プレゼンテーションと聞くと大勢の前で話すことがイメージされるかもしれませんが、実は、日常にプレゼンテーション、プレゼンをする機会はたくさんあります。

例えば、営業する人や販売職の人はお客様、見込み顧客への商品やサービスの紹介をするために商品やサービスの良い点、メリットなどを紹介します。

これも立派なプレゼンになります。

他にも授業や説明会などもある種のプレゼンになります。

プレゼンとは売り込みたい商品やテーマなどをオーディエンスに効果的に伝えるための技法です。

そんなプレゼンを上手に出来たらと思ったことがある人は少なくないのではないかと思います。

今回は、プレゼンが上手な人の特徴をまとめてみました。

プレゼンが上手くなりたい人はぜひ参考にしてみて下さい。

プレゼンが上手な人の10個の特徴とは?

プレゼンが上手だとどういうメリットがあるかというと営業職や販売職であるならお客様にしっかりと商品やサービスの良さを伝えることが出来ますし、教職員や生徒であるなら自分の考え、意見、アイデアをアピールすることができます。

社会人になるとプレゼンをする機会が増え、プレゼンの重要性が増します。

しかし、学校でプレゼンの仕方を習う機会がないため、どうすればプレゼンが上達するかわかりにくいところです。

ここでは、プレゼンが上手な人の特徴をまとめてみました。

スライドの文字は最小限

スライドの文字がたくさん書いてあり、グラフなどが綺麗にまとめられていると一見、素晴らしい資料に見えますし、実際に1対1やプリントアウトにした資料であれば魅力的ですが、プレゼンである程度まとまった人数で見る資料の場合、離れた席からだと文字が小さすぎたり、情報量が多いとスピーカーの話より資料を読み込むことに集中してしまったり、資料の情報の多さに聴衆が聞くことを諦めてしまうこともあります。

プレゼンが上手な人は、スライドの文字が最小限で多くの情報をスライドで公開することはありません。

例えば、アウトラインだけでスライドを構成し、それぞれのアウトラインの内容は口頭で説明していく、またはアニメーションを上手く活用して都度文字をスライドインさせるなど工夫をしています。

間の使い方

プレゼンの上手な人の共通として間の使い方があります。

例えば、素晴らしい商品ができたら営業職としては売らないといけません、もしくは売りたくして仕方ないかもしれません。

お客様にこの商品をアピールする際、ひたすら商品の良さを話し続けたらどうなるでしょうか?

または、実際に自らが話を受ける側としてずっと話し続けられたらどうでしょうか?

間がなくひたすら話続けられる、ひたすら情報を与えられては聞き手は考えることができませんし、聞き手は聞くことがうんざりしてしまいます。

そのため、文章でいう句読点にあたる間を活用することで情報を整理しやすくなりますし、一呼吸置いて話すことで話す側も話す内容を精査しながら話すことができます。

また、間を使いながら話すことで早口で話をすることへの抑制にもなります。

プレゼンのスタートは予告編から

プレゼンの最初に結論、予告編を話すことは、プレゼンが上手な人の共通点です。

例えば、「本日は革新的な1つの商品を提案します」と言われてプレゼンを話すのと「この商品は前回のモデルに比べてどこが改善されてここが素晴らしくなりました」といきなり内容から話し始めるのとでは聞き手の注目が変わります。

最初の話し方で話しを始めたとしたら聞き手は今日、商品を1つ紹介されるし、それが今までと何かが違うものであると聞く準備ができます。

後者の話し方で話すと商品のモデルは違うことがわかるけどこれからどんな話しが続くのかは不明なのでどういう話しになるかポイントを探しながら聞かなければなりません。

後者の場合は、聞く側がプレゼンの趣旨を探すことに疲れてプレゼンに集中できなくなる可能性があります。

プレゼンが上手な人は、プレゼンのスタートは予告から入ることが多いです。

聞き手のメリットに焦点をあてる

プレゼンの上手な人は、聞き手のメリットに常に焦点をあてて話しています。

営業職であれ、販売職であれ、プレゼンをすることは商品やサービスのアピールをすることですが、いくら素晴らしい商品があったとして、多彩な機能やスペックを兼ね備えていたとしてもそれが購入者にとってどうメリットがあるか示さない限りはただのアピールや自慢で終わってしまい、購入者の購買意欲を掻き立てることはできません。

