飲食関係のアルバイトは高校生でも気軽に応募ができて時給もある程度高い、ということで人気のアルバイトのひとつです。

また飲食店ではさまざまな人間と一緒には働くことになるので、高校を卒業したあとに役立つ社会経験を積むのにも最適。

場所によっては友人同士で応募して働くことも可能です。

さらに飲食店でのアルバイトは、ほかにもたくさん高校生に向けておすすめできる点があります。

できれば短い時間でいっぱい稼ぎたい。

他校の友達や年上の友達を作りたい。

シフトの融通が効くところで働きたい。

こうしたことを考えている高校生たちも多いはずかと思います。

ここでは高校生がアルバイトに飲食店を選ぶことが、どれだけメリットがあるのか分かりやすく簡単にご説明していきますのでぜひアルバイト探しの参考にしてみてください。

筆者自身も高校生のときに飲食店でアルバイトをしていた経験がありますので、なにかと便利でお得な情報を届けられるかと思います。

ちなみに高校生は夜の10時までしか働くことができませんので、その点は大前提として知っておいてくださいね。

高校生、バイト何する?どう働く?

高校生はやはり学校・学業が本分です。

そのためなかなか毎日アルバイトをするというのは難しいですよね。

しかし、それでもアルバイトをして少しでもお小遣いを増やしたいと思う高校生も多いはず。

自分の趣味に対してお金がかかって困っている方もいるでしょう。

そうしたときにやはり知りたいのはどういった形でアルバイトができるのか?ということです。

高校生がアルバイトをしてある程度のお金を稼ぐにはちょっと大変な部分もありますが、その点においても飲食店は高校生に対して柔軟な対応をしてくれています。

まずはそんな高校生なりの働き方・時間の使い方から見ていきましょう。

長期バイト・短期バイトの働き方がある

飲食店の場合、「長期」と「短期」のアルバイトを選べることができます。

長期というのは普通のアルバイトの方と変わらず、自分が辞めたいと思うまでずっと働いていく形を指します。

また、短期というのは飲食店が人材を集中的に求めいているある一定期間だけ働くというアルバイトの仕方です。

飲食店では12月の繁忙期や夏休み・冬休みといったオフシーズンに集客が集中することがあります。

そんなときは猫の手も借りたいくらいの忙しさなので、比較的面接を受けて働くまでがスムーズに進むというメリットもありますね。

期間が決まっているので心情的にも楽ですし、もしその後も働きたいのであれば交渉の余地もありますのでどちらにしても良いこと尽くめです。

土日や放課後に長期的にバイトする

長期的に働く場合は主に平日の放課後や学校が休みの土日といった時間を有効活用する場合に選択することが多いです。

放課後からの数時間、土日では昼から夜までといった形になるかと思いますが安定的な収入に繋がります。

部活などをやっていない高校生にとっておすすめの働き方といえるでしょう。

夏休みや冬休みなどまとまった休みに短期バイト

普段は部活などがあり忙しい高校生で、夏休みや冬休みといった長期休暇中にアルバイトをしたいという方なら短期のアルバイトがおすすめです。

集中的に働くことによってまとまった額の給料をもらえますので、なにか欲しいアイテムや旅行の費用などにおおいに役立つことになるかと思います。

飲食店での単発アルバイト

高校生でも働けるアルバイトを探していると、よく「軽作業スタッフ募集」といった形で人材を求めている広告を目にしたことがあるかと思いますが、実は飲食店でもこうした単発のアルバイトはあります。

地元のお祭りなどに飲食店が出店をだしている場合などに、地域の高校生を対照にアルバイトスタッフを募集しているケースがありますのでちょっとしたお小遣い稼ぎには最適です。

