みなさんは、「アグレッシブ」という言葉を聞いたことがありますか?

一見、「ポジティブ」や「アクティブ」と混合してしまいがちですが、それぞれ少しずつニュアンスが違うのです。

アグレッシブとは、言葉や行動を自ら積極的に行う様子であり、精力的なことです。

よく言えば自分発信で物事を進める人、悪く言えば自己判断で攻撃的、ととらえることができます。

一方、ポジティブとはポジティブシンキングとも言われるように、物事に積極的に取り組み、自分で物事を解決しよう!という強い意志を持っていることを指します。

そして、アクティブも同じく自分から行動する、という意味では積極的であり、こちらはどちらかと言うと自分発信で周りを動かしてしまう、という様子をさします。

「ポジティブシンキング」という言葉はありますが、「アグレッシブシンキング」という言葉はありませんよね。

「アクティブだね~」と「アグレッシブだね~」と言われたら、「アクティブだね~」と言われた方が、なんとなく嬉しい気持ちになりませんか?

3つとも似たような言葉ですが、言う人や場面によって違った意味にもなり得るのです。

アグレッシブの意味にもある「攻撃的」というのは、必ずしも悪い意味で使われるわけではありません。

これは実際に周りの人に危害を与えるような攻撃ではなく、人の意見に対し攻めの姿勢を崩さず、その意見に積極的に耳を傾け自分の意見を言う、というニュアンスです。

「勝つこと」が重要視されているビジネスやスポーツの場においての「アグレッシブ」は、とてもいい意味で使われることがほとんどです。

しかし、日常で「あなた、アグレッシブだね」と周りの人に言われた時は要注意。

それは「自己中心的・我が強い」などの意味が含まれているかもしれません。

今回はシーンによっていい意味・悪い意味を持つ「アグレッシブな人」のくわしい特徴と、「アグレッシブな人」に向いている職業をご紹介。

ビジネスのシーンで「君、アグレッシブだね。」と言われるまでに成長しましょう!

アグレッシブとはどんな意味?

冒頭でもお伝えしましたが、「アグレッシブ」とは

  • 自らの言動を積極的に行う様子
  • 精力的

という意味を持っています。

ビジネスシーンでも「アグレッシブ」という言葉はよく聞きますが、これはビジネスマンにとっては最大の褒め言葉なのです。

自分から積極的に行動し、結果を残すという意味ではアグレッシブと言われるビジネスマンほど、企業にとって魅力的な人材はいません。

日常生活で「アグレッシブだね」と言われる人は自分の言動に注目してみましょう。

  • 自己中心的な言動である
  • 我が強い
  • 人の意見を聞かずに突っ走ってしまう

日常生活における「アグレッシブ」とは、上記のようなニュアンスが含まれているかもしれません。

確かに普段の生活で「アグレッシブ」という言葉はほとんど使われることはありません。

「自己中心的」「我が強い」と言いずらい際に「アグレッシブ」という代わりの言葉が使われることは少なくないでしょう。

あなたは周りの人に「アグレッシブだね~」と言われた経験はありませんか?

もしそのような経験があったら、我が強いと思われているかもしれないので要注意ですよ。

自分がアグレッシブなタイプかどうか知るには?

さて、「アグレッシブ」の意味を理解したところで、実際に自分は「アグレッシブ」なのか気になりませんか?

ここでは、あなたの内に秘めた「アグレッシブさ」を見つける方法を3つご紹介します。

今からでもすぐに確かめることができる方法がほとんどですので、是非実践してみてください。

自分の性格を分析してみる

まず一番手っ取り早いのが、自分の性格を分析してみることです。

普段は自分の性格を分析する、という特殊な作業はしないでしょうが例えば就活をするときや転職を考えている時、真っ先に自分の性格を分析しませんか?

