忙しいときに、ちょっと小腹がすいたときに便利なお総菜屋さん。

今回は総菜屋のアルバイトをしたい人のためにどんな仕事なのかを解説します。

私はこんなところで総菜屋バイトをやりました

ショッピングモールの中にある小さなお総菜屋さんでアルバイトをしました。

スーパーの向かいにあったのでお昼時と夕飯時にテイクアウトされるお客さんがメインでした。

総菜屋バイトの時給は?

地方にあるお総菜屋さんで時給850円でした。

パートさんもアルバイトも最初は時給800円からスタートして、大体すべての作業が一人でできるようになると850円になりました。

お店のスタイルや扱っているお惣菜によっても時給は変わるので、求人情報をしっかり確認しましょう。

総菜屋バイトでやりがいを感じたこと

自分が接客をしたお客さんが次の日も来てくれたり、名前を憶えてくれたりしたときにやりがいを感じられました。

もちろん「昨日よりお惣菜をうまく作れた」であったり「売り上げ目標を達成した」というのもやりがいの一つではありましたが、直接お客さんから反応があると自分の仕事が認められたようでとてもうれしかったです。

またそういったお客さんは常連さんになってくれることもあるのでお店にも貢献できたと思います。

総菜屋バイトをやってて良かった3つのこと

お総菜屋さんでアルバイトをしてお総菜屋さんならではの良かったことがあったのでいくつかご紹介します。

料理のレパートリーが増える

お総菜屋さんバイトを通して、かなりレパートリーが増えました。

私の働いていたお総菜屋さんでは常時20種類以上のお惣菜が用意されていて、さらに季節ごとに旬の食材を使った限定メニューもありました。

そのメニューの中から自分が調理を担当したメニューは、自然と作り方を覚えることができて、自分の担当していないメニューも担当スタッフさんに作り方を教えてもらったりしました。

特に季節の食材を使ったメニューは、調理スタッフが自ら考案したメニューだったので、今でも定番のおかずに飽きたとき重宝しています。

自分では普段作らないようなメニューも多くあり、とても勉強になりました。

売れ残りがもらえる

献立のレパートリーは増えたのですが、やっぱりどうしても仕事の後は、料理をするのが面倒に感じてしまいます。

そんなときに売れ残ったお惣菜を持って帰れるのはとてもありがたいです。

種類も豊富だったので、自分で料理をしたときより栄養のバランスが取れていたかもしれません。

他にも調理の段階で少し失敗してしまったものだったり、賞味期限が近くなっているものももらえました。

また、職場には主婦の方が多かったので、余ったお惣菜のリメイク術も教えてもらえて助かりました。

売れ残りをもらえるという理由で、お総菜屋さんでアルバイトをしている人は結構いると思うのですが、中には売れ残りを持ち帰ることが禁止になっているところもありますので、はじめに確認したほうが良さそうです。

