ここでは新人看護師のときにやっておくべきだったと思うことを紹介します。

4月に入職した新人看護師も気づけば2ヶ月が経ちましたね。

配属先や病院によっては夜勤体験が始まったり、患者の受け持ちが1人から3人などに増えているところもあるのではないでしょうか?

もしかしたらもうすでに辞めたくなっている人もいるかもしれません。

この2ヶ月は早いようで内容の濃い期間だったと思います。

しかしまだ新人看護師の期間は続きますし、まだ先輩が責任をかぶってくれる時期です。

今回はそんな時期に必ずやっておいてほしいこと、やっておくと良いおすすめなことを体験談とともにわかりやすく述べていきますね。

これから紹介することを新人看護師の間にやっておくのとそうでないのとではこれからの看護師生活にかなり差が出てくるでしょう。

できる範囲で構わないのでぜひ参考にしてみてください。

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新人看護師の時にやっておくべきだった11個のこと

実際にどんなことをやっておくとよいのでしょうか?

病院の研修制度によっては研修していないことはまだ実施してはいけないと言われているところもあると思います。

実際に私も新人の時は研修で行なっていないことを患者はもちろん、看護師の先輩にも行なってはいけないと厳しく言われていました。

まだ入職して2ヶ月。

やることもできることもまだまだ少ない今だからこそやっておいてほしいことがあります。

それが以下のようなことです。

清潔ケアを積極的に行う

これから患者の受け持ち人数が増えてくると1番時間がかかるのは重症患者の清潔ケアです。

清潔ケアは看護師の仕事としてかなり大きい割合を占める仕事なのですが、どうしても時間がかかるため後回しになってしまいがち。

そのため1番時間がかかる清潔ケアは先輩の技や自分なりの効率の良いやり方を新人のうちに探っておく必要があります。

新人のうちはどれくらい時間がかかっても構わないので、これを機に清潔ケアの技術を身につけましょう。

ただ清潔ケアを怠ると時には患者の命を危険にさらす感染症の原因を引き起こす可能性もあるんです。

そのため、重症患者だけではなく、術後の患者や1人でお風呂に入れない人に関しては毎日清潔ケアをするのが基本になります。

決して清潔ケアをしないという選択をしてはいけません。

新人のうちは時間がかかっても良いので清潔ケアを数多くこなしましょう。

配属部署の疾患の勉強をする

今はまだ患者の受け持ちも少なく、重症度も低い状態の患者を受け持たせてもらっているレベルでしょう。

しかし、半年もすれば早い病院は一気に7人や8人、それに加えて入院する人の対応や緊急入院の人を持たされることがあります。

そのような状態になってしまうと疾患の勉強を帰ってから行う体力も気力もほぼないでしょう。

家に帰ったら疲れてしまいすぐ寝てしまうので、まだ疾患の勉強ができる余裕があるうちに1つずつ丁寧に勉強しておきましょう。

ここで知識を蓄積しておくかしておかないかで、今後の新人看護師の生活に大きく影響してくるといっても過言ではないです。

私も新人看護師の時代、最初の3ヶ月は「なんだ余裕じゃん」と油断していましたが、3ヶ月経った頃に同じように4月から違う部署から異動してきた先輩に「いまやっておかないと涙流すことになるよ?」と言われ、怖くなりかなり勉強しました。

