ライブバイトとはどのようなものなのでしょう。

一般的にはライブバイトとコンサートスタッフは同じ意味合いになります。

とはいってもそれだけではイマイチどのような仕事をするのか疑問に思う方もいると思います。

働いてみたいけどどんな仕事なのかわからないって人のために、ここではライブバイト求人でよくある仕事内容などをご紹介していきたいと思います。

少しでもみなさんの参考になってくれたらと思います。

ライブバイトはどんな仕事?

ライブバイトは開催する会場によって仕事内容が変わってきます。

もともと音響機材などが準備されているライブ施設であれば、特別下準備をする必要はなく、会場の整理や客入りの時のチケットもぎりなどが仕事になります。

対してライブ会場ではないホールとしてある施設の場合は、様々な機材を搬入したりする手間が増えてきます。

とはいっても仕事内容としてはライブに携わる仕事ができます。

ライブバイトの大まかな仕事内容

ライブバイトがどのような仕事なのか大まかにご紹介した上で次は仕事内容毎に詳しく紹介していきます。

この仕事内容次第ではやってみたいという方は多いのではないでしょうか。

搬入

通常のホールでは機材の搬入から始まります。

音響機材や照明機材、その他に小道具だったり楽器だったりを搬入します。

小道具などは重くないので簡単ですが、音響機材(スピーカー)などはひとつ当たりけっこうな重量があるので運ぶ際は注意してください。

また、機材は掴み所が少ないこともあるので軍手をして絶対に落とさないようにする必要があります。

他にも機材を置く位置は事前に大道具さんが場ミリ(テープなどを使って演者の立ち位置やセットの置場所を示している目印)をしてあるのでそこに置くよう指示されます。

ライブ会場が使われる場合は既に設備は整っているので搬入はあっても少量なものになります。

チケットもぎり

会場の準備も整い、リハも終え後は開演を待つだけです。

開演前の客入りではチケットもぎりをします。

お客様がもってきたチケットの半券を切り取ってく作業です。

最初のうちはこのチケットもぎりにはかなり苦労します。

思ったようにきれないことが多々あります。

お客様案内・警備

公演中は遅れてきたお客様を席までご案内する係や、お客様がステージ上に上がらないように見守る警備係と二手に分かれます。

とはいってもお客様も常識的にステージに上がろうとする人なんていませんから警備と言っても大したことはしません。

公演中はステージに背を向けて立ったまま過ごしています。

バラシ

公演が無事に終了し、お客様も帰られたら会場内に落ちているゴミの片付けやバラシと言って搬入の時に組んだ機材やセットを片付けます。

一度組んだ機材を片付けるのは搬入のとき並みに疲れますが、片付けの方が早く終わるので疲れていてももう一頑張りです。

もちろん、この作業はライブ会場であれば不要になります。

ライブバイトでよくある募集内容とは?

ライブバイトの仕事内容を大まかに知っていただきました。

思っていたよりも楽しそうって思っていただけたでしょうか。

言葉で紹介するとどうしても長くなりがちなところがあるため、仕事内容がものすごくたくさんあるって思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。

