内向的だからという理由で、仕事で自分を活かすことはできないと考えている人はいませんか。

確かに社交的な人と比べると、他人とコミュニケーションを取るのが億劫であったり、うまくコミュニケーションが取れないという人もいるかもしれません。

しかし、内向的な人も特徴を活かして活躍できる仕事があります。

今回は、内向的な人の特徴とそれを活かせる仕事を紹介していきます。

内向的な人の5個の特徴とは?

内向的な人には、共通する特徴があります。

どんな特徴があるのか紹介をしていきます。

自分の好きな物事に没頭する

内向的な人は、自分の好きな物事に没頭して取り組むという特徴があります。

物事に没頭しすぎて、気づいたら外が薄っすらと白んでいたなんて経験はありませんか。

集中力も抜群にあります。

しかし、自分の興味のないことには全くと言っていいほど手を出しません。

その代わり、自分の興味のあることには時間を忘れて没頭します。

また、あれやこれやと色々なことをするのではなく、一つの物事を集中して取り組むことを好みます。

興味のあるもの、ないものがはっきりとしています。

冷静に物事を考えられる

熱くならずに、常に冷静に物事を考えることができます。

普通の人であれば感情に流されて冷静さを失うような場面でも、落ち着いて冷静に対処を行うことができます。

物事に対して、様々な考えを頭の中に巡らせます。

一つの観点から物を見るのではなく、様々な観点から物を見るといった特徴もあります。

創造力がある

内向的な人は、何かを創り出す力があります。

内向的な人は思慮深いため、色々なアイデアを生み出すことがあります。

実際にアーティストや職人さんなどを見ていると、内向的なイメージの人が多くありませんか。

内向的な人の頭の中は、口には出さないだけでアイデアが満載です。

かなり慎重である

内向的な人は、物事をかなり慎重に進めていく特徴があります。

イメージ的には、石橋を叩きすぎて壊してしまうイメージでしょうか。

そのため、物事を決める際には即断をしない傾向があるでしょう。

物事を決める際には、色々な観点から決断をするための判断材料を模索します。

かなり慎重に物事を決めるので、失敗するといったことが少ないでしょう。

繊細である

内向的な人は、繊細な心の持ち主であることが特徴です。

心が繊細であるため、外からの影響をうけやすいです。

傷つきやすい心の持ち主とも言えるかもしれません。

しかし、物事をおおざっぱではなく細かく見ることができます。

内向的な点を活かせる仕事8選

内向的な人は、社交的な人にも負けないくらいの良い特徴を持っています。

では、内向的な人はどんな仕事に向いているのか紹介していきます。

プログラマー

プログラマーは、人よりもパソコンと向き合っている時間の方が圧倒的に長いです。

人とコミュニケーションを取る能力よりも、プログラミングスキルが必要とされます。

その仕事内容とは?

プログラマーとは、システムエンジニアが作成した仕様書の通りにシステムが動くように、実際にプログラミング作業を行う人のことを言います。

簡単に説明をすると、「ここにマウスのポインタを置くと、このポップアップが表示される」ですとか、「このボタンを押すと、次のページへスクロールする」といった仕組みを作り上げていく仕事です。

プログラミングは、プログラミング言語と呼ばれる専門的な言語を入力してシステムを作り上げていきます。

そのため、使用するプログラミング言語の知識が必要とされます。

また、システムがうまく作動しなかったりするとその対処に時間が取られ、納期に間に合わないといった事態も起こる可能性があります。

そういったところから、コミュニケーション能力よりも、集中力が必要とされる仕事です。

内向的な点を活かせるのはどんなところ?

パソコンと長時間向き合ってプログラミングを行っていくので、非常に集中力が必要とされる仕事になります。

そのため、集中力があって物事に没頭することができるという特徴を活かすことができます。

そして、プログラマーの仕事は、あれやこれやと色々な対応を行う仕事と言うよりは、一つの物事に集中して取り組むタイプの仕事です。

内向的な人の、一つの物事に集中して取り組むという特徴は、プログラマーには適していると言えます。

そして、予期せぬトラブルが発生した際も、落ち着いて冷静に対応することが可能です。

職人

手に職をつけて、一人で黙々と作業を行うことができます。

職人になるには専門のスキルを習得する必要があります。

その仕事内容とは?