プレゼンが上手な人は、商品の良さをアピールするだけでなく、その商品の良さがどう聞き手のメリットになるかを説明します。

例えば、「カメラ撮影する際に逆光や手ブレで困ったことはありませんか?このカメラはそのお悩みを解決してくれます」と説明をすれば聞き手は、逆光や手ブレで撮影が困難なことがあった経験から「どういう風に解決してくれるの?」と興味を持って聞いてもらうことができます。

不要な情報は捨てる

プレゼンが上手な人はスライドだけでなく、話す内容に関しても不要な情報を与えることはありません。

プレゼンは限られた時間で行われることがほとんどですし、内容が盛り沢山すぎると聞き手は疲れてしまいますし、何より何が話したかったのか何を伝えたなかったのか伝わらなければプレゼンをした意味がありません。

プレゼンが上手な人は必要最小限のポイントを抑えながら聞き手に情報が伝わりやすい内容で話しをします。

プレゼンをする側からするとたくさん話すことで相手にアピールする情報を提供して、話す側もアピールできた満足感を得られますが、実際には聞き手には伝わっていません。

全てを伝えるのではなく、概要を伝え、あとは相手の知りたいポイントを質疑応答で情報提供した方が聞き手にはよく伝わります。

リハーサルをしっかりしている

プレゼンの上手な人は、しっかりとしたリハーサルをしています。

プレゼンと言えば代名詞として出てくる人物、スティーブ・ジョブズですが、スティーブ・ジョブズは、プレゼンの前にリハーサルを何回も繰り返し繰り返し行なっていたと言われています。

リハーサルをしっかりすることは、プレゼンに対して自信を持って話すことができますし、プレゼンの伝えたい内容をしっかりと精査することもできます。

また、限られた時間で話しをするため、限られた時間内で伝えたい最大のポイントをアピールするため、クライマックスをどのポイントに持ってくるかなどの時間管理を構成することができます。

スポーツでも練習なしの本番は怪我をしてしまうリスクがあったり、体が思うように動かないことがありますが、プレゼンも同じくリハーサルなしではプレゼンを上手に行うことは難しいと言えます。

難しい言葉や専門用語は使わない

会社内などで話しをしていると気づかないうちに専門用語や社内用語が染み付いてしまい、お客様も専門用語や社内用語がわかっていると勝手に認識して話してしまうことがあります。

他にも難しい言葉を使うことで賢いスピーカーになろうとすることもあるかもしれません。

ただ、専門用語や社内用語、難しい言葉をいくら並べたところで、使ったところで聞き手は必ずしもスピーカーと同じ知識や情報を共有していたり、同じ知識レベルというわけではありません。

用語の意味がわからないと聞き手には話しは伝わりません。

例えば、サッカーの解説を聞いているとサッカーの専門用語が当然たくさん出てきます。

サッカーを経験している人、サッカーをしている人からすると知っていることなので専門用語を使っていたとしてもしっかりと理解できます。

しかし、サッカー初心者であったり、サッカーをしたことがない人が聞くと専門用語はただの呪文にしか聞こえませんので内容が伝わりません。

ここで解説者が専門用語を使わない、もしくは使ったとしても補足を入れてくれたりするとサッカー未経験者や初心者はグッとサッカーに対しての理解ができたり、興味を持つことができます。