そのおかげで半年が経ったころに受け持ち人数が増えたころに疾患を細かく勉強する必要がなくなり、他の業務を覚えることに集中できました。

緊急対応を積極的に

ICUやCCU、HCUに配属された人はこれから先たくさんの緊急対応をすることが多くなるでしょう。

入院棟に配属になった人でも重症度が高い人が必ず病棟に1人はいるのでその人の緊急対応をするときがいつか訪れます。

新人の時期がはずれてから緊急対応が初めてとなると先輩からは「1年目になにしてたの?」と聞かれます。

さすがに1年目で全く経験しないということはないと思うのですが、もしそのような機会に遭遇しない場合は先輩に経験がないことをしっかりアピールしておきましょう。

1度は経験しておくと次に緊急対応を任されたときに冷静になることができます。

処置器具や処置方法を覚えておく

私が勤務していた部署では、病棟に処置室があり入院している患者は、朝外来に行かずに同じ階の処置室にいけるという仕組みでした。

そのため処置道具が病棟にたくさんあり、覚えるのにかなり苦労しました。

処置は医師との連携が必要なのですが、処置の方法や道具の名前を覚えておかないと医師との連携が取れません。

最初から処置室を任されることは少ないとは思いますが、1年目から覚えておくことでアドバンテージをえることができて楽です。

同期と仲良くなっておく

同期は新人時代の支えになりますし、2年目以降も同じ気持ちを分かち合える仲間になりえる存在です。

新人のうちは同期と同じ曜日で休みをもらえたりするので、時間が合えばご飯に行ったり遊びに行ったりしましょう。

その積み重ねがいつか病棟で困ったときや大変なときに助けてくれるという結果につながります。

もちろんそのためだけに無理に仲良くする必要はないのですが、同期の気持ちや悩みがわかるのは同じように同じ悩みを抱えている同期だけです。

同期だけは仲良くしておきましょう。

リフレッシュ方法を探す

看護師を続けていくと1番大変なのは新人の時期かもしれません。

覚えることが多く、人間関係の構築も同時にしないといけなかったりと体力も気力も持っていかれます。

そんな時に同期と遊んだりご飯に行けなかった場合、どのようにリフレッシュするかどうかは探しておいて、できれば確立させておいた方がよいです。

私の場合は、リフレッシュしたいと考えたときは1人で行っても大丈夫な飲み屋にいき、そこで知り合ったお客さんと他愛のない話で盛り上がることをリフレッシュ方法としていました。

他にも体を動かしてリフレッシュする方法も必要だと考え、趣味でやっていたバレーボールやジョギングを中心にその日できる運動を積極的に行なっていました。

看護師の仕事は人との仕事なのでストレスが溜まりやすいです。

しっかりとリフレッシュ方法を見つけておきましょう!

この人なら信頼できるという上司もしくは先輩を見つけておく

さきほど、仕事の悩みや愚痴などのストレスを解消させるには同期と仲良くしておくことが良いと述べましたが、もう一つの選択肢として、信頼できる上司や先輩を見つけておくと良いでしょう。

病院によっては新人の時期はプリセプターという新人指導者のような人が1人ずつつくところもあります。

そのような病院に就職したのであれば、そのプリセプターが信用できるかどうかというのを見極めましょう。

上司もあなたの性格やプリセプターの性格を十分吟味したうえで組み合わせているので、合わないということはあまりないかもしれません。

またプリセプターのような指導者がいない職場に就職している人は、「この人になら話してもいいかも」と思う人を見つけてみましょう。

同機に話しても解決できない問題や悩みはこれからたくさんでてくるでしょうから、1人で抱え込まずに相談できる人を探しましょうね。

将来自分がどうなりたいか、大まかに考える

まだ新人なので日々の業務をこなすことにいっぱいいっぱいかもしれませんが、新人の時期も含め3年目まではあっという間に過ぎてしまいます。

気づけば自分が後輩を指導する立場になっていて、自分のキャリアを新たに形成する時間がかなり少なくなります。

本格的に将来の方向性を決めることはまだしなくても遅くはないのですが、少なくてもどんな看護師になりたいか、自分がどんな分野に興味があるのか(配属されている部署の中でもどこの領域が1番興味を持てるか)などは大まかに考えておく方が良いです。

後になって「将来を考えたりキャリア形成に時間をかける暇がない…後輩を育てないといけなくて…」なんてことになる人も多いので、今のうちに考えられることが考えておきましょう。

私は、配属されていた部署が〝がん〟が専門だったので抗がん剤やがん切除術後の看護や医療知識を1年目から勉強していました。

先輩からは「1年目でそこまでやる必要はないんじゃない?」と言われていましたが(笑)

採血

採血は看護師を続けている限り永遠に行なっていく業務になります。

採血のうまい看護師は良い看護師だと言われることが多いですが、私はその通りだと思っています。

入院になる患者は、必ずどこかしら体に異変がある状態ですし、抗がん剤などを投与している患者は血管が見えづらい、硬いなど採血しづらい状態であることが多いです。

そのような人にも柔軟に対応し、患者の苦痛が少ないまま採血を終了することが良い看護師になる1つの手段です。

私の働いていたところは新人の最初の採血相手はプリセプターでした。

これはもう病院の決まりとなっていて、看護師の先輩数人で数をこなしてからでないと患者には行わせてもらえませんでしたが、その経験があったおかげで患者に初めて行う時も緊張せずに済みました。

