シングルマザーの方は子育てをしながら仕事をするということで、精神的にも体力的にもタフさが求められるますよね。

自分だけでなく子供も養わないといけませんし、家事全般もしないといけない。

お子さんが体調を崩したりした際は仕事にも行くのが無理になったりと大変です。

そんなシングルマザーの方におすすめなお仕事をいろいろご紹介したいと思います。

シングルマザーが仕事に求める条件とは?

お子さんの年齢にもよりますが小さなお子さんがいらっしゃる方は、保育園や託児所などまず子供を安心して預けることができる預け先を見つけなくてはいけませんよね。

ベビーシッターを雇えるぐらいに経済的余裕がある方はいいですが、なかなかシングルマザーの方でそんな経済的余裕がある方も居ないでしょうし、ご自分のご両親に協力してもらわないといけないなどいろいろ大変ですよね。

自分以外の子供や家族を養わないといけませんので、福利厚生がしっかりしている職場が安心です。

残業がない

子供が小さい方は保育園や託児所のお迎えの時間もありますし、お子さんが小さいと就寝時間も早い上、仕事から帰ってから家事もしないといけなく、残業は無理になってきます。

ですので、もともと残業がない職場を選ぶといいでしょう。

時給・給与が低くない

シングルマザーの平均月収は15万円と言われています。

独身で子供も居なく実家暮らしで家賃などの生活費が必要のない人ならどうにかなりますが、お子さんが居て家賃など支払いがあるシングルマザーの方には少ないですよね。

金額にプラスされる手当はあるそうですが少額とのこと。

元旦那さんから高額の養育費を払ってもらえるなら別ですがそんな方はほとんど居ないでしょう。

土日祝休み

お子さんの保育園・託児所や学校が土日祝はお休みですので土日祝も出勤の職場は辛いかと思います。

学校などの運動会や授業参観等のイベントは土日祝が多いですし、そのようなイベントにお母さんが来てくれないのは子供をしても寂しいでしょう。

それから、中学生や高校生などの大きなお子さんなら土日祝を留守にしても留守番もできるでしょうが、小さいお子さんは無理ですし、もし留守番ができるとしても心配でしょう。

子供の行事や急な病気に理解がある

実際にシングルマザーの方が面接に行くと必ず聞かれるそうなのですが、「子供が熱を出したりして保育園から電話が来たらどうしますか?」と質問があるそうです。

連絡が来たら親としてはもちろん心配なので迎えに行くでしょう。

もしすぐに病院へ行かないとダメな状態の場合もあるでしょう。

迎えにいかずそのまま仕事をしていても心配で仕事にならないでしょう。

そういったことを理解してくれて他にもシングルマザーの方が働いている職場の方が安心だと思います。

キャリアアップにつながる

シングルマザーにとってプラスアルファで考慮したいのが、長く続けられる仕事かどうかということです。

シングルマザーはひとりで家計を支えなくてはならないため、金銭面の条件は最重要かもしれません。

子どもが成長するにつれて、出費が増加する点を考えると、長期間働くことができ、昇進・昇給の可能性の高い仕事を選ぶべきでしょう。

条件を満たす求人が少ない場合は、パートや契約社員から正社員登用を見込める求人に応募するのもおすすめです。

またはパートで働きながら関連資格を取得してから実務経験と資格を武器に正社員として転職するという方法もあります。

資格や実務経験は就職にはかなり有利です。

シングルマザーにおすすめな仕事6選

シングルマザーの方におすすめなお仕事を細かくご紹介させていただきます。

お仕事を探す際に参考にしていただけると嬉しいです。

介護職

シングルマザーの人に真っ先におすすめをするとすれば、この介護職でしょう。

介護職は雇用形態が様々にありますし、さらに働きながら福祉関連資格を取得することができるという点です。

例えば、子供が小さいうちには非正規社員としてパートタイムで働き、子供が大きくなったら正規雇用に切り替え、将来に向けて資格等を取り始める等とキャリアプラン・ライフプランを立てることもできます。

介護職で3年以上の実務経験を積むことによって介護福祉士という国家資格をとることもできるそうです。

これからは後記高齢化社会になりますしいろいろと将来性はあるでしょう。

たたしお仕事が大変なのにもかかわらず、現在はお給料が少ないという問題がありますよね。

実際に介護の仕事を探すときは、こちらの記事を参考に!

