看護師の仕事の中で、たくさんの業務がありますが、看護師の業務は、特殊な業務がたくさんあります。

ここでは整形外科看護師の仕事内容について、私の経験を含め、どのような業務があるのか、また、どのような事でやりがいを感じるのかをご紹介します。

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整形外科看護師の4個の業務

診察誘導や補助

診察の介助は、ほとんどが「診察室に入ってから」行いますが、整形外科では歩く事が困難な人が多いです。

そのため、診察室に入る事から介助をする必要があります。

また、高齢者の整形外科の受診も多く、高齢者の診察台に上がるまでの介助や、診察中の介助も内科の診察の介助と少し違ってくる所でしょう。

問診

内科の病院での問診は、どこがどうなのか、いつからなのかという問診がありますが、整形外科の問診は「いつから痛みがあるのか、何処をどうした時に痛むのか、どのような痛みがあるのか」と言う問診が行われます。

また、痛みがる所が骨折しているわけではなく、違う所の病変がある可能性もあります。

その為「いつから痛むのか、どこが痛むのか」の問診が医師の診察の際に大切な情報になります。

検査への付き添い

内科の検査と同じ様に検査はありますが、整形外科の検査ではレントゲンやCTスキャンが主になります。

血液検査等の簡単な検査は無い為、レントゲン室へ誘導し、レントゲン台に上がるまでの介助が必要になります。

ここで重要なのは、患者さんが転倒しないように見ておく事と、きちんとしたレントゲンの検査が出来るようにしておかなければなりません。

その為多少なり、レントゲンの知識が必要となります。

高齢者のトイレの介助

高齢者の骨折は特に多いです。

自宅で転倒されていて、整形外科に入院後に通院する人は多いです。

その為車椅子で整形外科に来院される科方のも多くいらっしゃいます。

その為トイレの介助も業務の中に含まれます。

バリアフリーのトイレの所が多くなっていますが、昔からある古いクリニックではまだ、バリアフリーのトイレではない所が多い為、小さいクリニックではトイレの介助は多くなるでしょう。

病棟の整形外科看護師3個の業務

傷口の処置

整形外科に来る人のほとんどが、体のどこかに傷があります。

整形外科がある病棟では、手術の後の傷口の処置や、クリニックでも巻き爪や軽い傷口の処置は多くなります。

その為、清潔操作が必要となります。

傷口の清潔を保つ為と、感染を防ぐ為に大切な知識ですので、確実に自分の頭の中に入れておきましょう。

リハビリの介助

病棟の入院患者さんに多いですが、足や肩の手術の後に、今まで通り動かす事が出来るようになるまでのリハビリが大切になってきます。

リハビリをどれだけ出来るかで、これからの自分の生活が大きく違ってきます。

その為、患者さんに事実を伝える事とリハビリが頑張れるように励ます事も業務になります。

患者さんにとってはリハビリは大切な事ですが、辛いものでもあります。

痛みもありますし、歩けなかったりするストレスもあります。

患者さんと共に、状態を把握する事も大切になります。

時間がかかる事をしっかり伝える・これからの状態を家族に伝える事

高齢者に多いですが、転倒によってこれから歩く事が出来なくなる人がいます。

筋力の低下もあり、病院に入院する事で認知症になってしまったりと、これからの生活がガラリと変わる事もあります。

その為、入院中の現状や、家族がどのようにこれからの生活を送ろうと考えているのかを把握し医師に報告する事も大切な業務の1つになります。

病棟と外来看護師の仕事内容の違い

病棟の看護師の業務は「状態の観察」が多いですが、クリニックの看護師の業務はその場の処置やリハビリの介助が多くなります。

その為、病棟では医師や理学療法士・作業療法士との連携が重要になってきます。

しかしクリニックの看護師となると、医師との連携が主になります。

その為、状態の観察よりも、今現在がどのような状態なのかを確実に情報として提供する事が大切な業務になります。

整形外科看護師の仕事の良いところ

やりがいを感じるポイント

整形外科は内科と違って特殊な観察が必要となりますが、治療に時間もかかります。

体の中の骨が出来るまでの時間や、筋肉が出来るまでに人それぞれ時間も違います。

しかし患者さんが自分の症状をしっかり伝えてくれたり、痛みの部位が把握できる為、看護師の介入はしやすくなります。

ここでは私が体験した整形外科でのやりがいについてご紹介します。

自分の担当の患者さんが歩けるようになった時

自分の担当の患者さんが歩けるようになったり、筋肉がついて肩が上がるようになり退院していく時は、自分の介入してきた看護が人の役に立ったと実感できるものです。

リハビリや痛みの緩和が出来、患者さんが元気に退院していく事は看護師にとってとてもやりがいを感じる事でしょう。

自分に観察力が付いた時

整形外科に配属になれば、通らなくてはいけないのがレントゲンです。

レントゲンが見れるのは医師だけではありません。

看護師でも訓練次第ではレントゲンの画像が見れるようになります。

レントゲンの画像を見れるようになる為には、かなりの時間がかかりますが、自分自身でレントゲンの画像が見れるようになれば、自分の看護能力があがった事を自覚する事が出来るでしょう。

面白いポイント

内科でも眼科でも看護をしていく上で面白いと感じる事があります。

もちろん面白いと感じるポイントは人それぞれ違ってきますが、ここでは私が体験した、整形外科での面白いポイントをご紹介します。

自分の考えを医師と相談しながら看護が出来る

私が勤務していた整形外科では、受け持ちの患者さんに事について医師と相談しながら看護を行う事が出来ていました。

どうすれば歩けるようになるのか、どう看護すれば目標に近づく事が出来るのか、自分が考えた事で自分の患者さんが回復していく事がとても面白く、看護のやりがいを感じる事が出来ます。

リハビリする事で徐々に回復する様子を間近にみる事が出来る

患者さん自身が頑張る事で、リハビリ次第では全く歩けなかった人が、退院する時には歩く事が出来るようになっていると自分の看護が出来ていた事や、担当の患者さんと一緒に頑張ってきた事が報われたような感覚が生まれます。

日に日に歩く筋力が出来ている事を実感しながら、毎日を過ごす事が出来ます。

そこも面白いポイントとなるでしょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

整形外科の看護師には、内科や胃腸科などと比較しても特殊なものになります。

レントゲンやリハビリなども時間がかかる事が多いですが、自分の看護力を上げる事が出来るでしょう。

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