新人というレッテルが取れた次の日からは採血の日は平均で20人分の採血をしていた記憶があります。

また、採血と同じように看護師ならではの永遠の業務と言われるのが以下の内容です。

点滴のルート確保

外来の診察後に入院してくる患者の場合、もうすでに点滴のルートが入っている場合があるのですが、それ以外はたいてい看護師が患者の点滴ルートを確保します。

採決と違う点は点滴のルートは血管内に留置させておく必要があるので採血とは違う技術が必要になるというところです。

また、患者は点滴中に動いて血管内でルートがずれてしまったり人によっては抜去してしまう人もいます。

そうならないように、固定の技術や、ずれにくい血管の選び方などを先輩から学んでおく必要があるでしょう。

先輩でもよく失敗する技術なので、怖がらずにどんどんチャレンジしましょう。

記録の書き方を覚える

看護師の業務の中には、日々の記録の記載があります。

これは患者がカルテや治療記録の開示を求めてきた場合にしっかりと書かれていることを証明するためのもので長い間保存されます。

そして万が一訴訟問題などになったときに医療者側の証拠にもなりえるかなり大事なものです。

そのため記録には厳正な書き方、記述すべき項目、記述のルールがあります。

それらを覚えていないと証拠として成り立たなかったり不正なカルテとみなされてしまうことがあるので注意が必要です。

そうならないためにも、日ごろから先輩が記載している記録をみて真似してみると良いでしょう。

私はこの記録の記載がどうしてもうまく習得できず苦労した覚えがあります。

それでも長い鍛錬のおかげでだいぶ良い記録を書けるようになりました。

少しだけコツを紹介すると、患者の状態や主訴でなにを伝えるべきなのか、なにを共有したいのかを考えることが1番重要です。

その上でそれを結論(落としどころ)として文章(過程)を構築していくことが1番わかりやすく読みやすい記録です。

事実だけをつらつらと述べても周りからは「それで結局この記録は何が言いたいの?」と思われるだけです。

そうならないように結論(落しどころ)は明確にしておきましょうね。

今はほとんどの病院が電子カルテになっているので昔ほど色々な紙カルテに同じような記載をすることなどは減りましたが、記載先が変わった(1つにまとまった)だけなので要領は同じです。

看護師が新人のときにやらないほうが良いこと

新人のときにやっておいた方が良いことがあれば当然やらないほうが良いこともあります。

ここでは看護師が新人のときについついやってしまうこと、本当はやってはいけないことを紹介します。

「え、こんなこともやってはいけないの?」と思うかもしれませんが、先輩はきっとそれをやってしまっているあなたに頭を悩ませているはずです(笑)ぜひ今後の参考にして、気を付けるようにしてくださいね。

自己判断

新人はまだ看護師の卵扱いです。

正直1人で判断させるということ自体やらせてはいけませんし、そんな先輩がいるのが怖いくらいです。

よくやってしまう自己判断の一例をあげますと「点滴を早めに終わらせてほしいと患者に言われたので早めに終わらせました」という発言(笑)

先輩や上司からしてみると「おいおいちょっと待て」となります。

点滴の速度は速すぎると体に異常を起こす作用を持つものもありますし、まず前提として患者の状態を考えて医師が適切な点滴量と時間を設定しています。

そのため勝手に早めたり遅くしたりするのは御法度なのです。

点滴がたとえ輸液だったとしても同じことが言えます。

そのような判断は絶対に自分1人で行なってはいけません。

もし不安だなと感じたら必ず上司や先輩に相談しましょう。

報告連絡相談を怠る

これも自己判断のうちにはいるのですが、「この報告は大したことないからしなくていいや」と勝手にしてしまうことが新人にはよくあります。

このような判断も先輩からしてみれば「勝手に判断しないで」と言いたくなる事案です。

もしかしたら患者や上司にとってはかなり重要な報告かもしれません、そこで報告を怠れば患者の回復が遅れたり、患者との信頼関係が崩壊するかの王政も考えられるのです。

その日起きたことをすべて報告するべきだという必要はありませんが、患者の記録やその日の状態を鑑みていつもと違うなと感じることや、継続して報告されているもしくは記録として残してあることは確実に報告しましょう。