何個かの単発アルバイトだけでも充分な夏休みの軍資金にはなるでしょうから探してみるといいですよ。

高校生のバイトに飲食がおすすめな7個の理由

それではここから、高校生がバイトをするのに飲食店をおすすめしている理由を具体的に説明していきたいと思います。

飲食店のアルバイトが初めてという方にとっては緊張したり、応募をためらったりする方もいるかと思いますがこちらを見てぜひ飲食店で働いてみたいと感じてもらえれば嬉しいです。

色々なお客さんが居るので社会経験になる

飲食店には実にいろいろ方が足を運んで来店します。

そのため学校の中で出会うような同年代の人だけでなく、また先生などよりもずっと年上の人間に対して触れ合う機会も数多くあります。

そうした中では必然と社会人としての経験値を蓄えることに繋がり、自分自身に人間としての深みを与えてくれます。

やはりどれだけ多くの人間と会話をしたことがあるのか、というのは人間性に大きく影響します。

さらに視野も大幅に広くなることから、卒業後の進路などを考える際にも多角的なものの見方ができるようになるかと思います。

接客業の基礎を学べる

飲食店というのはサービス業であり接客業でもあります。

ものを提供して代金を得るためには、ただ人がものを選ぶのを待つだけではなくこちらから商品をPRすることも大切です。

ただものを売るだけならそれは小売業ですから、そこがコンビニエンスストアと飲食店で働く違いでもあります。

そうした中で接客術を学べるというのはかなり大きなメリットがあります。

高校を卒業して就職をするにしろ、進学をするにしろ人と関わりあっていくことを必ず強いられます。

そうしたとき、接客業をやっていたという経験をきっとどこかで役に立つことがあります。

また、将来的に自分がやりたい仕事があるとしても基本的に接客技術というのはあっても困るものではありません。

むしろ接客技術の基礎があることでその他の仕事が早く覚えられるというメリットもあります。

このように将来を見据えたうえでも飲食店でアルバイトをすることは大変おすすめだということが分かりますね。

マニュアルがしっかりしているお店は初めてでも働きやすい

アルバイトをしたいけど、働くこと自体が初めてでちょっと緊張してしまう。

また、どんな感じで働くのか分からなすぎて応募をするのにためらってしまう。

そんな高校生も多いかもしれませんが、そんな方にも飲食店をおすすめする理由があります。

それが「飲食店にはマニュアルが完備されているところ」があるということです。

たとえばチェーン店系の飲食店であれば誰もが必ずしっかりと働けるようになる訓練マニュアルがあります。

訓練マニュアルという響きから、ちょっと怖そうだなと思う必要はありません。

あなたがミスをすることなく快適に働けるようになるための教科書のようなものだと捉えてください。

これがあると働き始めてからすぐにお店のオペレーション(働き方)が理解することができます。

仕事というのはなんでもそうですが、きついのは最初だけです。

仕事の仕方さえ分かってしまえば、あとは自分の個性を発揮したりすることができますので早めに職場に慣れることができるというのは非常にありがたいことなのです。

そのため、マニュアルが揃っている飲食店で働くことはアルバイト初心者の高校生にとっては嬉しい環境だといえますね。

働くスタッフさんが多いので色々教えてもらえる

高校生のアルバイトを雇っているようなところであれば、比較的規模の大きい飲食店ということになりますので一緒に働く人も大勢いることになります。

そうなると必ずあなたと気の合う先輩がひとりは確実にいます。

もちろんもっと多くの先輩があなたをサポートするために力を貸してくれますし、高校生ということでかなり重宝されることもあります。

飲食店で高校生をアルバイトに雇うということは、職場の雰囲気を明るく元気にしてくれる人を求めているということでもありますので元気いっぱいにまずは挨拶だけしっかりしておけば怖がることは何もありません。