働いていて楽しい仕事です。

では次にライブバイトの求人情報についてご紹介していきたいと思います。

時給相場

時給は800円~900円が相場になります。

他のアルバイトと比べても少し安いですよね。

普通かもしれませんが、決して高時給ではありません。

それにライブバイトは何度も言うようですが会場事で仕事内容も違うため、勤務時間も変わってきます。

例えばあまり準備の要らないライブ会場の場合は6時間程度のところもあります。

対して大きなホールの場合、搬入からバラシまで行いますから10~13時間近くはかかります。

約倍の労働時間になります。

ただ、8時間を越えたら時間外手当てがつきますから、一日で1万3千円~1万5千円くらい稼げるときもあります。

シフトの入れ具合

ライブバイトは単発の仕事になります。

月終わりに来月分の公演予定が書かれた紙を渡され、出勤希望日に丸をつけて提出します。

とはいっても一つの会場に必要な人数は決まっていますから、定員割れすることもあります。

もし、希望日に出勤が決まれば後日メールにて当日の出勤情報が送られてきます。

また、希望は出していないけど人では足りなくてピンチヒッターとして出れないか打診してくるメールも来ますから選ばなければ仕事は入れます。

頭髪服装に関して

髪型は長すぎず清潔感があれば問題ありません。

髪色に関しても同様で派手すぎず明るすぎない茶髪程度であれば大丈夫なところもあります。

服装は搬入とバラシのときは動きやすいラフな格好で且つ、汚れてもいい格好が好ましいです。

チケットもぎりや公演中はスーツに着替えての対応になりますから出勤時には必ずスーツを持参することを忘れないでください。

食事の支給あり

ライブバイトはお弁当を支給してくれます。

そのため、昼食や夕食の持参は必要ありません。

また、お弁当は昼と夜、現場事によって違うため今回はどんな弁当かと楽しみにする人もいます。

他にもライブバイトは休憩時間も時給は発生するのでとても嬉しいところです。

友達との応募OK

ライブバイトは友達と応募することができます。

もしやりたいけど、一人だと不安ってことなら、友達を誘って応募してみるのもいいでしょう。

面接時に二人で同じ現場に出たいって言えば配慮してくれますから大丈夫です。

またライブバイトは夏が一番の繁忙期になりますからたくさんライブを開催するところが多いです。

夏になれば学生も休みがあるので、一夏の思い出作りに友達と応募してみるのもいいかもしれません。

高校生NG

これはいい求人情報ではありませんが条件として知っておくべきことなので追記させていただきます。

仕事内容としては高校生でも十分できます。

むしろ数年前までは高校生でも働けていました。

ではなぜ高校生はNGになったのか。

高校生は22時以降の外出や労働が認められていません。

そのため、22時を越えるライブバイトの仕事の場合、22時に高校生を帰さなくてはいけません。

ですが、バラシに差し掛かっている人手が必要な時間帯に人がいなくなるのは効率が悪いという理由から高校生NGのところが増えてきました。

とはいっても中にはまだ高校生でもOKのところがあるかもしれないでの探してみるのもいいかもしれません。

持っていると良いスキルとは?

持っていないとだめってことはないですけど、舞台用語などは覚えておいたほうが仕事をしやすいです。

例えば搬入のときに大道具さんにこれ上手(かみて)に持っていってと言われることがあります。

その時にどこに置いたらいいの分からないと手間を取らせてしまいます。

例えそれが初めての現場でも大道具の人からしたら関係ないですから、舞台用語は勉強しておいたほうがいいです。

基本的に上手、下手、面の三つくらい覚えておけば大丈夫でしょう。

上手とは客席からステージをみたときに左側を指す言葉です。

下手は上手の反対の右側を指します。

面(つら)は正面の中央を指します。

いずれも方向を指す用語なので一度覚えてしまえば問題ないです。

ライブバイトはこんな人に向いている!

ここまで求人情報についてたくさんご紹介してきました。

どうでしょう。

ライブバイトは時給は安くてもそれなりに待遇のいい環境にあると思います。

では続いてはライブバイトの向き不向きについてご紹介していきます。

ライブや音楽が好きな人

当然ライブバイトですからその特権といってはなんですが、公演中は耳で楽しむことができます。

会場内では公演中警備をしてステージに背を向けているため直視することはできませんが、耳でライブを楽しむことができます。

これはこのバイトの大きなメリットでもあるし、これを楽しみに頑張るって人もいます。

本来であれば数千円もするチケットを購入して鑑賞にいくわけですが、ライブバイトの場合楽しむことに制限はあってもお金をもらってライブ鑑賞できると思えば音楽好きにはたまらない仕事だと思います。