記録の書き方と同じで、結論(落としどころ)を決めて報告しましょう。

職場の最寄り駅で同期と愚痴大会

職場の最寄り駅にもし居酒屋などがある場合は、そこで同期と愚痴大会をするのはやめましょう。

そこには少なからず看護師がいます。

しかも話している内容でどこの部署に所属しているのか、どんな話なのかはだいたい予想が付きます。

また、もしかするとそこには患者や病院関係の家族がいることも。

患者さんの名前なんか出したら即アウトです。

私は経験がないのですが、病院近くの居酒屋で愚痴大会を開いていた新人たちが2つ隣の席に上司がいることに気づかずに後日かなり説教をされたという話を聞いたこともあります。

愚痴を吐いてはいけないといっているわけではありません、場所を選びましょう。

研修を休む

研修を休んでしまうと、その業務ができなくなってしまいます。

もちろんその分だけできることが少なくなり、他の同期よりも上達が遅くなってしまう可能性もあります。

研修の日は所属部署でも無理のないように業務を配慮してくれたり、部署には来ないようなシフトを組んでくれるところがほとんどです。

あとは自分の体調管理のみなので研修が近いときは無理をしないように。

わからないことをそのままにする

どの仕事にも言えることなのですが、わからないことをそのままにすることは、あとで自分の首を絞める結果になるのでおすすめしません。

しかも新人のうちであれば何を聞いてもよっぽどのことがない限り怒られないので、どんどん質問しましょう!

ただ、調べればわかること(検査値の上限や異常値など)をあれもこれも質問することは迷惑ですし、先輩からも「それぐらい自分で調べなよ」と言われます。

本当に調べてもわからないものなのか1回考えてみましょうね。

楽する方法を覚える

新人のうちから楽する方法を覚えてしまうと、いざその楽な方法が通用しないときが訪れた場合、あなたは対応できなくなります。

何かを覚えることは面倒ですし、手順もすっ飛ばしたいと思うことも多々あります。

ですが、行動の1つ1つには必ず意味があるので、すべて理解したうえで業務を行いましょう。

自分の中で「もうこの手順は省いても大丈夫かな」と感じられるようになったら省いた方法で行いましょう。

そのように思えるのはきっと数年後でしょうけど(笑)

できないことから逃げる

さきほど紹介した採血や点滴のルート確保から逃げる新人看護師は多いです。

実は私も新人のころは逃げていた看護師でした(笑)

そんなやつに言われたくないと思うでしょうが、経験者だからこそ言えることが1つあります。

逃げたら逃げた分だけ上達は遅くなりますし、気づいたら2年目になって「まさか2年目で失敗はしないよね?」という目で見られます。

特に採血はそういう目で見られます。

そうならないように新人のうちに積極的に採血や点滴ルート確保には挑戦しておきましょう。

その失敗がいつか患者さんに苦痛を与えない採血、点滴ルート確保に変わっていきますよ。

ちなみに私は処置からも極力逃げていました…。

新人の時は先輩にかなり迷惑をかけていたなと今になって反省しています。

逃げたい気持ちはわかります、患者さんが痛そうな顔していたり顔をそむけていたりすると気後れしちゃうんです。

だからといって逃げたりものすごく慎重にやっても患者さんの苦痛は広がるだけなので、覚悟を決めて行いましょう!

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看護師の先輩が紹介する!更なるステップアップのためにやるべきこと

新人ではなくてもこれからの自分のキャリアのためにステップアップしたいと考えている人へ、どんなことをやればいいのか紹介します。

看護師として何かステップアップをしたいと考えることは、誇りに思えることです。

ぜひ更なるステップアップのために参考にしてみてください!

外部の講習会(研修会)に参加する

内部の講習会で事足りるのであればそれでよいのですが、時には自分の職場から離れて外部の講習に参加してみる勇気も必要です。

内部と外部の講習ではもしかすると教えていること、説明の仕方、教わっていないことがたくさん学べることがあるかもしれません。

また、内部の講習会は同じ会社の仲間でメンバーが構成されているので緊張感がないのですが、外部の講習会となれば、内部の講習会とはまた違った緊張感や刺激をえることができて新鮮な気持ちになれます。

外部だと講習会料金というお金がかかってしまうかもしれませんが、それでも学びたいと思う分野は徹底的に学んだ方があなたのステップアップにつながるでしょう。

将来活躍したい分野の研究

2年目以降からは将来自分が活躍したい分野もしくは興味のある分野について研究をすると良いでしょう。

「2年目だからいま勉強してもわからない…」という人もいるのですが、ではいつ勉強してわかる時が来るのでしょう?