その要領で、過去の体験や自分が得意とする分野から自分の性格を分析してみましょう。

  • テレビを観るのが好き=情報を収集するのが好き
  • 毎週どこかへ出かけるほどアクティブ=行動力がある

など、自分の普段の生活から性格を割り出すこともできます。

毎日行っている何気ない日常的な行動傾向から自分の性格を分析していきます。

また、枝分かれ式に単語を書いていく方法もオススメです。

自分がこう、と思う性格を単語で書いていきましょう。

例えば、

  • 面倒見がいい
  • 好奇心が旺盛
  • 明るい

など、単語で書けば文章を書くよりも簡単ですし、すぐにでも多く書き出すことができます。

紙と鉛筆があればどこでも実践できるので、試してみましょう。

ネットで性格診断を受けてみる

就活や転職においてネットで性格診断を受けた人も多いのではないでしょうか。

性格診断は数多くありますが、そのサイトによって自分の性格診断が変わってしまうこともしばしば。

用途に合わせたサイトを選ぶ必要があります。

また、就活や転職に特化しているサイトだと、「あなたにふさわしい職業」なども出てくるため、その職業から自分の性格を見極めてみるのもいいでしょう。

  • 成長意欲が強い
  • 好奇心が旺盛
  • 有言実行

などという項目にあてはまったら、「アグレッシブさ」を持っているのかもしれません。

長所を伸ばせる職種を確認してみましょう。

次の『アグレッシブな人の4個の特徴』にいくつ当てはまるか見てみる

「アグレッシブな人」と言われてもピンとこない人は、後述する『アグレッシブな人の4個の特徴』を参考にしてみてください。

次の項目では、「アグレッシブな人」と言われる人の特徴を4つに分けてくわしく解説しているため、その項目に当てはまるか否かで、あなたがアグレッシブな人なのか、もしくはアグレッシブではないのかを判断してみましょう。

1つでも当てはまったら、「アグレッシブさ」を兼ね備えているかもしれませんよ。

アグレッシブな人の4個の特徴

さて、お待ちかねの「アグレッシブな人」と言われる人の特徴をご紹介します。

以下で4つの「アグレッシブな人」の特徴をピックアップするので、自分自身でいくつ当てはまるかを数えてみてください。

自分の意見を言うのがとにかく好き

「アグレッシブな人」の特徴のまず1つ目が、「自分の意見を言うのがとにかく好き」な人です。

普段の日常生活でも、相談されるより相談する方・話を聞くより話す方など、自分発信で情報を相手に伝えるのが好きな人は、アグレッシブかもしれません。

ビジネスのシーンでは大切とされている「自分の意見を言う」という日本人にとっては特に難しいことでも、「アグレッシブな人」は簡単に行うことができます。

自分の意見がどうであれ、「自分の意見を他人に積極的に言うことができる」人は、アグレッシブな人でしょう。

相手が上司でも取引先でもいい意味で恐いもの知らずで果敢に行動できる人は、ビジネスシーンにおいて重要な人材です。

失敗を恐れずにチャレンジする

「アグレッシブな人」は、失敗を恐れない精神を持っています。

恐いもの知らずで、なんでも挑戦してしまうという特徴を持っています。

「とりあえず行動してみよう!」と、自分が興味があることは積極的にチャレンジしてしまうのです。

後先を考えずにとにかく行動してしまう方は「アグレッシブな人」かもしれません。

後先を考えて行動する人は、「計画派」タイプ。

「アグレッシブな人」とは少し違う可能性があります。

「アグレッシブさ」を持っている人は、良くも悪くも何も考えずにとりあえず行動してしまうので、大事なシーンなどではまず気持ちを整理して、周りの人にも確認してから行動するのがベストです。

負けず嫌い

自分を負けず嫌いと思っている人も、「アグレッシブさ」を持っているかもしれません。

「アグレッシブな人」は自分の意見を積極的に他人に言うことが好きです。

また、失敗を恐れないためどんな相手にでも立ち向かっていきます。

ということは、自分が常に一番でありたいと思っているということ。

「どんなことでも他人に負けたくない」「あの人がこのレベルなら、自分はもっと上を行きたい!」と、自分自身よりも他人と比べてしまう人は「アグレッシブな人」な可能性が高いです。

