ショッピングモール等の大型商業施設には必ずと言っていいほど入っている写真屋さん。

最近では様々な商品も置かれておりオシャレになっているので気になる方も多いのではないでしょうか。

そんな方達に、写真屋の仕事内容をご説明します。

写真屋の仕事は大きく2個の役割に分けられる

店長

チェーン展開されている写真屋では、正社員又は契約社員が店長を勤めます。

更に多くは何店舗か掛け持ちの店長になる為、店舗間を行ったり来たりしています。

店舗業務はアルバイトがメインで行い、店長が店舗業務を行う事は少ないです。

接客(大きい店舗(露店)ではいくつかの業務に分かれていることがありますので、そちらのケースでご説明します。)

接客業務は来店されたお客様の機械のご案内や陳列商品のご案内をします。

またフィルムの現像やプリントの受付・会計等を行います。

フィルムの現像

お客様から預かったフィルムを現像機を使って現像します。

データとは違い、フィルムが切れたりグチャグチャになってしまったらそのフィルムの写真をプリントする事は出来なくなってしまいます。

写真はお客様の大切な思い出…そのような事が無いように慎重に作業しなければなりません。

写真のプリント

お客様が持ってこられたフィルムやデータを元に写真をプリントする業務です。

1枚1枚の位置や色合いをしっかり確認しながらプリントしていきます。

開店前の3個の業務

清掃

お客様がご来店される前に店舗内の清掃を行います。

最近写真屋では様々な商品を取り扱うようになってきており細かい物も多いので、ホコリが溜まりやすくなっています。

手に取った時に埃っぽいと買う気失せますよね?

そんな事にならないようにしっかりと清掃しなければなりません。

機械の準備

現像機やプリント機など、写真屋には機械が沢山あります。

現像機は特に薬剤のセッティングやメンテナンスが多い上に立ち上がるのに時間がかかる為、出来るだけ早い内に準備し始めます。

またプリント機の色合いのセッティングも大切です。

レジの立ち上げ

釣り銭を入れたり各種設定を行います。

店舗によっては受付をレジでやる所もある為、開店までに立ち上がるようにしておく必要があります。

営業時間中の5個の業務

受付

フィルムの現像や各種オリジナル商品の受付をします。

最近では様々なサービスを提供している為、各種受付をします。

お客様の氏名・電話番号をお聞きしたり、所要時間のお伝えをします。

フィルムの現像

最近ではデジタル化が進んでいる中、フィルムで撮影される方もまだまだ多くいらっしゃいます。

現像は写真のプリントとは違い、持ってこられたフィルムをケースから出し現像します。

昔よく見たペラペラのフィルムは現像された後の物になります。

写真のプリント

フィルムからプリントする場合はフィルムをセットして、印刷位置・明るさの調節をしてプリントします。

データからプリントする場合は飛んできたデータの色合いや明るさ・位置を修正してプリントします。

たまに色合いや位置を細かく指定したい方もいらっしゃるので、そういう方は一緒に見ていただいて決めます。

フィルムからのプリントもデータからのプリントも、出てきた写真を1枚ずつ見ながら位置や色合いを再度確認します。

年賀状やオリジナル商品の作成

年賀状等の季節商品は無い時期もありますが、オリジナル商品は1年中あり、お名前シールや写真を使用したオリジナルキーホルダー等、様々な商品があります。

店頭で作成できるものは作成し、外注するものは発送の手配を行います。

商品整理

小さな雑貨から精密機器のカメラまで様々な商品を扱っているので、欠品が無いかの確認や商品の整頓をします。

欠品していれば、併せて発注作業も行います。

閉店後の3個の業務

レジの締め上げ

売上のチェックや現金精査を行います。

この時に葉書等の金券類の管理も行います。

機械のメンテナンス

現像機は使い終わったら、クリーニングから薬剤の抜き出しを行います。

これを怠ってしまうと、翌日現像機を使うのにかなり時間がかかっでしまうので注意が必要です。

プリント機もメンテナンスが必要ですが比較的時間がかからないので、時間が無い時などは翌日に回すことがあります。

お客様のお写真の管理

閉店間際に受付されたお客様は翌日受け取りになる為、店舗にて保管をします。

また受け取り日時に来られない方もいらっしゃる為、そういった方のお写真の管理・保管をします。

この時に保管期限の過ぎた方へのご連絡をし、必要に応じて廃棄をします。

写真屋のやりがいや面白いポイントとは?

写真屋はお客様の思い出を作る場所です。

楽しい思い出・悲しい思い出沢山ありますが、それらを共有させてもらっていると思って親身になる事が大切だと思っています。

写真屋のやりがいとは?

出来上がったお写真を見て喜んでくださっていると『やっててよかった』と思い、やりがいを感じます。

旅行だったりお友達やご家族との何気ない日常だったりと様々な瞬間をお写真に収められています。

それらを共有させて頂ける事はとても素晴らしいことですし、お客様の大切な思い出をお写真に出来る事は本当に素晴らしい事だと思っています。

またオリジナル商品でお写真を使用したキーホルダー等もあります。

お孫さんのお写真をキーホルダーにされる方も多く、出来上がった商品を見てとても喜んでくださるので、そんな時にやりがいを感じることができます。

写真屋の面白いポイントは?

色んな写真を見る事ができる事です。

1つのお花でも人物でも色んな撮り方があるので、『こういう撮り方もあるんだ!』と勉強になります。

アングルや明るさ等も様々で、写真は個性の出る物だと再認識できます。

また面白いお写真を撮られている方もいらっしゃり、商品のお渡しの際に『これ見て!面白いでしょ』と見せてくださる事も多いです。

そういう時に『写真屋って面白いな・楽しいな』と感じます。

まとめ

写真屋のお仕事についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?

写真屋と言っても、最近では写真だけでなくオリジナル商品の取扱もあり働くのが楽しいと感じる事ができるかと思います。

お店によっては様々な体験コーナーをやっているところもあるので、写真屋の仕事を気になっているのであれば一度お店を覗かれることをおすすめします。