また、職場の先輩は仕事のことだけでなく人生の先輩としていろいろなことを教えてくれる存在でもあるのです。

たとえば学校にちょっと居場所がないかも…といったことでも悩んでいる高校生がいたとしましょう。

しかし、その悩みは社会に出てみたら意外とちっぽけなものかもしれないということを先輩たちは優しく教えてくれます。

また、青春真っ盛りの高校生ですから恋愛の相談に乗ってくれる先輩もいるかもしれませんね。

このように飲食店は一緒に働くスタッフが多いことで、広い交友関係や人脈といった学校では得られないものを与えてくれる場所でもあるわけです。

同年代のバイトが多いので友達が増える

同年代のアルバイトの子たちと仲良くなるというのも飲食店で働くひとつのメリットといえるでしょう。

他校の友人ができることによって、その後の受験勉強のときに情報を交換できたり予備校に一緒に通うことに繋がったりと高校生ならではの出会いがたくさんあります。

また、同じ大学や専門学校に進む友人ができるかもしれませんので新生活でのひとりぼっち感も解消されるかもしれませんね。

飲食店は様々な出会いがあると最初にいいましたが、こうした出会いがあるのも飲食店をおすすめする理由のひとつといえます。

まかないがある

育ち盛りの高校生にとって、食事情というのは意外とシビアな部分でもあります。

お小遣いやお金がないから働くわけですが、そうした中で外食が増えてしまったら元も子も在りません。

だいたい一食で1時間分くらいの時給が吹っ飛んだらなんのためにアルバイトをしているか分からなくなってしまいますよね。

そんなときにも飲食店で働くことはメリットを抱えているわけです。

高校生にはちょっと聞きなれない言葉かもしれませんが、飲食店では「まかない」というものがあります。

これはいわゆる「食事補助」といったもので、「時給がものすごく高いわけではないけれど、その分ゴハンを一食支給するよ」といったニュアンスで捉えてもらえればいいかと思います。

もともとは住み込みで働く料理人などのために存在した「まかない制度」ですが、現在ではほとんどの飲食店でまかないがスタッフに提供されています。

基本的には5~6時間程度以上働くスタッフに対して一食というところが多いですが、場所によっては時間が短くても仕事終わりにキッチンスタッフが気をつかってゴハンを作ってくれるところもあります。

土日や休日で昼から夜にかけて働く場合には夕方にまかないがありますし、夕方から夜10時まで働く場合にも一食支給されるケースがほとんどかと思います。

ちなみにタダで食べられるところとちょっとだけお金がかかるところがありますが、お金がかかったとしても300円ほどですから美味しいゴハンでお腹が満たされることを考えると安いものです。

若いうちから「ちょっとだけいいものを食べる」というのは人生において必要なことだと思いますので、その点でも飲食店で働くメリットはあるといえますね。

シフトに融通が利くお店も多い

高校生は時間の管理が規則的にみえて実は不規則なケースが多々あります。

たとえば学校の文化祭や体育祭で一週間だけ放課後学校に居残らなければならないというとき。

そういった場合にはちょっとアルバイトをお休みしなければなりませんよね。

基本的にはどんな仕事もスタッフのシフトを曜日ごとに管理しているところが大半です。

そのため、高校生のアルバイトで前述のように「ちょっとこの一週間だけ休みたいです」と伝えると困ってしまう職場もあります。

しかし、そういったときにでも臨機応変に対応してくれるバイト先が飲食店です。

どこの飲食店でも必ずフリーターの先輩が働いているはずですから、そういったスタッフがあなたが抜ける穴をきっと埋めてくれるはずです。

お店はスタッフが穴埋めをしてくれて困ることはなく、フリーターの先輩は稼ぐことができてありがたい、さらにあなたは気兼ねなく休める。

それぞれがWIN-WINの関係で成り立ち、こうした感じでシフトの融通が利きやすいのも飲食店の特徴となっています。

これを見れば「たしかに、学校行事で休むときでも問題ないんだな」と思ってもらえたことでしょう。

学生の本分は勉強、こういったことは周りの先輩スタッフやお店側は理解してくれています。

無理強いして働かせるようなことはありませんのでご安心ください。

その代わり年末の繁忙期などに、高校生なら冬休みにはいっているでしょうからちょっとお店に貢献できるよう頑張って多めにシフトに入るなどの気遣いができれば人として完璧ですね。

高校生におすすめの飲食バイトはどんなお仕事?