保険の外交員

保険商品の営業業務になります。

会社にもよると思いますが、契約数を伸ばせば手当がつくことが多く実力に応じて高いお給料が期待できます。

競争率としてはそれほど高くないそうで、そのために就職しやすい職種だと言えそうです。

勤務時間中のスケジュール立てを自分で行うことができて、時間の融通が利くこともシングルマザーには嬉しい条件でしょう。

福利厚生がしっかりしているという面でも安心とのことです。

コールセンター

皆さんご存知のコールセンター。

通販などの受注のコールセンターのお仕事は営業時間が決まっていますので残業もほとんどないようです。

クレーム対応等のカスタマーセンターは残業があるため特に小さなお子さんがいらっしゃる方にはおすすめできません。

コールセンターは在宅でできる場合もるそうです。

在宅ならお子さんがいらっしゃるシングルマザーの人にも働きやすいですよね。

大手の企業なら福利厚生面も充実しているのでさらに安心とのことです。

医療事務

シングルマザーの人に人気の高い仕事だそうです。

病院は休憩時間も多いですし、お休みも定休で多いです。

家事や子育てと両立しないといけないシングルマザーの方に空き時間を利用できていいと思います。

医療事務は様々な種類の仕事が存在するそうです。

たとえば患者さんのカルテを管理するお仕事。

これは責任感を必要とされる仕事で、自分の仕事が重要なものであるというやりがいを肌で感じることができます。

また、レセプトと呼ばれる診療報酬明細書を作成するお仕事もあります。

このお仕事は多方面から診療について考察し、どれくらいの料金を請求するのかを弾き出すもの。

計算の能力が求められますから、こちらも同じくやりがいに満ちた仕事といえるでしょう。

そしてなによりも、医療事務は関連職種がとても多いのです。

そのこともあり、転職やスキルアップをする際には非常に有利ということができるのですよ。

ただし医療事務は資格や経験がある方が就職には有利です。

実際に医療事務の仕事を探すときは、こちらの記事を参考に!

歯科衛生士

多くのシングルマザーが、歯科衛生士として活躍をしているそうです。

理由は歯科衛生士の初任給は22万円~25万円が相場とされ、初任給としては高額な収入を得ることができるからとのこと。

歯科医院は同じ街にいくつもあったりと、実際に働く職場を探す上でも非常に有利ですし自宅近くだと通勤時間を気にする必要もありません。

お子さんが小さい方は保育園や託児所の送り迎えがしやすいでしょう。

ただし、資格が必要とされるお仕の為、通信制度のみで歯科衛生士の資格をとることはできないようです。

就職のために時間を取られてしまうところと資格が無いと働けないというがデメリットがあります。

高額なお給料の為やっぱり仕方ないのでしょうか??

家事代行

家事代行サービスのスタッフとしてのお仕事は、基本的にはお客様のお家に行って家事を代行するという仕事内容になります。

ですので、日常的にお料理を作ったり、お部屋の掃除等家事をしているシングルマザーの方には、自分のスキルや集中力を活かすことができる環境であるともいえます。

シングルマザーの方におすすめの仕事ですよ。

仕事内容や環境によっては通勤電車に乗ったりすることもありませんから、子育てやまた子供との時間を大切にすることもできるでしょう。

シングルマザーのための求人チェックポイント

シングルマザーの方は仕事だけでなく家事や子育てもしないといけませんので、その点も必ず考慮して求人をチェックしないと後々大変です。

働き始めたはいいものの条件的に無理をして、日常生活に支障をきたすことになっては意味がありませんし大変になってきますので必ず細かい点もチェックして下さい。

「シングルマザー応援」というキーワードの求人もある(最近は人手不足なので、細かいキーワードを掲げて求人が出ている)

シングルマザーを歓迎する企業はたくさんありますので、支援制度などを活用しながら、自分のスキルを活かせるだけでなく、長く働けて昇給も期待できる仕事を探してみましょう。

「残業なし」表記でも時期によったり、幅があったりするので注意 

問い合わせ時に確認するなど、確実にチェックが必要です。

必要であれば口コミなども確認すると安心です。

キャリアアップにつながるかしっかりチェック

子供が成人するまで再婚等をしないのであれば、一人で子供を養い育てていかないといけませんので長く働けてやりがいがあり、キャリアアップで昇給等が見込める職場かどうかしっかりチェックしないといけません。

自分に合った仕事を見つけるために、どんなことをすれば良い?

