皆さんは、ディーラーと聞くとどんな仕事を思い浮かべますか?

ディーラーと聞いて思い浮かべる仕事は少ないかもしれません。

海外でディーラーというとカジノのディーラーを思い浮かべますが日本でディーラーと聞いてもピンとこないかもしれません。

実は、ディーラーと呼ばれる仕事は、身近に溢れていて、車の販売代理店をカーディーラー、金融関連商品、例えば、株や為替のやり取りをするディーラー、パソコンを販売するところを家電ディーラーと呼ぶこともあります。

ディーラーとは英語のdealerからきていて、販売業者や商人という意味があります。

今回は、ディーラーの仕事にスポットをあてて、給料事情や年収などについて紹介していきます。

ディーラーの給料の相場はどのくらい?

ディーラーの給料と聞くと高い給料をイメージするかもしれません。

株や金融商品を扱っているイメージがあるならなおさらディーラーは高給取りだと思う人も少なくありません。

では、実際のところディーラーの給料は業界によって異なるのでしょうか?

今から紹介するのはディーラーの一般的な給料相場です。

正社員で新卒入社した場合

新卒採用でカーディーラーになると初任給は年収が約300万円前後になります。

ディーラーにもよるかもしれませんが、商品が成約したら成功報酬を設けているところもあるので契約をとればとるほど給料は高くなる仕組みです。

金融ディーラーはさらに年収が高く、平均500万円前後がスタートです。

金融ディーラーにも成功報酬を設けている会社は多く成功報酬を得られたら新卒でも稼げる可能性はあります。

正社員で転職した場合

カーディーラーへの転職者は営業経験と営業未経験により給料は若干異なってきます。

営業経験があって転職した場合、年収約450万円、営業未経験で転職した場合は、年収約350万円から400万円くらいです。

こちらも成功報酬がありますのでどれだけ契約できるかで成功報酬が支給されます。

成功報酬をもらうことで年収は高くなる仕組みになっています。

金融ディーラーの場合は、経験者と未経験者で異なりますが、年収幅は大きく300万円から3,000万円になります。

これは、成功報酬を得られるかどうかで格差が生じてきているからです。

派遣・アルバイト

ディーラーの仕事で派遣やアルバイトは営業でなく、事務や受付が多く、時給は1,000円から1,200円が相場です。

勤めるエリアや勤める販売店によっては、時給が異なります。

年収にも響いてくる基本給以外のものは、どうなっているの?

ディーラーの年収は、基本給プラスアルファがあります。

ディーラーの仕事をしてどんな収入があるのか気になる人が多いと思うのでここでは基本給以外の収入について紹介します。

賞与

カーディーラーの場合は、年2回夏と冬に賞与が支給されるところがほとんどです。

会社によっては年1回のところもあります。

金融ディーラーも同様に年2回夏と冬のケースがほとんどです。

インセンティブ

カーディーラーや金融ディーラー共に給料を稼ぐために最も近道は契約や仕事を成功させてインセンティブと言われる成功報酬を得ることです。

ディーラーの仕事をしていて収入格差が出る大きな原因は、このインセンティブをもらえるかどうかになります。

カーディーラーであってもインセンティブをもらうことで年収が1,000万円を越えることがありますし、金融ディーラーでトップの年収を誇る人たちは、このインセンティブをもらっているからです。

昇給

昇給に関してはカーディーラーの場合、年1回、基本給が上がりますが、金融ディーラーの場合は、昇給という概念があまりありません。

ほとんどはインセンティブを稼ぐことで収入が変わるためです。

各種手当

各種手当は、有給、社会保険関係、交通費支給、会社によっては住宅手当や扶養手当などがあります。

給与が高い人は何が違うの?

ディーラーの仕事をしていて給料が高い人とそうでない人の格差があります。

カーディーラーでも金融ディーラーでもどのディーラーの仕事でも給料格差が出ています。

それは何故なのか?