高校生が飲食店で働くことによるメリットを紹介してきましたが、実際に働くにはどういったところがあるのかを知っておいた方がいいかと思います。

ここからは一口に飲食店といってもどんなお店があるのかを見ていきましょう。

その中で自分がちょっと興味があるな、と感じられるところを見つけていくことが大事だと思いますので参考にしてみてください。

どんな飲食店があるの?

ファミレス

高校生がアルバイトする際、求人を見ていると一番雇用の件数が多いのがこちらのファミレスかと思います。

ロードサイドや繁華街などによく目にするファミレスですが、アルバイト初心者の高校生にとってはもっとも応募しやすい環境といえます。

ファミレスは基本的に24時間営業のところが大半ですから、時間が有効に使えるという点でメリットがあります。

だいたい学校が終わってアルバイトするお店に直行したとして、放課後の夕方4時から夜の10時までを最大限働くことができるというのがファミレスの魅力です。

夜7時からオープンの飲食店などの場合は準備を入れたとしても夕方6時くらいからしか働けないので、その点ファミレスは優れているといえるでしょう。

ファーストフード

ファーストフードもファミレスと似た魅力があるといえます。

こちらも放課後からすぐにアルバイトをすることが可能ですから、稼ぎたい高校生にとってはありがたい環境ですよね。

また、ファーストフードは比較的ひとりのお客さんに対して接客する時間が短いので「ちょっと口下手」だと思っている高校生でも問題なく働けます。

忙しい時間がある程度決まっているのもファーストフードの特徴ですから、心の準備をしやすいというのも魅力のひとつに数えられるかもしれませんね。

実際にファーストフード求人を探す時は、こちらの記事を参考に!

カフェ

ちょっとオシャレな環境で働いてみたいという高校生にはうってつけのアルバイトがカフェでのお仕事。

主に土日や休日を利用してアルバイトをしようと考えている方にはおすすめです。

コーヒーや紅茶・ハーブティーなどに詳しくなれますし、トレンドの最先端を意識したお店なども多く流行りに敏感な高校生にとってはステータスにもなるアルバイト先といえるのではないでしょうか。

アルバイトが休みのときには学校の友達を連れて職場に遊びにいっても楽しいかと思います。

もちろん忙しくないタイミングを選んだうえでですけどね。

居酒屋

時給のよさで選ぶなら居酒屋のアルバイトをおすすめします。

比較的前述してきたところよりも短時間で稼げますし、将来的に飲食店で働くことに対して興味を覚えやすい環境でもあります。

居酒屋さんは売り上げ向上のため高校生のアルバイトにも厳しい教育をするところがあるかもしれませんが、そういったところで働けたのならばその後どんな飲食店でも働けるメンタルや技術を学べます。

もちろん厳しいだけでなく、お店のウリである料理が食べられたり人間関係が大きく広がったりとメリットもたくさんありますので居酒屋バイトはおすすめのひとつです。

個人経営系の居酒屋だとなおさら一生ものとなる出会いがたくさんありますので、そういったところを選ぶのもいいかもしれません。

筆者はそうしたオーナーの顔が見えるお店で働いていた経験があり、その後十数年経った現在でも交流の繋がりが途絶えていませんので経験談として参考までにお伝えしておきます。

お弁当やお総菜店

街のお弁当屋さんやお惣菜屋さんというのも非常に魅力的なアルバイト先のひとつです。

オペレーションが比較的簡単でミスがあまりないという職場環境でもあります。

さらには余った商品を貰うことも多々ありますので、食費がとても浮いて助かるというメリットも。

また接客時間も短いですから、人見知りだという高校生でも問題なく働けます。

土日や休日に朝から働く際には料理作りのお手伝いもしますから、調理技術が身に付くという点もおすすめポイントです。

将来、自分が大学などに進学したり就職して一人暮らしをするときに必ず役に立つスキルですから働いておいて損はありません。

飲食店の職種はどんなものがあるの?