職人と呼ばれる人は、伝統工芸作家、庭師、石彫り、大工など様々な仕事があります。

全ての職人の仕事に共通することは、仕事の内容が普遍的なものではなく、とても専門的なものであるということです。

その人が作業をしないと形にならないというレベルのものです。

未経験の状態から始めると、スキルを習得するまで大変な時間がかかります。

しかし、スキルを習得すると、自分の考えで思ったように仕事を進めることが可能です。

また、職人と呼ばれる人は、一人で黙々と集中して仕事を行っている人が多いです。

内向的な点を活かせるのはどんなところ?

まずは、スキルを習得すれば、一人で黙々と仕事に打ち込めるということです。

内向的な人の特徴である、興味のあることや好きなことに没頭することができる、という特徴を存分に活かすことが可能です。

そして、色々な対応をするのではなく一つの物事に集中して取り組む仕事なので、内向的な人には適任です。

また、職人の仕事は非常に集中力が必要となります。

そのため、内向的な人の集中力の高さが活かされるでしょう。

研究職

研究職は、理系や文系を問わず、様々な分野で存在しています。

研究に研究を重ねれば、新たな発見があるかもしれません。

その仕事内容とは?

研究職は、様々な分野で存在し、研究内容も多岐にわたります。

例えば、製薬会社の新薬の研究、新しい化粧品の研究、証券や保険などの金融関連の研究なども存在します。

理系の研究職だと、「新しい商品開発」という目的を持つ研究職が多いでしょう。

文系の研究職だと、「現状起こっていることの分析、今後起こり得る事象の研究」などの目的を持つ研究職が多いでしょう。

高度な専門的知識を必要とする仕事です。

内向的な点を活かせるのはどんなところ?

物事に集中して没頭するという特徴が存分に活かせます。

研究職は、研究に没頭して色々と試行錯誤をします。

冷静に物事を考えたり、物事を色々な観点から見ることができるという特徴がピッタリです。

ウェブデザイナー

今や、どの企業も自社のウェブサイトを持っています。

そのウェブサイトをデザインする重要な役割です。

その仕事内容とは?

企業や個人などのウェブサイトを、要望通りにデザインする仕事です。

ウェブサイトの構成を立案し、クライアントと調整を行います。

クライアントの了承が得られたら、「コーディング」と呼ばれる作業を行います。

これは、ウェブサイトを構成する専用の言語を使用し、実際にプログラミングをしていくことを言います。

見た目の美しさやおしゃれさ、ウェブサイトを見ているユーザーが使い易いと思えるようにプログラミングで構成をしていきます。

内向的な点を活かせるのはどんなところ?

どこにアイコンを置くか、どこにボタンを設置してユーザーの使い勝手を良くするかなど、デザインをする際には創造力が必要です。

そのため、創造力が豊であるという内向的な人の特徴を活かすことができます。

また、コーディング作業をする際には、プログラマーのように集中力が必要となります。

集中力が高く、作業に没頭することができるという特徴も、ウェブデザイナーに向いていると言えます。

経理

経理は、会社のお金を管理する重要なポジションです。

経理が行う仕事によって、会社の経営状態が明らかになります。

その仕事内容とは?

企業が活動していく上で発生したお金の流れを管理して、簿記によって貸借対照表や損益計算書などを作成します。

作成された貸借対照表や損益計算書は、最終的には経営者が目を通して、企業の経営状態を把握して今後の方向性を判断します。

企業が活動した際のお金の流れとは、仕入金額や売上金額、旅費交通費や通信費などの費用の計上などがあります。

また、手形や小切手の管理、売掛金や買掛金の管理などを行います。

経理が扱う仕事内容は、高額なものを扱うこともあるため、とても責任重大でミスなく慎重な作業が求められます。

内向的な点を活かせるのはどんなところ?