ここでは給料が高い人とそうでない人では何が違うのかについて紹介します。

インセンティブ

ディーラーの仕事で一番収入を上げるための要因は、インセンティブです。

基本給は少なくても成功報酬と言われるインセンティブを得ることで年収はかなり変わります。

例えば、月給30万円のカーディーラーが月何件か車の契約を成約するとそれだけで月給以外のプラスアルファの収入を得ることができ、トータル月給が100万円を越えることがあります。

金融ディーラーに至ってはさらに稼ぐことが可能で、仕事を成功させて利益を多く出すことで月給プラスアルファのインセンティブが200万円を越えることもあります。

ディーラーとして収入を稼ぐためにはどれだけインセンティブをもらうかになります。

地域

地域差はカーディーラーの場合、顕著にあらわれます。

それは、都市部と地方では車の売れ行きが異なるため、インセンティブをもらえるチャンスの多さが変わります。

チャンスがあればあるほどインセンティブにつなげていけますし、チャンスが少ないとインセンティブにつなげる難易度が高くなります。

金融ディーラーは、基本的に株や為替の取引のため、地域差はあまりないように思えますが、顧客数は地域により差があるため、多少は給料に影響してきます。

ディーラーで給料をあげるためにやるべき4個のこと

ディーラーの仕事で給料を上げていくためには何が必要か、これからディーラーの仕事をしようとしている人には特に気になるポイントではないでしょうか?

ここではディーラーの給料を上げるためにやるべきことを紹介していきます。

今の勤務先でできること

顧客との信頼関係を作る

ディーラーといえど、営業です。

営業成績を上げることが収入を増やすための近道です。

ただ、営業成績は付け焼き刃の営業では実績が上がりません。

まずは既存のお客様としっかりとした信頼関係を作ることです。

お客様と信頼関係をしっかり作ることでお客様の知人や友人を紹介してもらえる可能性が高まりますし、お客様が商品やサービスに満足してくれることは他の人に口コミしてくれるチャンスにもなります。

目の前の売ることだけに集中していては実際に契約が取れたとしても単発で終わる可能性が高く次にはつながりません。

顧客とのしっかりとした信頼関係の構築は後々の給料アップにつながってきます。

スキルアップを図る

ディーラーの仕事は、営業と同様に常に努力が必要になります。

勉強なくして成功はない仕事ともいえます。

コミュニケーションスキルやプレゼンスキル、金融ディーラーなら為替や株の売り買いのタイミングなど様々スキルアップをすることで顧客満足度を上げ、給料アップにつながっていきます。

インセンティブを稼ぐ

ディーラーの仕事で給料を上げるための一番早い方法はインセンティブを稼ぐことです。

インセンティブや契約件数や会社が課すノルマに対してどれだけの実績を上げたかで評価されます。

契約件数が多ければ多いほど収入は上がりますし、ノルマに対して高い実績をあげると同じく収入が見込めます。

思い切って転職する

ディーラーの仕事をしていて今の職場に不満を感じたなら思い切って転職することも一つの方法です。

転職すると収入が下がるリスクから今の職場にこだわる人もいますが、ディーラーの仕事の場合は、高収入の内訳、大半はインセンティブが担うため、どこの職場に行っても結局インセンティブを稼ぐことが収入を上げるキーポイントになります。