しかもその時にはもう勉強せずともわかるくらいに成長していないといけない看護師歴になっているはずです。

学び始める時期は個人の自由ですが、若いときに学べるのであれば学んでおいたほうが良いです。

そして学ぶにしても研究をするにしても、最初は看護学校で使用した教科書から改めて学び始めましょう。

そこから以前から研究していた人の参考文献を読んだり参考書を読んだりとしていくことで、知識の深さと幅が広がります。

後輩指導に力を入れる

自分が新人のときや若手の時にインプットしたことをアウトプットすることは相手にとっても自分にとっても相互効果があります。

人間はインプットするだけでは、知識や技術の定着率は6割程度に落ちてしまうと言われています。

しかし、誰かにアウトプットすることで定着率を大幅にあげることができます。

そんなアウトプットの相手に圧倒的に適しているのは後輩ですよね。

後輩にとっても先輩からの知識の提供やアドバイスは嬉しいことでもあります。

ぜひこれを機に後輩にたくさんアウトプットしてみましょう。

1つ深く踏み込んだ内容に触れてみる

例えば褥瘡(床ずれ)のエキスパートを目指したいと決めたとします。

その勉強方法として褥瘡スケール(褥瘡の重症度を示した表)の暗記や褥瘡スケールに応じた処置の方法、薬液の選択、ガーゼの選び方、スキンケアの方法などを学ぶことになります。

ここで1つ深く踏み込んだ内容に触れるとするならば、「褥瘡が起きやすい環境」と「栄養摂取状況」「患者の離床状況」について調べることがおすすめです。

褥瘡(床ずれ)は使用しているベッドマッドの種類や、栄養摂取の状況でできやすくもなればできにくくもなります。

さらに患者がどれだけ離床しているかでも変わってきます。

このように1つのワードでも関連することも一緒に研究することで、知識の幅も広がりますし興味のある分野のエキスパートにより近づきやすくなります。

認定、専門看護師の資格取得

興味のある分野が認定看護師、専門看護師の資格をとれる分野であるなら、資格取得のために勉強することをおすすめします。

認定看護師や専門看護師はその分野のエキスパートと呼ばれる資格なぶん厳しい試験や講習を受ける必要があります。

また、だいたいの部署は仕事をしながらの取得になるので、かなり大変です。

それでも取れたときの給与の違いや知識の差は群を抜くほどです。

本気でステップアップを狙っている人はぜひ目指してみましょう。

異動申請をしてみる

たとえば抗がん剤の分野に興味をもったはいいものの、自分がいま所属している部署が整形外科だった場合、呼吸器内科や血液内科といった部署と比べると明らかに経験数は少なくなってしまうでしょう。

学びたい分野が決まっているのであれば、その分野に特化した部署に配属された方が絶対に良いでしょう。

異動申請を出せばすぐに異動できるなんてことは無理ですが、1年1回は異動申請がだせるはずなので、師長に明確な理由を話して推薦してもらいましょう。

ここで1番やってはいけないことが、新しい分野を学ぶことを怖がって躊躇してしまうことです。

看護師は続けてる以上は常に学ぶ仕事です。

そのためいつ学びを始めるかではなく、学び続けられるかどうかが重要になってきます。

もし少しでも躊躇してしまいそうになるのなら後先のことはとりあえず何も考えずに、学び始める準備を進めていきましょう。

新人看護師が1番気を付けないといけないのは〝自分を追い詰めないこと〟

就職して2ヶ月が過ぎ、社会の厳しさやバイトのときとは違う給料の多さなどにびっくりしているかと思います。

また看護学生とは違い、受け身ではいけないと感じた人も多いのではないでしょうか?

もしそのような人がいるならとても良い気づきです。

さて、ここまでは看護師の1年目、いわゆる新人のうちにやっておくべきことを紹介してきました。

やることが多いなと感じた人、「すでにもうやってますけど」と思っている人もいますよね。

その中で以下のように感じてしまった人は少し気を付けたほうがいいかもしれません。

「もっと今以上に頑張らないとまずい」

このように思ってしまった人いませんか?

