webの仕事に憧れる人は多くいらっしゃいます。

自分の好きなデザインでwebサイトを自由に構築できたら素敵ですよね。

クリエイティブな感じもするし、給料も高そう…。

今回はそんなweb業界に憧れている人に向けて、現役の筆者がwebの仕事の種類についてご案内します。

WEBの仕事にはどんな種類がある?

webの仕事にはどんな種類があるのでしょうか?

webサイトの制作じゃないの?とお考えの方も多いと思います。

しかし、webの仕事はいくつか種類があるんです。

ご紹介しますね。

まず一番先に思い浮かぶのは、webデザイナーでしょう。

憧れる人が最も多く、就職希望者も多いです。

しかし、その他にwebサイトを構築するコーダーや、動作を司るプログラマー、webサイトを運営、維持するディレクターやサーバー管理人など、種類があるんです。

webデザイナー

よく知られている職種で、なりたいと思う人も多い職種です。

デザイン学校を専攻した人も多く活躍しています。

学校を出ていなくても、特別な資格が無くてもチャンスがあればなることができます。

但し、経験者優遇、即戦力を求められる仕事でもあるので、全くの未経験で、趣味程度の知識では就職は難しいと考えてください。

また、紙面デザインとは異なるので、この点も注意が必要です。

仕事内容とは?

webデザイナーの仕事は、主にwebサイトのページデザインをすることです。

小規模なサイトでも7~10ページほどあり、大規模なサイトになると何百ページにもあることがあります。

それらのページを白紙からデザインします。

webデザイン特有の使用単位もあるため、慣れやコツが必要です。

また、制作のスピードを求められることも多く、残業も多い職種です。

おすすめポイントとは?

自分のデザインスキルを活かすことが出来ます。

絵師のように激務ではないので、お客様の希望に合ったデザインが出来れば、仕事をすることは可能です。

お客様によってデザインが変わるので飽きることも少ない仕事です。

逆に大変なポイントとは?

webデザイナーは次にコーダーにデータを引き渡す必要がある、ファーストステージなので納期が短いのが特徴です。

さらに同時に2つ~3つ程度のデザインを並行して行うことも多くある仕事です。

スケジュールを自分で管理しながら納期に間に合わせるスキルが必要です。

コーダー

webコーダーはwebデザイナーが起こしたデザインを元に、webサイトを構築し、ブラウザで閲覧できるようにするのが仕事です。

webデザイナーと兼務することもよくあります。

デザインのことも、プログラミングのことも、サーバーのことも知っておかなければならない、専門職です。

仕事内容とは?

htmlとcssというファイルを作成し、画像を抽出したり、加工したりしながら、一般の人が閲覧できるように仕立てていきます。

またCMSやjavascript、phpなどのプログラム言語も使用することがあります。

webの世界の、多くの知識を必要とします。

おすすめポイントとは?

web業界についての知識が豊富になります。

また、一人でサイトを構築することが出来るので、自分の好きなデザインでサイトを作り、運営することができるようになります。

大手通販会社のアフィリエイト機能を導入して、個人収入を得ている人も多く居ます。

逆に大変なポイントとは?

進化がとても早い業界ですので、常に勉強が必要になります。

数年前に流行った技術も、すぐに新しい常識に変わってしまうような世界です。

また、これが正解と言った制作方法があるわけではないので、模索することも多いです。

webデザイナーと同様に、納期に追われることもしばしばあります。

webプログラマー

webプログラマーはwebサイトに動きや機能を付加する仕事です。

コーダーが兼任することも多くあります。

しかし、コーダーが持っていないプログラムの知識をカバーする大切な職業です。

仕事内容とは?

一般的にはjavascriptやphp、Python(パイソン)と言った、webと親和性が高いプログラム言語を用いて、動作や機能を作り上げます。

代表的なものは、新着情報を自動で表示させたり、買い物機能をサイトに設けたりといった具合です。

おすすめポイントとは?

プログラムを自由に組めるようになります。

黙々とPCに向かって仕事をするので没頭することが多い仕事内容です。

自分でプログラムを組めるようになるので、コーダーの人も習得したいと思うことが多く、その後のスキルアップも多く見込める点は特におすすめです。

逆に大変なポイントとは?

納期に間に合うようにプログラムを組み込まなければなりませんが、慣れるまでは時間を要します。

また、プログラムに不具合が生じた場合に、その個所を特定し、修正しなければならず、お客様の要望によっては休日返上もあり得る仕事です。

プログラマーが向いている人の特徴は、こちらの記事を参考に!

サーバー管理

多くのwebサイトを制作する会社の場合、専属でサーバーを管理する人を設けている場合があります。

ドメインの取得やサーバー移転など、専門知識を必要とします。

仕事内容とは?

ドメインの取得や、サーバー移転、新規開設など、サーバーに関する総合的な仕事を行います。

サーバー管理の詳しい仕事内容は、こちらの記事を参考に!

おすすめポイントとは?

ネットワークの知識に強くなります。

通信障害は日常的に起こることがあり、その原因を予測したり、解決する力が身に付きます。

逆に大変なポイントとは?

閲覧者が急激に増えたりするとサーバーに負荷が掛かり、サーバーダウンすることもあるため、対応に追われることもあります。

例えばホテルや旅館などの予約システムや、通販などの買い物機能などを運営しているサイトでは、サーバーがダウンすると売り上げに直結することもあるため、出来る限り安定したサーバー運営が求められます。

webディレクター

webディレクターは、お客様のwebサイト構築に対する要望や悩みを聞きだし、解決する仕事です。

また、より効果的なサイト運営のアドバイスやサポートを行います。

仕事内容とは?

webサイトを新規に開設したり、リニューアルしたいお客様から、要望や悩みなどを聞き、制作チームに適切に伝えます。

その他、出来あがったサイトの検索順位を上げるサポートをしたり、アクセス解析などのアドバイスを行います。

おすすめポイントとは?