自分の好きなことややりたいこと、今までの経験を活かすことができるお仕事を考慮して探してみるのがいいかと思います。

シングルマザーの方は自分だけでなくお子さんのことも考えないといけませんので色々複雑です。

ここで何点か仕事を見つけるためにすればいいことをピックアップさせていただきます。

まずは優先順位を明確にする

自分が何を大切にしていきたいのか優先順位を明確にしましょう。

もちろん子供最優先の方がほとんどでしょうが、収入がないと自分だけどなく子供も生活できません。

なのでプライベート重視か仕事重視かなどの優先順位を決めて、それをもとにお仕事探しするといいと思います。

自分が好きなことをリストアップする

シングルマザーの方だけでなく、自分が好きなことをお仕事にできるなら嬉しいと思う方も多いと思います。

好きなことならちょっとぐらい嫌なことや辛いことがあってっも我慢できますし、苦になりにくいでしょう。

自分が好きなことをリストアップしてどんなお仕事に活かせるか調べてみるのもいいでしょう。

仕事の適性診断を受ける

仕事での強み・弱み、ストレスを感じること、本領発揮できる職種を判断等ができる診断です。

ネットで無料で簡単にできるツールもあるのでお手軽にできます。

適正診断が必ずしも合っているかどうかわかりませんが参考程度にはなるかと思いますので、診断をうけてみてはどうでしょうか??

就職支援のシステムを利用する

シングルマザーの就職を支援してくれる制度を有効活用するのもおすすめです。

経済的な負担を減らしながら就職活動を進めることができるそうです。

日本全国には母子家庭就業・自立センターがあり、就労相談や職業紹介などがシングルマザー向けに行われているようです。

シングルマザーに限らず、子育て中の女性の仕事探しを専門的にサポートしてくれるのがマザーズハローワークです。

こちらは託児サービス付きのセミナーがあったり、子連れで相談ができたりと、有効活用できるでしょう。

また給付金では自立支援教育訓練給付金があり、シングルマザー・シングルファザーの資格取得を応援する制度です。

指定の教育訓練講座を受講すると、費用の20%が給付金として支給されるそうです。

これは利用しない手はありません。

資格があると就職に有利ですし資格取得のための費用が20%支給されるのは助かりますよね。

また専門職の看護師・保育士・介護福祉士・理学療法士等の専門資格の取得を目指すなら、高等技能訓練促進費の支給を受けることができます。

2年以上の就学期間が必要な資格であれば、この期間中に月額10万円が支給されるので、金銭的な負担が軽減されるそうです。

しかもすぐに仕事が見つからない場合や仕事の収入だけでは不安な場合は経済的支援を受けることができるそうです。

家族や友人に相談する

家族や友人でもシングルマザー経験者や経験者を知っていて紹介してくれるのであればいいですが、そもそもシングルマザー経験がない人に相談しても理解してもらえる点が少ないのでいいお仕事に繋がるかどうかわかりません。

しかし、実際仕事に就いた後、何か手伝いをお願いする可能性もあるため、応援してもらえるようにある程度情報共有をすると良いでしょう。

まとめ

シングルマザーの方は一人で家庭を養っていかないといけない上、家事や子育てとの両立が必須です。

お仕事探しも独身でお子さんが居ない人と違い、お子さんのことも考えてしないといけませんし色々難しいこともあるでしょう。

色々な制度や方法を利用して、ご自身もお子さんも安心して暮らせる生活を送るためにお仕事探しをしてもらいたいと思います。


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