もしいたら少し肩の力を抜いてリラックスをしてください。

このように思ってしまう人は看護師生活が1年続かない人が多いのです。

そもそも看護師国家試験を合格した、または辛い実習をくぐりぬけてきただけでもあなたは充分頑張っています。

また、今も数々の研修をこなしながら新しい環境に慣れるために必死に笑顔を作ったり、同期の話に耳を傾けたりと大忙しですよね。

配属部署に戻れば看護師同士の愚痴のこぼしあいを聞かされ、患者対応に向かったのに報告したら怒られての繰り返しかもしれません。

人によって状況は様々ですが、本記事を読んで、もし頑張っていないかもと思ってしまったのであれば、それは余計な考えなので改めましょう。

看護師1年目ができることなんてたかがしれていますし、そもそも先輩たちも1年目には良い意味で全く期待していません。

(これからの活躍には期待しているでしょうが、今現状でなにかができるとは思っていませんよ)

なので、いま自分ができることを1つずつ確実に行なっていきましょう。

背伸びをする必要はありません。

いずれ余裕が出てくるときが新人期間中にきっと訪れるので、その時に今回紹介したことをやってみましょう。

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まとめ

以上が新人看護師のときにやっておくべきだったと思う11個のこと、やってはいけないこと、新人かどうか関係なく更なるステップアップのためにやるべきこと、新人看護師が1番気を付けないといけないことの紹介でした。

看護師としてずっと働いていくためには、いまこの新人の期間をどう自分のために使っていくかが大事になってきます。

この期間に自分へ投資する時間や量は今後の看護師人生に大きく差が出ると言えます。

「新人時代にもっとこうしておけば…」と後悔している先輩たちはたくさんいますし、もちろん私も例外ではありません。

もっと挑戦しておけばよかったと何回思ったことか…。

これを読んでくださったあなたが私や後悔している先輩と同じような道を歩むことがありませんように心から願っております。

本記事をご覧いただきありがとうございました。

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看護師の転職なんていくらでもあります。現在看護師という職業は本当に人手不足で年代問わず優遇される事が多いのです。資格があった方が有利とは言われますが、看護師ほど有利な職業はないでしょうね。今回は50代の看護師が転職する際に注意して頂きたい事をお伝えしていきましょう。私も元医療事務でしたので、気が付いた事を全てお話致します。看護師が50代で転職する人は多い?看護師が50代で転職される方というのはそこそこかもしれませんね。病院勤めをされているか、クリニックで働いてきたかのどちらかになります。30代、40代で転職される方はおりますが、50代となると正直厳しいものがあると思って下さい。確かに看護師とい

耳鼻科看護師の仕事内容6個の業務。経験者が教えます!

耳鼻科の看護師の役割とは何か?また他の科と何がどう違うのか?と気になる方もいるようです。多くの科がある中で、もっとも季節によって左右されると言われている耳鼻科。実は他の科以上に人気があるとされています。今回は耳鼻咽喉科看護師の仕事内容についてお伝えしていきましょう!耳鼻科看護師の仕事は大きく2個の役割に分けられる耳鼻咽喉科の仕事というのは、実際看護助手と仕事内容は変わりません。注射、手当などをする程度くらいでしょうか?私は3年ほど耳鼻咽喉科の看護助手として看護師と共に働いていましたが、いざという時に頼りになるという事でしょうか?点滴、注射などの処置耳鼻咽喉科に来院される患者というのは、結構多い

内科看護師が給料を上げるためにやりたい3個のこと

看護師として働いていると仕事に対してのやりがいも必要ですが、やはり給料も大事なところですよね。今回は、内科の看護師の仕事内容や都道府県別や働き方などを比較した給料、また看護師として働く中で給与をあげる方法などについてお話をしていきたいと思います。なかなか聞けない給与事情についてお伝えしていきます!内科看護師のおおまかな仕事内容内科とは、体の中の疾患に対して手術など外科的な処置をせずに治療する診療科のことをいいます。内科の看護師の仕事は、医師の診察介助、バイタル測定、投薬(注射・点滴)、採血、看護ケアなどが主な業務となってきます。病棟での1日の業務は、バイタル測定し、点滴や採血、食事や排泄などの