では実際に転職するならどういう方法がいいのか気になるところです。

転職先の選び方1:転職エージェントを活用する

今までの実績や経験を活かして転職したいのならプロである転職エージェントに任せることが手っ取り早い方法です。

ディーラーの仕事をしながら転職先を探すには労力と時間が必要ですが、今の職場の仕事を抱えながら転職活動は想像以上にハードです。

また、転職エージェントを活用することで最適の職場を代わって探してきてくれるため、労力を節約することができます。

転職先の選び方2:転職サイトを活用する

転職エージェントに任せるのではなく自分でしっかりと転職先を吟味したい場合は、転職サイトを活用しましょう。

現在の転職サイトは、条件を事細かに設定して転職先を探すことが可能です。

自分の経験や条件を元に検索して最適だと思う転職先、仕事をしてみたいと思う転職先を探すことができます。

ディーラーの仕事の良いところ悪いところ

ディーラーの仕事は頑張り次第でお金が稼げる仕事です。

実力社会なので学歴などよりいかに実績を残したかが収入を上げるためや評価されるポイントです。

では、ディーラーの仕事の良いところと悪いところはどんなところがあるのでしょうか?

良いところと悪いところについてまとめてみました。

良いところ

仕事をやって実績を上げたら上げた分だけ給料に反映されて高い収入を得ることができるところです。

仕事に対しての評価でボーナスが異なったり、昇進の評価対象になったりしますが、役職でなくてもインセンティブをもらうことで収入を上げることができるのは良いところです。

悪いところ

悪いところは収入が高いために一人で抱える仕事が多く、職場によっては激務であることです。

カーディーラーや金融ディーラーは中でも激務と言われるくらい忙しく、プライベートと仕事の境目がないと言われるくらいです。

給料をアップさせるための求人の選び方

給料をアップさせたい人は多いです。

正直給料が上がれば好き物が買えたり、旅行に行けたりと自分のやりたいことが現実化できるため、多くの人は給料アップをするにはどうしたらいいのかを考えています。

ここではディーラーが実際に給料をアップさせるためにどうやって求人を選んだらいいのかついてまとめてみました。

今までの実績を評価してもらえること

給料をアップさせるために転職の求人を選ぶポイントは今までの実績を評価してもらえる会社を選ぶことです。

業界未経験者で入社するより業界経験者として入社する方がベースの給料は異なります。

同業界の実績は評価しやすく、転職後の仕事も覚えやすいため、即戦力として評価してもらえます。

今までの経験を高く評価してくれる会社へ行くことは給料をアップさせるための方法の一つです。

今の仕事の役職より高い役職の仕事

今の役職より高い役職の仕事を探すのも給料を上げるための一つの方法です。

外資系に勤めている人の中で役職を上げて転職してステップアップをしている人がいます。

今より高い役職の仕事なんてないのではないか、どうやって探すかわからないという人もいますが、一番手っ取り早いのは転職えージェンを介して探してもらうことです。

今の仕事の役職が係長だとしたら転職先で課長以上の職を得ると給料のベースが上がります。

経験者が教える、実際に給料がアップしたのはこんなとき

インセンティブを稼げた時

ディーラーの仕事は、インセンティブをいかにもらうかで給料が大きく変わります。

多くのディーラーはインセンティブをもらうために日々努力をしています。

インセンティブを実際にもらうとどれくらい収入に差が出るかというと例えば、30代で営業経験4年として基本給が30万円とします。

これに成功報酬としてインセンティブが月50万円もらえたとしたら、年収は、800万円を超えてきます。

私の場合は、基本給35万円で成約5件取れたのでインセンティブが40万円で月給75万円になりました。

営業成績が良好で評価が上がった時

ディーラーといえど、要は営業の仕事です。

会社からの評価が上がることで基本給が上がったり、ボーナスが上がったりします。

優秀な営業成績を残すことで社内査定が上がり、社内査定が上がることでボーナスが上がり、最終的には給料がアップすることにもつながっていきます。

まとめ

今回はディーラーの給料事情についてまとめてみました。

ディーラーを目指してみようと思った人の参考になれば幸いです。

ディーラーは、保険や不動産ほどではないですが、特に金融ディーラーはノルマや数字に対してのプレッシャーは高く、ストレスが絶えません。

その反面、実績を上げた時のインセンティブはかなり高額なため、多くの人が高収入を得るために努力しています。

高収入を実現させたいのならディーラーの仕事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?