ビジネスシーンでは、自分よりも相手との競争意欲の高い人の方が圧倒的に成長するし、会社にとっても適した人材です。

一方、日常生活や学校等集団の中においては自分自身との闘いの方がよく思われがちです。

場面で使い分けれるようにしたいですね。

好奇心が旺盛

「アグレッシブな人」の最後の特徴は、とにかく好奇心が旺盛です。

失敗を恐れず何事もとりあえず挑戦してしまうのは、そもそも好奇心が旺盛だからです。

年齢を重ねるにつれ、この“好奇心”は少なくなってくるため、好奇心が旺盛ということは、日常でもビジネスでもプラスに働くでしょう。

好奇心が旺盛だから色々なことに興味が湧く、失敗を恐れずに挑戦し、常に一番を目指すというビジネスマンであれば完璧な性格です。

日常生活においても、好奇心が旺盛な人の周りには様々なタイプの人がいます。

好奇心が旺盛ということは、何にでも興味が湧くため、色々なところに足を運んだり、色々なものにチャレンジするため、その度に新しい人との繋がりを持つことができるのです。

好奇心が旺盛で悪いことは何もありません。

人脈を広げるためにも、自分自身の可能性を広げるためにも重要になってきます。

アグレッシブさをより有効にするために気を付けること

さて、あなたはいくつ「アグレッシブな人」の特徴に当てはまりましたか?

1つでも当てはまったなら、今後さらに「アグレッシブさ」を伸ばすことができるかもしれません。

日常生活では時と場合によってよし悪しが目立ってくる「アグレッシブさ」をですが、ビジネスシーンにおいて「アグレッシブな人」というのは、かなり貴重な人材ということが分かったでしょう。

「アグレッシブな人材」は、企業では必ず重宝されそうですね。

続いては、そんな「アグレッシブ」のメリットを最大限に活かすために気を付けることを3つご紹介します。

いくら「アグレッシブ」であっても、その特徴を最大限に活かせなければ、ただの自己中心的な我が強い人になってしまいます。

「アグレッシブ」なあなたの魅力を存分に発揮しましょう。

丁寧な言葉遣いを心がける

「アグレッシブな人」に気を付けてほしいことの1番目は、丁寧な言葉遣いをしているか?ということです。

自分の意見を言うとき、無意識のうちに強い言葉遣いになっていませんか?

人間は自分の意見を押し通したい時ほど威圧を放ちます。

また、気持ちを大きくなりがちですので、それに伴って言葉遣いも荒くなってしまうのです。

自分の意見を相手に伝える時には、その時の感情を言葉に乗せるのではなく、一度頭の中で整理してみましょう。

口で話しながら内容を整理すると、しどろもどろになったり話の要点をうまく伝えることができなくなる可能性も。

「まず、これを話してこれが原因だからこう思う」というように、話の起承転結をしっかりと整理することで、相手を論破できる可能性が高くなります。

相手の話をきちんと聞くようにする

「アグレッシブな人」に気を付けてほしいことの2つ目は、相手の話をきちんと聞いているか?ということです。

「アグレッシブな人」がやりがちなのが、自分の意見を言うことに力を入れすぎて、相手の話をまったく聞いていない、という状況になることです。

「自分の話をしたからいいや。」で終わりではなく、自分の意見を言った後もきちんと相手の話も聞きましょう。

自分の意見を言うだけ言ってあとは聞かない、という態度をとっていると、それこそひとりよがりの場になってしまいますし、相手にも「あの人自分の意見だけ言って相手の話を聞かないなんて、ビジネスマンとして失格だな。」と思わせてしまいます。

