留学経験や海外赴任の経験がある人から人気なのが、外国語を使う仕事です。

そして、外国語を使用する仕事の中で最近注目されているのが大使館での仕事です。

大使館ではイベントごとも多く、日本にいながら海外で働いているかのような感覚で仕事ができるのが魅力と言われています。

しかし大使館の仕事に応募する際、周りに働いた経験があったり、アドバイスをくれるような人はなかなかいないでしょう。

そこで今回は大使館での採用面接の際に知っておくと得する情報をまとめてみました。

面接で聞かれることの多い質問や身だしなみなどについて書いていますので、一つずつチェックして臨んでくださいね!

大使館の仕事内容

大使館は一つの企業のように、いくつもの部署に分かれて仕事をします。

例えば広報なら、要人を招いてのパーティーを企画したり、会見やインタビューの場を設けてアピールする機会を作ったりするのが主な仕事です。

外交官のスケジュールを管理したり、会議に必要な資料を用意したりするのは秘書の仕事、ビザの申請に関する問い合わせや窓口対応は事務の仕事となります。

中には発展途上国の支援やPRをする部署もあります。

大使館というのは国と国を繋ぐ役割を担う政府機関です。

日本とその国を繋ぐ架け橋的なポジションなので、どの仕事も責任重大になります。

即戦力になる人材を求めているため、それなりの経験とスキルが必要だということを理解しておいてください。

求人募集にはどこの部署の人員を求めているのか記載されていますので、必ずチェックするようにしましょう。

大使館の採用面接で聞かれる4つのこと

大使館の面接では必ず聞かれると言っていい項目がいくつかあります。

しっかり準備して上手に受け答えできるようにしておきたいですね!

自分の強みや長所について

面接する側はその人にどんな強みや長所があるのかを知りたいと思っています。

そこからこの人はどんな人なのか、どんな経験やスキルがあるのかを判断するのです。

受け答えのコツ

自分の強みや長所について聞かれることが多いので、あらかじめアピールポイントをまとめておきましょう。

謙遜せず自分の強みを積極的にアピールすることが重要です。

強みや長所をどのように仕事に活かすことができるかなど、具体的に説明できると良いでしょう。

志望動機

志望動機はどんな仕事の面接でも必ず聞かれる重要な質問です。

なぜここで働きたいと思ったのか、その理由をしっかりとまとめておきましょう。

受け答えのコツ

他の人も言いそうなありきたりな志望動機ではインパクトが残らず採用の可能性は低くなってしまいます。

多少言葉がまとまっていなくても、自分なりの言葉で熱意を持って伝えることが重要です。

どんないきさつがあってここを選んだのか、筋道を立てて説明できるようにしっかり練習しておきたいですね!

外国語のスキルについて

仕事上コミュニケーションを取り、仕事を円滑に進めていく上で語学のスキルは必須です。

専門的な用語を取り入れての会話が可能な人ほど採用率は高まります。

受け答えのコツ

誰もが明確に分かるよう、資格を取っておくことをおすすめします。

そうすれば点数や級を伝えることでおおよその目安となり、判断がしやすくなるからです。

語学に自信のある方は英語やその他必要とされる言葉でしっかりとアピールしましょう。

もし語学のスキルにあまり自信がない場合は悲観的にならず、他の得意分野を挙げたり語学に対してスキルアップしたいという向上心を伝えることが重要です。

海外生活の有無

必ずしも留学や海外赴任などの経験が必要なわけではありませんが、外国人と共に働くことになるため、どの程度対応できるかを確認するために聞かれる質問です。

受け答えのコツ

留学や海外赴任の経験があれば、その当時のエピソードをそのまま話しましょう。

どんなことを感じたか、その経験がどのように活かされているかなどを具体的に伝えるといいですね!

海外経験がなければどのように語学を学んだのか、外国に対する思いや考え方などを話しましょう。

外国人はアクティブで積極的な人が多いので、互角に渡り合えるパーソナリティーがあると判断してもらえるような話し方をしたいですね!

大使館の採用面接での注意点

大使館での採用面接での注意点をまとめてみました。

日本と海外の感覚の差なども踏まえた上でしっかりと準備しておきたいですね!

服装

大使館でも面接の際は他社を受ける時と同様、男女共にスーツをおすすめします。

男性は派手過ぎず清潔感のあるシャツとネクタイを選びましょう。

女性はアクセサリーやネイルが派手になり過ぎないよう注意したいですね。

海外ではフォーマルな服装でも少し遊び心を加えておしゃれに着こなすのが日常的です。

なので、日本企業の面接を受ける時程神経質にならなくてもよいでしょう。

家族や友達、パートナーなどに見てもらい、客観的な意見をもらうのもいいですね!

面接での第一印象はとても重要ですから、マナーを守り、清潔感や好感を与える服装で臨みましょう。

自己アピール

日本では謙遜が美徳とされていますが、海外の人から見ると、なぜ自分をアピールしないのか?自信がないのでは?と思われてしまいます。

自分の得意分野や長所は謙遜せずしっかりとアピールしましょう。

少し抵抗があるかもしれませんが、積極的な方が相手に良い印象を残すことができるので、どんどんアピールしてくださいね!

まとめ

大使館での面接に備えて心の準備はできましたか?

大使館での面接も基本的には一般企業の面接と大差はありません。

しかし積極的にアピールすることが必要だったり、短時間でコミュニケーション能力の高さを伝えなければならなかったり、ハードルは高いと言えるでしょう。

欠員が出た場合のみ求人募集が出るため、チャンスはかなり限られています。

チャンスを掴むためにも、質疑応答の答えはあらかじめ用意しておき、慌てることのないよう諸々準備しておきましょう。

身だしなみや話し方については周りからアドバイスをもらうのも良いですね!

その国の政治状況や文化、風習なども頭に入れておくと、会話が弾むでしょう。