われた事に納得出来ないという思いがある人はルーチンワークが向いていないかもしれません。

マニュアル通り、言われた通りに仕事をするのが苦手、という人はルーチンワークはオススメしません。

クリエイティブなことに挑戦したい人

自分の中にあるアイディアを惜しみなく出し、何かを作り上げていくのが好きという人には向いていません。

ルーチンワークで、アイディアを求められる事はほとんど無いです。

言われた事、マニュアルの通りに仕事を淡々とこなしていくというのがルーチンワークですからね。

せっかくアイディアがあるのなら、ルーチンワークの多い仕事ではなく、クリエイティブな仕事に就くのが良いでしょう。

プロジェクト形式の仕事をしたい人

プロジェクト形式の仕事とルーチンワークも真逆の位置にあります。

プロジェクト形式の仕事とは、一からプロジェクトを立ち上げ、顧客のニーズによりどんどんアイディアを出し、仕事の内容を変えていきます。

その中でのルーチンワークというと、メールチェックや会議くらいでしょうか。

プロジェクト立ち上げ等をやりたいと思っている人は、ルーチンワークは向かないでしょう。

同じ作業をしていると気が散ってしまう人

同じ作業をずっとしていると、集中力が途切れて、飽きてしまう人は、言うまでもなくルーチンワークに向いていません。

集中力が続かず、気が散ってしまう人はルーチンワークの質向上もあまり見込めないでしょう。

集中力が途切れた段階で、別の仕事をしたりすると全て中途半端になってしまいますからね。

ゴールの見えない単純作業ばかりでは、飽きるという人はルーチンワークが多い仕事はやめておいた方が無難です。

向き不向きがわからない人は、ルーチンワークの多い仕事から始めてみては?

自分にどんな仕事が向いているのか分からないという方は多いと思います。

そういう方は、まずはルーチンワークから始めてみると良いかもしれません。

仕事の基礎が学べる事も多いですし、ルーチンワークが向いている、向いていないというのも分かります。

向いていなければ、またそこから何が自分に向いているのか考えれば良いですし、向いていればそのまま続けても良いですよね。

どんな仕事にも多かれ少なかれルーチンワークというのは存在するので、まずはそこからというイメージでしょうか。

まとめ

ルーチンワークの多い仕事についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

世の中、特に日本はルーチンワークが多い傾向にあります。

単純作業が好き・得意という方にはオススメですね。

何はともあれ、仕事はルーチンワークから始まります。

転職を考えている方は、まずはルーチンワークの多い仕事から始めてみると良いかもしれません。


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