自分の信頼関係にも繋がるので、自分の意見を言う時以上に相手の話を聞くときには注意して耳を傾けるようにしましょう。

ひとりよがりの考えにならないようにする

「アグレッシブな人」に気を付けてほしいことの3つ目が、ひとりよがりの考えになっていないか?ということです。

「アグレッシブな人」が陥る最大の注意点が、ひとりよがりの考えを持ってしまうことです。

好奇心が旺盛なため、一度興味がわいたことには失敗を恐れずに挑戦してみたい、という気持ちがおさえきれず、相手の気持ちを考えるということを怠ってしまう、ということがないようにしましょう。

「自分はこれにチャレンジしたいから、とりあえずこの仕事よりも優先的に取り組んでみる」というひとりよがりな考えで仕事を進めたり、大事な場面での決定を進めてしまうと、自分はよくても周りに多大な迷惑がかかります。

「これの方がいいのではないか?」「こっちの方が面白そう」と思ったら、まずは自分の周りの人に相談してみましょう。

自分が思っていることを相手に伝えて、相手が思っていることにもきちんと耳を傾けて、双方が納得するような結論を出すことが大切です。

ビジネスシーンでも、日常生活でも相手の意見をきちんと聞いて、自分の意見も差し出すということは相手との信頼を得るためにも重要になってきます。

ひとりよがりの考えは、だれも得しません。

アグレッシブさが活かせる仕事5選 

さて、「アグレッシブな人」へその特徴を最大限に活かす方法をご紹介してきました。

「あ、これ無意識のうちにしているな。」とドキッとしたあなた、今からでもその言動を見直してみましょう。

続いては、そんな「アグレッシブな人」の特徴「アグレッシブさ」を活かせる職業をご紹介します。

5つピックアップしたので、興味がある仕事がある方は転職を考えてみるのもいいのではないでしょうか。

営業

営業は、「アグレッシブさ」が最大限に活かされる職業ではないでしょうか。

営業の業務内容は、自社の商品やサービスの魅力を相手にアピールし、その商品を購入してもらう、または使用してもらうという目的があります。

常に行動派で積極的な「アグレッシブさ」を持っている人は、自社の製品やサービスをアピールする人材として最適です。

「この商品は素晴らしい、是非世の中に広めたい!」という強い意志があればあるほど、その営業力は高まるでしょう。

社内でトップを争う営業マンになれるかもしれません。

実際に営業の仕事を探すときは、こちらの記事を参考に!

広告代理店

広告代理店業務の主な仕事内容は、クライアントの売上を上げるためにどのような広告手法をすればよいのか?を提案し、実施することです。

その点において、「クライアントの売上を上げたい!」「こうすればもっと効果的だ!」と積極的に考えることのできる「アグレッシブさ」を持っている人は、クライアントの売上を上げることができるでしょう。

クライアントの売上を上げるということは、その分相手からの信頼を得ることもでき、会社の売上アップ・信頼度アップにつながります。

上司からの評価も高くなること間違いなしです。

また、広告業界は情報社会です。

常にアンテナを張っている好奇心旺盛な「アグレッシブな人」であれば、今世の中で何が流行っているのか、それを知っておけばどのようにユーザーにアプローチすればクライアントの売上を上げることができるのか、を考えることができるでしょう。

販売業

販売業は、いかに商品の魅力を相手に伝えるかが重要になってきます。

洋服などは人それぞれ好みがあるので、「これは絶対に買うべきです」という押し売りになってしまいがちですが、自社商品を売る販売業であれば、その商品の魅力をいかに相手にうまく伝えることができるかが勝負になってきます。

「アグレッシブさ」を持っている人なら、商品の魅力を巧みな言葉で、しかも相手に有利になるようなワードで販売することができるでしょう。

講師

講師は、常に前向きに物事に取り組むことが大切です。

「どうすれば生徒の理解が深まるのか?」「どのような教え方が適切なのか?」

常に自分の中に課題が生まれるため、飽きることもなく積極的に、そして好奇心を持ちながら取り組むことができます。

また、大勢の個人1人ひとりと接するため、人とのコミュニケーションが得意な「アグレッシブさ」を持っていれば、とても楽しい職業と言えるでしょう。

講師は自分の知識を人に教える、という仕事ですので「自分の情報を人に発信したい!」「もっと誰かと共有したい!」と強く思っている「アグレッシブな人」には向いている職業かもしれません。