ホール

お客さんの注文を聞いたり、料理を運んだりといったことが主な仕事内容となります。

また、お会計をするためレジを使ったりお金の管理をしたりするので社会人としての基本を学ぶことにも繋がります。

どんな仕事でもお金を貰って会社が成り立っていますので、その原点を間近で体感できる職種といえるでしょう。

キッチン

お客さんに提供する料理を作る仕事です。

忙しい時間帯にはかなりタイム勝負なところがあり、焦るときもあるかもしれませんが乗り切ったときの達成感は格別。

飲食店で働いていることを実感できる職種といえるでしょう。

料理に興味があり、将来的に料理人やシェフ・パティシエなどを目指しているのであればぜひ高校生のときから体験しておくべきですね。

もちろん今は料理に興味がないという方でも、実際に調理というものに触れてみるとものすごく気に入るケースもあります。

またちょっとだけ時給がいい場合もあるので、お金が稼ぎたいという高校生にもおすすめです。

カウンター

ファストフードやお惣菜屋さんなどではカウンターに立って接客することも多いです。

またスタンドコーヒー系のカフェバイトならこのタイプの仕事が大半となります。

実際にコーヒーを入れたりお惣菜つめたりといった作業が仕事内容のひとつですが、同時にお金のやり取りもしますのでマルチタスクな思考を身に付けられる環境ともいえます。

働く時の注意点

高校生がアルバイトをするときにはいくつか禁止されている事項や、注意しなければならない点などがあります。

ここでは主なものをまとめましたので、自分の周りの環境と照らし合わせたりしながら参考にしてみてください。

高校でバイトが禁止されていませんか?

一番注意しなければならないのが高校側の規則です。

学校によってはアルバイト自体が禁止されているところがありますので、事前に確認しておきましょう。

アルバイトは大丈夫でも職業などに応じて禁止しているところもあるので、飲食店でのアルバイトは可能かも合わせて聞いておくことが必要です。

ご両親の許可はありますか?

未成年者の場合、アルバイトをするときに親の同意書が必要なお店もあります。

これは万が一の際に自宅への連絡経路を確実に確保しておくためです。

またアルバイトが終わったあとに夜道を帰らすリスクなども考えると親の同意書は必須となります。

家出している未成年者などを雇わないための防衛策でもありますので、先に両親の同意を得ておくことはどちらにせよしておいたほうがいいですね。

高校生の深夜勤務は禁止されています

高校生の場合、前述したとおり夜10時以降のアルバイトは禁止されています。

これは飲食店に限らずすべての労働環境において国が定めた法律ですので、理解しておきましょう。

また、夜10時以降に働かされそうになったら親に相談することも必要です。

高校生と知っておきながら、夜10時以降に働かせるところはかなり悪質ですのですぐに辞めることをおすすめします。

高校生の酒席に侍する業務は禁止されています

当たり前ですが、高校生は未成年ですからお酒を飲んではいけません。

また、アルコールがある宴会などで接客をすることも禁じられています。

お運びさんのように商品を持っていくだけなら可能ですが、そこでお客さんと会話をしたりサービスをするのは犯罪行為にあたりますのでご注意ください。

自分にあった飲食店のアルバイト求人の選び方や注意点

最後に、高校生なりのアルバイト先選びのポイントや注意点について触れていきます。

自分にあった飲食店を選ばないと後々後悔しますので、ぜひ参考までに目を通していってください。

【選び方①】お店の種類から探す

ものすごい人見知りの方は居酒屋のホールバイトなどは向きませんし、逆に人と話すことが得意でそれを活かしたい方にとってはお惣菜屋さんなどは楽しみを感じづらいかもしれません。