ランチがタダ

お昼休憩のときに好きなお惣菜を選んで食べられるのはとても助かりました。

調理スタッフさんがランチ用にと揚げたてのコロッケを用意してくれたり、余った食材でちょっとしたおかずを作ってくれることもありました。

普段売れ残らないお惣菜もランチであれば、タダで食べることができたので、ランチ休憩はバイト中の1番の楽しみでした。

お総菜屋さんでのアルバイト中はランチ代を節約できたので、時給に換算するとかなり割の良いアルバイトでした。

総菜屋バイトで身についたこんなスキル

もちろんお金を稼ぐためにアルバイトをするものですが、働いている間に役立つスキルを身につけられれば一石二鳥です。

実際にお総菜屋さんでアルバイトをすることで身についたスキルをご紹介します。

料理がうまくなる

調理スタッフになった場合、1日にすごい量を調理することになります。

単純にこなす量が家で料理をするだけの人よりはるかに多くなり、さらに限られた時間の中での調理になるので手際が段違いに良くなります。

特に野菜の皮むきやカットはなどの下準備は一番時間を短縮できる工程なので、1ヶ月もたてば目に見えて早くなります。

また、家ではどうしても自分の好みや家族の好き嫌いに合わせて料理するのでメニューや食材が偏りがちです。

その点お総菜屋さんのアルバイトでは、あまり挑戦したことのないメニューや調理方法も覚えることができます。

コミュニケーション力がついた

お総菜屋さんの売り場は対面式だったので、自然とお客さんとコミュニケーションをとることになります。

はじめは注文を取ってお会計をするだけでしたが、だんだんとおすすめ商品を紹介したり、試食を用意したりして会話をするようになりました。

中高生からお年寄りまで幅広い年齢層のお客さんがいらっしゃるので、普段話す機会がないような方とも話せるのでなかなか楽しいです。

中にはおしゃべりを目的に来店される方もいました。

色んな作業を同時にできるようになった

私の働いていたお店はなかなか忙しく、調理スタッフはフライヤーで揚げ物をしながら次の料理の準備をしたり、煮物を煮ている間に焼き物を作ったりと同時に色んな仕事をしていました。

接客スタッフもお客さんと会話しながらパッキングや品出しをしたり、キッチンに少なくなっている商品を伝えたりと、常に全員が2つ3つの仕事を同時進行していました。

集中しながら並行作業ができるというのは意外と日常生活で役に立つスキルなので、お総菜屋さんで働くときはぜひ意識してみてほしいです。

総菜屋バイトをやっている中で嬉しかった瞬間

次はお総菜屋さんでアルバイトをしていて嬉しかったことをご紹介します。

おすすめの商品を購入してもらえた

メニューが多いお店だったので、何を買うかなかなか決められないお客さんもよくいらっしゃいました。

そんなときはお客さんと話をして好みや体調に合ったお惣菜をおすすめしていました。

特に常連さんは「今日のおすすめは何?」と聞いてくれるので、新メニューやその日特に美味しくできたお惣菜をすすめていました。

実際に自分のおすすめしたものを買ってもらえたときはお客さんの役に立てたと感じて嬉しかったです。

自分の考えたメニューが採用された

個人経営のお店では従業員が新メニューを考えることがあります。

主に季節の野菜の中で特に豊作だったものを使うということが多く、長く働いているスタッフさんはもうすでにいくつもメニューを考えているので、新しいアイディアはないかと聞かれて、洋風のメニューを提案したところそのまま採用されました。

和風のお惣菜が多いお店だったので、珍しいという理由で常連さんがたくさん買ってくれました。

こんな風に意外と新人の意見やアイディアが採用されることがあるのが総菜屋バイトの魅力の1つです。

総菜屋バイトはこんな人におすすめです!

お総菜屋さんのアルバイトを実際にやってみて、こんな人に向いていると思いました。

お客さんと話すのが好きな人

コミュニケーションスキルが高い人は楽しく働けると思います。

お惣菜を買うついでにちょっとしたおしゃべりをしていくお客さんは多いです。

地域に根差したお店の場合は特に常連さんが多く、なかにはおしゃべりのついでに何か買っていくという人も少なくありません。

もちろん仕事中ですのでおしゃべりばかりしているわけにはいきませんが、お客さんとの会話を楽しめる人には向いている仕事です。

テキパキ働ける人

スピーディーに仕事をこなせる人には向いているアルバイトです。

フロントスタッフはお客さんが選んだものを量ったり、袋詰めしたり、パック詰めしたりと細かい作業が多い仕事です。

そしてお客さんの中にはごはんを作る時間がないという理由でおかずを買いに来る方も多く、特に夕方はこれから帰って家事をしなければいけないというお客さんがとても多いです。