コミュニケーション能力が上がります。

また、webに対する全般の知識が身に付きます。

その他にも各業界の流行りや、流れが分かるようになります。

逆に大変なポイントとは?

様々なお客様の売り上げ上昇に貢献する仕事なので、多くの勉強が必要になります。

どんなタイプのお客様とも上手くやり取りできるスキルと、正確に制作チームに伝え、さらに売り上げも上げる能力の向上が求められます。

WEBの仕事は色々あるけど、その中でもオススメの仕事とは?

どれも、やり始めると面白く、出来れば全般の知識があれば一番良いのですが、中でもおススメなのが、WEBデザイナーです。

今やwebのデザインは多種多様で、出尽くした感もあるのですが、そこに目新しいデザインができる能力があれば、とても重宝されます。

また、求人数も多く、最近では完全在宅でも仕事が出来る会社もあるため、仕事が無いと困ることはありません。

新しい技術を常に研究し、付いて行く努力を怠らなければ、年齢も関係がない仕事です。

WEBの仕事を目指す方に知っておいてほしいこと

よくある質問に、資格が必要か、資格を持っていた方が有利かというものがあります。

また、どのようになればいいのか、学校へ通う必要があるのかといった質問も多くあります。

それについてお答えしましょう。

資格は必要か?

筆者もこの仕事を始めた頃は、資格取得を強く考えました。

そして色々調べました。

確かにweb業界の資格はいくつかあります。

しかし、概ねこの業界は、実力重視です。

資格<経験です。

資格は基礎的な知識を有している証にはなりますが、就職に必ずしも直結しません。

むしろ実用的な数を多くこなしている人の方が有利になります。

資格はこの業界に入ってからでも取れますし、その方が知識が深まっている分、合格率も高くなります。

学校へ通う必要性は?

webデザイナーを目指している人の中には、デザイン学校や専門学校を出ている人が割と居ます。

必ずしも学校を出ていないと仕事に就けないわけではありませんが、やはり学校に通ってデザインの基礎を学んでいるということは、企業にとっても魅力的なようです。

基本的な色や構図などの知識を事前に保有していることは、紙面、webに関わらず必要なことです。

全く知識が無く、まだ学生さんで、これからwebの業界に進みたい人は、学校へ通うという選択肢もアリだと思います。

逆に社会人の人は、実務経験を一つでも多く積むことをおすすめします。

また、転職を機に職業訓練に参加することも一つの手段です。

独学でwebの仕事をするには?

特に資格を取得しなくても、専門学校を出ていなくてもチャンスと努力があれば、この業界の仕事は可能です。

企業に就職しなくても、フリーランスとして受注を受け、仕事をしている人も多く居ます。

如何に専門的なスキルを身に付けるかが問題です。

多くの場合、実務経験やポートフォリオを必要とされますので、実践が大切です。

まずは本や参考書などを購入し、一からサイト構築まで、ひと通り行ってみましょう。

その段階で、自分にはデザイナーが向いているのか、コーダーやプログラマーの方が向いているのか、はたまたこの業界に向いているのかが、ある程度分かります。

ソフトを手に入れる

webの業界では、使用されているソフトがある程度決まっています。

Photoshopやillustrator、DreamWeaverといったAdobe系のソフトが該当します。

求人欄にもよく記載されています。

また、Wordpressの知識もよく問われます。

最近ではAdobe系のソフトも購入ではなく、月額料金制になり、入手しやすくなりました。

また、コーダーやプログラマーの人は、フリーで入手できるエディタも人気がありますので、まずはソフトを入手して、操作に慣れることをおすすめします。

PCはMacじゃないとダメ?

そんなことはありません。

実際に筆者はWindowsで構築しています。

ただ、色味や操作性が高いのはMacPCだと言われています。

専門学校でもMacを導入している所が多く、卒業生は慣れていることもあり、初めに購入するPCはMacと言う人が多く居ます。

一番良いのはMacもWinも使いこなせる柔軟性があることです。

クリエイターの多くがMacを使用しているので、データのやり取りや、操作の方法を尋ねるなどの面ではMacの方がよいこともありますが、必ずしもではありません。

出来れば画像を多く扱うので、スペックが高いPCを選びましょう。

何から始めたらいいの?

独学で一から始める場合、まずは多くのWebサイトを閲覧しましょう。

ボンヤリと閲覧するのではなく、自分が好きなサイトと好みではないサイトはどこが違うのか、古いサイトと新しいサイトでは、どんな風にデザインが違うのかなど、研究してみましょう。

そして自分はどんなサイトを作りたいか紙に書いてみると良いです。

また、サイトにはコーポレートサイト(企業サイト)や通販サイト、ブログサイトなど種類があります。

まずはどんなサイトがあるのかを知ることから始めましょう。

webの業界は何歳からでも入れる!

実力と経験重視のweb業界は、年齢に関係なく始めることができます。

必要なのは実務に関するスキルです。

出来ればwebについての全般知識があればベストです。

全ての専門知識を深く身に付ける必要はありません。

新しい技術に対応しながら、常に勉強や情報収集を行い、確実に知識とソフトの操作を身に付けていけば、web業界への転職も夢ではありません。

ただし、多くの勉強が必要となるので、始めるなら早いに越したことはありません。

学校へ通うことが難しくても、動画サイトやオンラインで多くの授業を開放しています。

実際に筆者もオンライン授業には大変お世話になりました。

努力とやる気があればチャンスは目前です!

ぜひチャレンジしてみてくださいね。