経理はお金を扱う部署であり、企業の経営状態を明確にして経営者へ伝えるという、とても責任重大な職種です。

そのため、ミスが許されない部署でもあります。

ミスをしない為には、落ち着いて冷静に物事を考え、慎重に作業を行うことが求められます。

内向的な人の特徴は、冷静に物事を考えることができて慎重な性格であるため、経理という仕事に存分に活かすことができます。

タクシー運転手

皆さん誰しも一度は利用したことがあるのではないでしょうか。

目的地まで、効率良いルートを使ってスムーズに送り届けてくれます。

その仕事内容とは?

お客さんを乗せて、お客さんが指定する目的地まで送り届ける仕事です。

お客さんを不快にさせないよう、安全運転で効率の良いルートで送り届ける必要があります。

無駄な距離を走ると運賃が高くついてしまうことがあるので、効率の良いルート設定が必要になります。

そして、お客さんの命を預かって車を走らせているので、交通法規を遵守して安全運転で業務を行う必要があります。

内向的な点を活かせるのはどんなところ?

「運転する」という一つの物事に没頭して仕事を行うことができます。

あれもこれも対応するということがありません。

そのため、内向的な人の仕事としては適職と言えます。

また、目的地までの効率の良いルート設定を、頭の中で冷静に素早く行わなければなりません。

落ち着いて冷静に物事を考えられる特徴を活かせます。

実際にタクシー運転手の仕事を探すときは、こちらの記事を参考に!

電気工事士

電気工事士は、ビルや一般住宅、マンションや工場などの建物で、電気系統の作業を行う仕事です。

電気を扱う仕事なので、国家資格が必要な仕事となります。

その仕事内容とは?

ビルや店舗、一般住宅などの建物において、配線設備の工事やメンテナンス作業を行います。

資格が第一種と第二種があり、それぞれで作業できる範囲が異なります。

第一種は、最大500キロワット未満のビルや工場などの大きな設備から、一般住宅や店舗などの小規模な設備までの工事を行うことが可能です。

それに比べて第二種は、一般住宅や店舗などの小規模な設備の工事しかできません。

内向的な点を活かせるのはどんなところ?

電気の配線設備や配電盤などの工事やメンテナンスを、集中して黙々と行うことができます。

あれやこれやと、様々な業務を行う必要はありません。

また、特に誰かとコミュニケーションを取りながら作業を行う必要もありません。

一つの物事に集中したり没頭したりする特徴を存分に活かすことができます。

メンテナンス業

メンテナンス業は、様々な職種があります。

パソコンメンテナンス、プリンターメンテナンス、業務用冷蔵庫メンテナンス、サーバーメンテナンスなどがあります。

その仕事内容とは?

対象としている機械の調子が悪い時、診断をしてメンテナンス作業を行います。

メンテナンスは大抵一人で伺うので、その対象の機械についての知識がないと務まりません。

また、サーバーは24時間稼働していますので、夜間に調子が悪くなった時にも顧客からの要請があればメンテナンスに伺います。

このように、24時間いつでもメンテナンスに伺う契約もあります。

内向的な点を活かせるのはどんなところ?

「メンテナンス作業」に集中して没頭することができます。

そのため、一つの物事に没頭して作業を行うという特徴を大いに活かせます。

また、メンテナンスがうまくいかず、中々機械が直らないということがあります。

焦ってしまいがちな場面ですが、内向的な人は落ち着いて冷静に物事を考えて対処ができるので、メンテナンス業に活かすことができます。

まとめ

内向的な人の特徴とそれを活かせる仕事を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

内向的と言うと、社交的と比較されてネガティブな印象を持たれてしまうことがあるかもしれません。

しかし、内向的な人には仕事に活かすことのできる素晴らしい特徴が存在するのです。

今回紹介した、内向的な人の特徴を活かすことができる仕事を参考にしていただき、是非チャレンジをしてみてください。


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