まずは自分の性格を理解したうえで職場を選んでみることをおすすめします。

そうすると必然的に自分に合った飲食店のタイプが見つかると思いますよ。

【選び方②】職種から探す

接客をしたいのか料理を作りたいのかによっても選ぶお店は変わってきます。

また、両方を体験してみたいという方には比較的小規模な飲食店をおすすめします。

スタッフが少ない分ホールもキッチンも任されますので、両方のスキルが身に付きその後に役立てることができるはずです。

ちなみに料理経験がまったくなくてもキッチンスタッフにはなれますので、ご安心ください。

誰でも最初は初心者ですから、ちゃんと先輩や料理長が丁寧に教えてくれます。

お金も稼げて料理の技術も身に付くので、専門学校に通うよりもお得だといえますね。

【選び方③】給与や雇用条件から考える

アルバイトするのはそもそもお金が目的です。

そのため時給や日当が高いところをポイントにして探すというのも当然お店選びでは重要なことです。

また、長期的に働きたいのか短期のみで終わらせたいのかによっても選ぶ飲食店の種類は変わってきますので注意が必要です。

たとえばファミレスなどはなるべく長く働いてくれる人材を求めていますから、短期でのアルバイトは難しいといえますね。

【選び方④】自宅や学校からの通いやすさから考える

学業が本分の高校生ですから、いくら時給がいいからといって遠くの街までアルバイトしにいくのは止めておいたほうがいいでしょう。

帰りも遅くなりますし、休日に出勤する際にも無駄な通勤時間がかかりすぎてしまいます。

そのため、高校か自宅どちらかから近い場所でアルバイトをするのがベターです。

【選び方⑤】制服の好みで考える

女の子なら特に考えるかもしれませんが、働く際の制服でアルバイト先を決めるというのもひとつの手です。

やはりカワイイ(カッコいい)制服でアルバイトができるとテンションが上がり、モチベーションの維持にも繋がります。

結果として長くアルバイトができることになりますので、制服の好みで選んでいくというのもあながち間違いではありません。

【選び方⑥】将来を見据えて飲食店を選びを考える

将来的になにか手に職を得ておきたい、と考えるとアルバイトする飲食店も変わってきます。

「料理人を目指したいかもしれない」といった漠然とした思いでもかまいません。

そうした際にはなるべく基本的なことが学べる環境を選びましょう。

たとえばちゃんと手作りで料理を提供している定食屋さんなどでは様々な食材を扱いますので、料理全般の基本的な調理技術が勉強できます。

また、居酒屋さんのキッチンでも本格的に料理を学んできたプロがたくさんいますので参考になるかと思います。

当たり前ですが、料理を勉強したいといってファストフード店で働いてもあまり勉強にはなりませんので注意が必要ですね。

注意点

高校生がアルバイトするうえで気をつけたいのは給料の受け取り方です。

手渡しなら分かりやすいですが、だいたいのところは振込みですから自分の口座が必要となってきます。

大人への第一歩ともいえますので、自宅近所の銀行や信用金庫で自分名義の口座を開設しておきましょう。

また、交通費の申請などもありますので職場や親に聞いてやり方を知ることも大事。

働くうえでは、高校生でも立派な社会人の一員ですからマナーや常識を勉強していくことになります。

まとめ

飲食店で働くことが高校生にとってどれだけのメリットがあるのかを、おすすめポイントと共にご紹介してきました。

最初は緊張するかもしれませんが、飲食店は非常にハートフルな職場です。

きっとあなたにとって給料以上に素敵な経験を与えてくれるはずですから、チャレンジ精神で応募してみましょう。

まとまった金額が欲しいというときにも便利な飲食店のアルバイトは高校生の強い味方ですから、求人情報をよく読んで時給が高いところを選ぶのもひとつの手です。

また、説明してきた注意点などを参考に悪質な飲食店などで働かないように気をつけてくださいね。