デザイナー

デザイナーは、常に世の中の動きを取り入れながら、かつ斬新なアイデアを求められます。

デザイナーに一番必要なものは、そのデザイン力と好奇心。

「アグレッシブな人」にはその好奇心がたくさんあります。

デザイナーは、人が思いつかないような面白い発想が求められるため、常に世の中の動きに注目しており、好奇心が旺盛で新しい情報を仕入れることが好きな「アグレッシブな人」に適した職業と言えるでしょう。

アグレッシブな人が向いていないかもしれない仕事は?

「アグレッシブさ」を活かせる仕事を5つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

営業はもちろん、広告代理店やデザイナーなど、「アグレッシブな人」が向いている仕事は世の中にたくさんあります。

それぞれ違った業界・職種ですが、積極的・好奇心が旺盛・行動的などの性格であれば自分の能力が最大限に活かされることでしょう。

では、反対に「この職業は向いていないかも…」という仕事も知りたくないですか?

ここでは、「アグレッシブな人」が向いていないかもしれない仕事を4つご紹介します。

もちろん、絶対に向いていない!やめた方がいい!というわけではありません。

性格以外にも企業や職種によってその業務内容は様々ですので、参考程度に見ていただければ幸いです。

アパレル

まずは、アパレル店員です。

アパレル店員は、自分のお店の洋服や雑貨、靴をお客さんに売るのが仕事です。

「こちらがオススメですよ~」と今流行っているものや社内で売りたいものを勧めるのがお仕事ですが、「アグレッシブな人」がアパレル店員をすると、それが押し売りになってしまうことも。

「あの人はこれだけお客さんに売っているから、その倍売りたい!」「この洋服は絶対可愛い、だからみんなに買ってもらいたい!」と、自分本位の販売になってしまう可能性があります。

アパレルは、お客さんに洋服を売るのが仕事ですが、その根底にあるのは「自社の製品でお客さんに幸せになってもらうこと。」

そのための手助けが、アパレル店員の仕事という気持ちを忘れないようにしましょう。

コンサルタント

「アグレッシブな人」は、コンサルタントには向いていないかもしれません。

コンサルタントの仕事内容は、主に相手の問題点を見つけ出し、それを改善することです。

様々なジャンルのコンサルタントがありますが、大きく分けると経営や転職など人の人生に関わる相談を受ける、言わばアドバイザー的存在です。

そこで「私はこう思うのでこうしたらいいと思う」「この企業はあまりお勧めしません」という自分の意見だけで判断してそれを相手に伝えてしまうと、「この人本当に私のこと考えてくれているのかな?」と、相手との信頼関係にも響いてしまいます。

相手の状況を把握し、それに適したアドバイスをするように心がけることが大切です。

事務職

事務職や事務作業は、どれも「毎日同じ仕事の繰りかえし」というイメージが強いのではないでしょうか。

「アグレッシブな人」は、常に新しいことを求めて行動します。

吸収した情報を他人に共有したい気持ちも強いのです。

ですので、毎日同じことを繰り返していると「飽きた…」と転職を考えてしまうかもしれません。

「こうしたら効率よく業務ができる。」「この方がみんなが楽しく取り組める。」と社内に新しいルールを自ら作り出すことで、社内の雰囲気をよくする作用も働くので、「つまらなそう。」という固定概念を捨て、一度トライしてみるのもおもしろいかもしれません。

医療系

医療の現場は、「面白そうだからこれやってみよう!」というチャレンジをすることができません。

もし自分発信で勝手な行動をしたら、それこそ裁判沙汰になってしまいます。

また、医者や薬剤師になるために6年間同じ学校に通うこと自体、好奇心が旺盛な「アグレッシブな人」には耐えられないかもしれません。

患者さんと触れ合う機会を多く持ったり、院内のイベントを企画すれば人との繋がりも持てるし、好奇心も活かすことができるでしょう。

もっとアグレッシブさを活かすために強化すべきスキルは?