具体例、体験談などを盛り込む

プレゼンをする上で理論や概要などをひたすら話すだけでは聞き手は飽きてしまいます。

プレゼンが上手な人は、プレゼンの中に具体例、体験談などを盛り込んで聞き手に内容をイメージしやすいように、興味を持続しやすいように工夫しています。

新商品などを説明する時に、商品の素晴らしさだけでは聞き手には伝わりませんが、どういう場面で役立つとか実際にデモンストレーションしたり、使った人がいるなら使った人の体験談を紹介することで聞き手はイメージしやすいですし、共感を得たり、興味を持ったりします。

例えば、「このサービスは貴社のコスト削減に貢献します。」と言われるよりは、「このサービスはA社で導入した結果、20%コスト削減に貢献しました。同業の貴社にも同じ効果が得られるのではないかと考えています。」と言われた方が説得力は増しますし、より具体的に実用例などを紹介することで聞き手に理解してもらいやすくなります。

声に抑揚をつけて話す

プレゼンなのでやはりキーになるのは話し声です。

プレゼンの上手な人は声の抑揚がしっかりしています。

強調するところは強く大きな声で話し、少し息をつかせるところでは声を弱めたりします。

プレゼンの基本で大きな声ではっきりと話すとよく言われますが、ずっと大きな声で話し続けられては聞く側も飽きてきますし、スピーカーも大変です。

大きな会場であれば、大きな声で話すことも大切ですが、何でもかんでも大きな声で話せばいいというわけでもありません。

大きな声で話すというよりは、声のボリュームを調整することが大切です。

笑顔などの表情を作る

プレゼンの上手な人は、表情を作ることも上手です。

プレゼンの内容を話すことに集中しすぎて無表情であったり、厳しい表情になりがちです。

しかし、聞き手はスピーカーの表情もしっかり見ていることが多いです。

そのため、厳しい表情だけで話ししたり、暗い顔であったり、聞き手と目を合わせないまま、うつむいたまま話しをしていては、聞き手は集中して聞いてくれません。

例えば、家電量販店で新しいスマホが出たので気になって販売員に話しを伺うこととします。

その際に厳しい表情で商品の良さを話してもらうよりは、笑顔であったり、柔らかい表情で話しをしてもらった方が聞き手として聞きやすいですし、質問もしやすいです。

プレゼンでは声のボリュームの調整も大切ですが笑顔などの表情作りも大切です。

ただ、ずっと笑顔でいればいいというわけでなく、上級者になると場面場面に応じて厳しい表情を作ったり、笑顔を作ることで聞き手を話しに集中させます。

上手なプレゼンを活かせる仕事8選

プレゼンが上手な人のポイントを理解して頂いたかと思います。

プレゼンが上手になるためのヒントはわかって頂いたかもしれませんが、では、実際にどういう職業にプレゼンのスキルが必要なのか、プレゼン力を活かすことができるのかについてここでは、プレゼンを活かせる仕事について紹介していきます。

せっかくプレゼンが上手になるヒントを掴んでプレゼン力を伸ばしていきたいと考えている人もいるかもしれませんし、もっとプレゼンをしたいと考えている人は参考にしてみて下さい。

営業職

営業職は、やはりプレゼンが必要になります。

会社での新商品や新サービス、既存のサービスや商品が改善、改定された場合などは既存顧客、新規顧客、見込み顧客など全ての顧客に内容を説明して一人でも多くの人や会社に購入してもらわないと仕事が成り立ちません。

そのため、大きな会場で話すプレゼンだけでなく、日々の営業活動にもプレゼン力は活かされてきます。

その仕事内容とは?

営業職の仕事内容は、顧客に商品やサービスを紹介し、企業と顧客の契約の架け橋を担う役割です。

新しい商品やサービス、改善・改良された商品やサービスの紹介、顧客のニーズの確認、クレーム対応なども営業の仕事内容になります。

上手なプレゼンを活かせる点はどんなところ?