とても慌ただしい雰囲気になるのでテキパキとスピーディーに仕事をする必要があります。

またキッチンスタッフも限られた時間の中で下準備、調理、片付けをしなければならないのでこちらもテキパキ働く人が向いています。

料理をし慣れている人

普段から料理をしている人に向いていると思います。

お総菜屋さんでは毎日多くの種類のお惣菜を作ります。

それに加えて、家で作る量とは比べ物にならないくらい大量に作る必要があるのでスピードが求められます。

特に仕込みで大量の野菜の皮をむいたり、細かく切る作業は慣れていない人には大変時間がかかる作業です。

もちろん、普段あまり料理をしない人でも慣れてくればできるようになりますが、最初から時間をかけずに調理作業ができる人は歓迎されます。

調理に関しても仕事として教えてはもらえますが、お料理教室のように基本から教えてもらえることはあまりないので、やはりある程度料理に慣れていることが求められます。

総菜屋バイトの求人の見つけ方

フリーペーパーに求人がたくさん載っています。

注意したいのが、1つのお店が調理スタッフと接客スタッフの2つの求人を出していて、求人によって時給が異なるというケースや、チェーン店で場所が異なる求人をいくつか出しているというケースです。

応募する際には時給と仕事内容、勤務地をよく確認しましょう。

また、個人経営のお店の場合は店頭に募集が張り出してあるだけということもあるので、もし働きたいと思っているお店で募集の張り紙を見つけたときは直接お店の方に聞いてみるといいでしょう。

運が良ければその場で採用ということもあるようです。

総菜屋バイトのおすすめの選び方

ここまでの説明で総菜屋バイトがどんなものか分かってもらえたかと思います。

次は実際に選ぶとき、そう選べば良いか解説します。

お店の規模で選ぶ

まずはお店の大きさで選ぶ方法です。

小さなお店であれば混雑時以外は少人数でお店を回すことになるので、いろんな仕事を任せてもらえます。

主に接客とレジ業務をしてお客さんのいないときにおかずを作り足すことになるので、長時間の勤務でも時間を持て余さなくて済みます。

また、お店によっては開店前の調理スタッフとして短時間バイトとして働くこともできます。

一方で大きなお店であれば、最初に接客スタッフか調理スタッフか選んで応募することができます。

接客は得意だけど料理が苦手という人や、接客が苦手だけどキッチンの力作業なら自信があるという人にとっては、大きなお店のほうが働きやすいでしょう。

立地で選ぶ

次にお店がどこにあるかで選ぶ方法です。

デパ地下にあるお店であれば、少し高級感があるお店で時給が高めであることが多いです。

トイレや更衣室もデパートのものを使えたりと便利です。

一方で制服があったり身だしなみに関する細かいルールがあり、少し煩わしく感じる面もあります。

一方で独立したお店であれば、アットホームな雰囲気のお店が多いです。

制服も下は黒っぽいパンツスタイルまたはジーンズに上のみお店のTシャツであったり、私服にエプロンのみというお店もあります。

その反面、時給が低くしてあったり十分な休憩スペースがないというようなこともあります。

お店の雰囲気で選ぶ

実際に行ってお店の雰囲気を確認する方法です。

私はこの方法を1番おすすめします。

働くうえで雰囲気が合うかどうかはかなり重要です。

お総菜屋さんはレストランほど大きくないのでお店に行けば、カウンタースタッフだけでなくキッチンの雰囲気もなんとなくわかります。

忙しそうなお店なのか、ゆったりした雰囲気のお店なのか、または優しそうな店員さんが多いのか、きびきびした店員さんが多いのかなどを確認して、自分の働くイメージに合うお店を探すと楽しく働くことができます。

お惣菜の種類で選ぶ

最後にどんなお惣菜を売っているかで選ぶ方法です。

すべて手作りのお惣菜屋さんであれば、料理が好きな人は楽しく働けますが、あまり普段から料理をしない人または苦手な人には少し辛いです。

工場ですでに出来上がったものが届けられるタイプであれば、料理が苦手な人も安心して働けます。

他にも揚げ物がメインのお店や焼き鳥がメインのお店などいろんなお店があるので、自分の好きなお惣菜を売っているお店で働いくのも良いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

お総菜屋さんの求人は割と多いので、自分が働きやすいお店を見つけて楽しく働きましょう。