さて、「アグレッシブな人」に向いていない職業をご紹介してきましたが、いかがでしたか。

見方によっては向いていないと思っていても実は天職だった、ということもあります。

はじめから「向いていない」と決めつけずに、それこそ持ち前のチャレンジ精神で挑戦してみましょう。

続いては、そんな「アグレッシブさ」をもっと活かしてほしいため、特に強化すべきスキルを4つご紹介します。

もっと「アグレッシブさ」を磨きましょう!

アグレッシブさ×戦略的

失敗を恐れずに何事にもチャレンジする、という長所を持っている「アグレッシブな人」ですが、そのチャレンジする事柄について特に何も考えずに行動してしまっては意味がないどころか、時間ももったいないです。

「とりあえず挑戦してみよう!」という気持ちも大切ですが、まず挑戦する前に「なぜこれに挑戦するのか?」「挑戦したらどのような結果が生まれるのか?」を考えてみましょう。

いつも何も考えずにとにかくチャレンジしてみる、というスタイルだった方は特に、挑戦する前にその意義を考えることによって、取り組む意味を再確認することができます。

戦略を立てることで、結果を分析することもしやすくなりますし、時間も有効に活用できるのでオススメです。

アグレッシブさ×経験

「アグレッシブな人」は、積極的に行動することが大好きです。

その性格を最大限に活かすためには経験も伴うべきです。

ただ何かを成し遂げただけだったら誰にでもできます。

何かを経験して何を得たのか?

を自分自身で整理してみましょう。

そこから何を得たのか?

その経験を今後どのように活かすことができるのか?

過去の自分の体験を分析することは、今後もし転職活動など自分を見つめなおす機会があった際に役に立つでしょう。

アグレッシブさ×表現力

「アグレッシブな人」は、好奇心が旺盛です。

また、自分の情報を他人に分かってもらいたい、共有したいという気持ちがあります。

その時に役立つのが、表現力を持っているか否かです。

自分の意見を相手にどのように表現できるかでアピール力も問われます。

自分の意見を伝えるときは、まず頭の中で整理してから「起承転結」を意識し、分かりやすく伝えることを意識しましょう。

アグレッシブさ×コントロール力

「アグレッシブな人」は、積極的に自分の意見を言いたがります。

その際、自分のことを伝えた後は相手の意見を聞かなかったり、また自分中心の場にしてしまう、という危険性もあります。

そんな時に役立つのが、コントロール力です。

自分の立場を見極め、コントロールすることで「今自分は何をすべきなのか?」「何をしたらいけないのか?」を理解することができます。

自分の意見を言うことに力を入れすぎて周りが見えない、という人。

相手の考えを聞く前から否定してしまう人にはコントロール力が足りないのかもしれません。

まとめ

いかがでしたか。

「アグレッシブ」という言葉の意味から、「アグレッシブな人」の特徴、また向いている・向いていない職業など様々にご紹介してきました。

日常生活における「アグレッシブさ」と、ビジネスシーンにおける「アグレッシブさ」は、まったく別物であるという理解もできたでしょう。

ビジネスの場面で「君、アグレッシブだね!」と言われるくらい即戦力になれたらどんな業界でもどんな職種にでも活かすことができるでしょう。

「アグレッシブさ」にネガティブ意識を持っていた人も、そうでない人も、「アグレッシブさ」は素敵な長所です。

戦略的に物事を考えること、これまでの自分の積極的な行動から経験したことの意味、自分が相手に伝えたいことをどのようにアピールするのかという表現力、そして自分も相手も気持ちよく話すことができるような自己コントロール力を身につけることで、あなたの「アグレッシブさ」は今よりもっと魅力的なものになるでしょう。

「アグレッシブさ」は誰でも得ることができるものではありません。

あなたにだけある特別な長所かもしれません。

「アグレッシブさ」を最大限に活かすことができるような言動を心がけ、魅力的な人間になりましょう。


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