プレゼンが活かせるポイントは色々なところにあります。

営業の場合は、お客様との普段の面会でもプレゼン力を活かせます。

例えば、話しを聞くだけでなく、商品やサービスの紹介にもプレゼン力を活かしてお客様にアピールします。

お客様によっては人数を集めて商品やサービスの説明会を依頼してくれるところもありますし、人数を集めての商品やサービスの説明会であれば正式なプレゼンになるため、プレゼン力は活きてきます。

お客様によっては業界の説明会をして欲しいと依頼して頂く場合があるので説明会でもプレゼン力を活かせることができます。

すなわち営業職であるなら日々の営業活動だけでなく様々な場面でプレゼン力を活かすことができます。

実際に営業の仕事を探すときは、こちらの記事を参考に!

販売職

販売職も営業職同様にプレゼンをする機会があります。

営業職と販売職の違いは、自らお客様のところへ出向き、新規開拓、既存ケアなどをこなす営業職に対して販売職の場合は、お客様がある程度購買の意思を固めていたり、購買に対して前向きになってお店に来店することです。

ただ、購買欲が高いからといって必ずしも買うわけではありません。

買うための最後の一押し、メリットや理由を探しにやってくることも多いです。

そこで販売職としては商品やサービスのプレゼンをすることでお客様の商品購入のお手伝いをします。

その仕事内容とは?

販売職の仕事内容は、営業職と大きな違いはありませんが、自ら見込み顧客を開拓していく営業職に対して、販売職の場合は、お客様が予め商品やサービスに対して興味を持っているため、営業職のようにどう商品やサービスに興味を持ってもらうかではなく、お客様にどう商品やサービスの良さを伝えてお客様にメリットがあるかどうか説明することが仕事になります。

上手なプレゼンを活かせる点はどんなところ?

販売職もプレゼンを活かせるところがたくさんあります。

商品を説明するだけでもただ言葉で説明するだけでなく、実際にデモンストレーションをしたり、商品やサービスによってはデータを見せたり、資料を見せたりしながら話しをします。

大勢の前でプレゼンというよりは少人数のお客様に対してのプレゼンが多いです。

販売店によっては新商品などのデモンストレーションを行うためにある程度の人を集めて商品紹介する機会があります。

アナウンサー

アナウンサーの仕事もプレゼン力を必要としています。

世の中にある多くの情報を決まった時間内で世間にわかりやすいように伝えていく仕事であるため、プレゼン力は活かせます。

原稿があるからといっても時間内でわかりやすく伝える方法はプレゼンと同じです。

その仕事内容とは?

アナウンサーとは、世の中に溢れている色々な情報を言葉によって世間にわかりやすく伝えることが仕事です。

主にニュース番組、ラジオなどの報道関連やバラエティなどメディアに携わる仕事がメインになります。

あらかじめ用意された原稿を正確に読むことが基本とされていますが、棒読みであったり、ただ読めばいいというわけではなく、声に抑揚をつけたり、どこをどうやって伝えるべきか、どの情報を視聴者が欲しているかなどをきちんと精査した上で読み上げなければなりません。

上手なプレゼンを活かせる点はどんなところ?

アナウンサーの仕事は、プレゼン力が活かせるところは多岐に渡ります。

言葉を武器に仕事をしているので話し方、声の抑揚、表情、表現力などプレゼンをするのに必要なスキルのほとんどを活用します。

報道番組など多くの番組などは原稿を用意していることがあります。

アナウンサーの仕事は原稿を読み上げることが仕事になりますが、ただ読めばいいというわけではありません。

相手に伝わるように工夫しなければなりませんのでアナウンサーもプレゼン力が問われる仕事です。

開発職

開発職は、どちらかというと外向的な仕事というよりは内向的な仕事で基本的にお客様のところへ出向いて話をしたり、大衆の前で話す機会はありませんが、開発した商品を製品化するにあたり社内でアピールする機会は多くあります。

そのため、社内でプレゼンをする機会はあり、しっかりとしたプレゼンをして自分が開発したまたは開発に携わった製品を商品化するために社内を説得しないといけません。

その仕事内容とは?