楽しく働きたい人

ライブバイトは慣れるまでは体力的にキツいときが続きますが慣れてしまえばこんなに楽しい仕事はないってくらいです。

ライブ会場やホールでライブも楽しいですけどやっぱり一番楽しいのは夏の野外ライブです。

野外ライブは数日かけてステージを作って豪華アーティストなどが来ます。

またライブ当日は屋台なども立ち並びもうお祭りです。

野外ライブのときは夕食がお弁当ではなく、屋台で売っている食べ物が支給されます。

また屋内のライブと違ってスーツに着替える必要がありません。

スタッフTシャツさえ着ていれば文句は言われません。

それにライブが始まってしまえば我々の仕事は基本ないので、ある程度自由に楽しむことができます。

こんなに楽しめるバイトは他にないといっても過言ではないです。

逆にライブバイトが向いていないのはこんな人!

ここまで楽しいバイトって印象で進んできていてやってみたいという人はいるのではないでしょうか。

でもこんなに楽しいバイトでも向いている人がいるように向いていない人がいるものです。

どんな人が向いていないのか見てみましょう。

稼ぎたい人

残念ながらライブバイトは稼ぎたい人には少し不向きな仕事になってしまいます。

求人情報の時給でもお話ししましたが、時給が安いです。

単発のバイトであれば低くても時給1000円はしますが、ライブバイトの場合はそこまでいきません。

恐らく、時給のいい単発の仕事8時間がライブバイト一日中の給料に相当するのではないでしょうか。

そう考えると稼ぐという観点からはライブバイトは向いていないと言えます。

ガッツがない人

ライブバイトをする上で一番大切なことは気持ちです。

気持ちが折れたらこの仕事はやっていけません。

確かに長時間労働や肉体労働など仕事をしていても心が折れそうになるときがあります。

でもここでやってやるってガッツのある人ができる仕事です。

自分に弱い人、すぐに諦めてしまうような人は残念ながら向いていないと言えます。

ライブバイトをオススメできる理由とは?

ここまでライブバイトの仕事内容から求人情報、向き不向きなど一通り見ていただきました。

ライブバイトの魅力をお伝えすることはできたでしょうか。

まだ、イマイチ伝わってこないという方に私がこの仕事をオススメする理由をご紹介して締めたいと思います。

アーティストに会える

ライブバイトの仕事内容の一つに楽屋番という仕事があります。

これはアーティストが楽屋入りするときに出迎えるという仕事です。

この楽屋番バイトのなかで選ばれるのは一人か二人です。

本当に確率は低いです。

またこの楽屋番を決めるのは社員さんで特に順番で回すとかはなく、指名された人がやる仕事です。

楽屋にてアーティストの方を出迎えるわけですから会えます!ものすごく近くで会えます。

この仕事の最大のポイントになるでしょう。

それが自分の好きなアーティストだったらこの上ない幸せですよね。

このバイトにはこういうメリットもあるので、是非オススメしたいです。

達成感

ここまでライブバイトについてたくさん紹介してきました。

そのなかで達成感を感じるポイントというのがたくさんあることにお気づきでしょうか。

まず、ライブをみんなで一から作り上げて、それが無事に成功したときの達成感。

バラシまでやって長時間労働の先にある達成感。

普段の仕事では体感することのできない達成感がたくさんあります。

ライブバイトという仕事は給料以上に得るものが多く、みんなにおすすめしたい仕事のひとつです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最後にはオススメポイントの紹介までさせていただきました。

ライブバイトはここでしか、その現場でしか味わうことのできない楽しさだったり雰囲気というものがありますし、他の仕事では得ることのできない特別なものがあります。

それに仕事自体も単発の仕事なのでスケジュールに合わせて出勤希望を出すこともできます。

夏はライブが多いので春くらいから仕事登録しておけば繁忙期の夏は楽しみながら稼ぐことができるでしょう。

本当にオススメで思い出としても残る仕事なので是非一度働いてみてください。