開発職とは、一言でいってしまえば、製品化を行う仕事になります。

会社によっては研究開発職という部署になっていたりもします。

仕事内容は、字の通り、製品などを開発することになります。

過去のデータや新たに作り出した商品の研究を重ねて製品化に結びつけていくのが開発職の仕事になります。

上手なプレゼンを活かせる点はどんなところ?

開発職は、基本的に製品などの研究をし、改良や改善したり、新たな商品を開発することが仕事なので一見、外向的な面が無いように思われがちです。

しかし、実際に開発した物を製品化するにあたり、社内で稟議を必要としたり、他部署の同意や製品化に向けての同じ部署のリーダーや上司、役職のメンバーに開発した製品の良さをアピールし製品化に向けての承認をもらわないといけません。

そのため、全体ミーティングなどでプレゼンを行い、開発した製品のメリットや製品がどう会社の売上に貢献するかなどを社内で説明するため、プレゼン力が必要となります。

研究職

研究職は開発職と同じように思われがちですが、少し違います。

ただ、研究職も基本的には内向的な仕事で研究がメインの業務になりますが、研究結果を発表し、研究の証明を大勢の場で披露する機会があります。

そのため、プレゼン力を必要とする仕事といえます。

その仕事内容とは?

研究職とは、基礎研究をするのがメインの仕事になります。

論文を読んだり書いたり、研究室やラボなどで実験をしたり、製品開発に繋がるような研究をしたり、会社によっては他社の製品を分析させることもあります。

研究職なので基本的には内向的な仕事で研究の失敗やなかなか成果が出ない期間もあるため、根気強さが鍵となる仕事です。

上手なプレゼンを活かせる点はどんなところ?

研究職のプレゼンの機会は、研究結果を発表するところです。

ただ、営業職や販売職とは異なり、研究結果の発表となると大勢の前でのプレゼンをする機会が多いです。

例えば、学会での研究結果の発表などは100人規模の会場での発表であったりするため、プレゼン力は確実に活かせます。

前述で紹介したプレゼンの上手な人が実行しているポイントを全て網羅する必要がある資料の作り方であったり、話し方であったりを活かせることができます。

企画職

企画職は、開発職や研究職と似ているところがありますが少し異なります。

開発や研究は何か物を作り出すのに対して、企画職はアイデアを出して商品やサービスの開発などに携わる、デザインの仕事になります。

企画職も開発職や研究職同様、内向的な仕事に思われるかもしれませんが、企画した、デザインした商品やサービスを社内でアピールしないといけないため、プレゼン力は必要となってきます。

その仕事内容とは?

企画職の仕事は、消費者に受け入れられる商品やサービス、これから流行るであろう商品やサービスなどを考え、アイデアを出し、新たなものを作り出すためのきっかけを作る仕事です。

売れる商品を作る上で、市場調査されて情報や実際にお客様の抱えている悩みや問題、問題解決の方法など様々な観点から新たなものを作り出すための方法、きっかけをデザインして次の開発職や研究職へバトンを渡すのが仕事です。

ただ、次の開発職や研究職にバトンを渡すためには社内で決定権を持つ人たちを納得さて次に繋げないといけませんのでプレゼンも企画職の仕事内容になります。

上手なプレゼンを活かせる点はどんなところ?

企画職がプレゼン力を活かせるのは企画発表会なる決定権を持つ人に対して自分が考えたアイデアをアピールする時になります。

決定権を持つ人は常に一人とは限らず、部長や取締役、場合によっては社長へ直接プレゼンすることになります。

資料や当日の発表に向けてリハーサルをしたり、自分が考えたアイデアを商品化、実用化するにあたりどういう風にすれば相手が納得するか、メリットを感じてもらえるかを考えながら資料作りやプレゼンをしないといけないため、プレゼン力は重要な鍵になってきます。

マーケティング職

マーケティングの仕事は、会社によっては企画職と似ているように思われますが、若干異なります。

市場調査がメインの仕事であるため、場合によっては消費者と直接コンタクトして話す機会もあります。

ただ、営業のように商品を消費者にアピールするよりはどうすれば商品が継続的に売れていくか、どのような商品が売れているのか、売れていくのかを調査するのが仕事になりますが、調査結果を社内で報告し、次の商品化やサービス化へのアイデア提供のため、社内プレゼンをするため、プレゼン力が活かせる仕事です。

その仕事内容とは?

マーケティング職とは、市場調査をし、商品が継続的に売れるにはどういう仕組みが必要なのかを考えたり、世間ではどういう商品が必要とされているのか、購入されているのか、他社の商品が売れているのは何故なのかなどが仕事になります。

ただ、場合によっては実際に消費者へコンタクトし、商品の状況、現状のニーズであったり、問題点、要望などの聞き取りを行うので営業のような仕事をすることもあります。

また、様々な形で入手したデータをまとめて、社内で報告し、企画職や開発職、研究職が商品を生み出すきっかけやヒントを与えるための情報提供をするのもマーケティングの仕事です。

ただ、企画職や開発職、研究職とは違い、作れば終わりではなく、作った後も商品の反響はどうか、売れたなら何故よかったのか、売れなかったら何故ダメなのかP(Plan計画)D(Do実行)C(Check評価)A(Act改善)サイクルを実行し続ける仕事です。

上手なプレゼンを活かせる点はどんなところ?

マーケティングの仕事は、社内に集めたデータの分析結果を報告したり、社内戦略をする上での必要な情報提供をしたり、企画職、開発職や研究職に対して次のステップのきっかけを与えるために様々なシーンでプレゼンをする必要のある仕事です。

そのため、少人数から大勢の場で色々な形でプレゼンをする必要があるため、プレゼン力は活きてきます。

集めて分析したデータをどういう風に提供すれば社内に有効なのかや消費者の声をどう企画職、開発職や研究職へ届けることで次に繋がるかなど、聞き手に伝わるかを資料作り、話し方などプレゼンに必要な基礎となる力は最大限に活かすことができます。

教師

教師の仕事は、意外かもしれませんがプレゼン力を活かせる仕事の一つです。

20-40人で1クラスの教室で国語や数学、英語などの教科を教えたり、ホームルームなどをしたりしますが、実はここにもプレゼン力が必要になります。

教科を教えるにしても決まった時間内で生徒に大切な授業のポイントを伝えなければなりません。

そのため、ダラダラ無駄に話すわけにもいきませんし、自分の言いたいことだけをいうのでは聞いている生徒は飽きてきます。

そのため、教師の仕事にもプレゼン力は必要になります。

その仕事内容とは?

教師の仕事は、ホームルームをしたり、進路指導やクラブ活動の指導、学校行事の運営に携わったり、教員会議、教科を教えたりすることが主な仕事です。

基本的には生徒一人一人に対して興味や関心、個性を伸ばしてあげたりなどの教育・指導していくのが教師の仕事になります。

上手なプレゼンを活かせる点はどんなところ?

教師の仕事にプレゼン力はあまり必要ないように思われるかもしれませんが、授業の進行についてやホームルーム、様々な場面でプレゼン力を活かせることができます。

例えば、授業一つにしてもただ教科書の内容を話しているだけでは生徒は飽きてしまいます。

生徒が飽きないようにビジュアルの資料を用意したり、声の抑揚をつけて大切なポイントを強調したりするプレゼンのスキルを活かせることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今までプレゼンというと営業職や販売職であったり、経営者であったり、特定の仕事でしか必要とされていないスキルに思われていました。

しかし、今は色々な場面でプレゼンのスキルを活かせることができます。

企画職、開発職や研究職であれば考案したい商品などのプレゼン、マーケティングなら市場調査の結果報告、教師であっても授業の進め方にプレゼン力を取り込むことができます。

いまやプレゼンは関係ないとはもはや言えなくなってきました。

今回紹介したプレゼンが上手な人の特徴などを参考に今後の仕事や活動に活かせて頂けたらと嬉しく思います。


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