この記事では、検品アルバイトについて紹介していきたいと思いますので参考にしてみてください。

検品アルバイトとは

アルバイトといえば大学生や高校生が働くイメージが強いですが、意外と主婦の方や定年退職された方などもアルバイトで働かれていることも多いんです。

そんな時、体力を使わず人にあまり気を遣わないバイトをしたいと思いませんか?

そんなバイトの職種はいくつかありますが、そのうちの1つである「検品アルバイト」をご存知でしょうか。

簡単で体力も使わず、もくもくと集中しながら仕事できる人気アルバイトの1つです。

ここでは「検品アルバイト」の時給や、やりがい、働いてみてどうなのかについてお伝えします。

検品アルバイトの経験談

以前、私は衣服、バッグ、財布等のブランド品の検品アルバイトをしていました。

空調設備が整った広い倉庫内で、様々な商品が入った段ボールを開封して目視で確認し、PCを使ってバーコードを張り付けるという仕事内容です。

ベルトコンベアで次々と検品物が流れてくるのですが、段ボールによって品物が異なるので、至極単純な作業ではありません。

ぼーっとしながら作業してしまうと、誤って違うバーコードを張り付けてしまい、そうすると対処が大変で、多くの方に迷惑をかけてしまいまです。

ですが、普段店頭に飾ってある高級ブランド品を手に取り検品するのは、一時的に優越感に浸れます。

自分が担当していた仕事場では価格までわかるので、優越感に浸れるのと同時に責任感を持ち働きました。

検品アルバイトは、現場にもよりますが、基本皆で一緒に検品作業をします。

そのため自分自身との競争だけではなく、他の人の作業ペースを確認してひそかに競ってみたり、効率よく作業している人の技を盗み見て、真似することもできます。

基本みな静かに仕事をするので、人間関係に苦しむことはほぼ無いと思います。

また、アルバイトしている年代についてですが、昼間の仕事が多いので、主婦の奥様方や定年退職されたご年配の方々、大学生など様々な年代の方がいます。

人とあまり話さずに仕事できますが、少し話しかけてみるといろいろ会話が盛り上がり、おすすめのアルバイト先や効率よく作業する方法など教えてもらうこともあります。

そうして知り合った方とまた同じ現場で出会った際は、お昼休憩時に一緒に昼食を食べたり、また会話が盛り上がったりするので、これもまたこのアルバイトの面白みのひとつです。

検品アルバイトの時給は?

私が働いていた検品アルバイトの時給は960円でした。

様々な求人サイトをみて決めたのですが、大体募集している検品アルバイトの時給は960~1000円程度です。

他に、体力も使わず、楽なバイトといえばカラオケ、スーパーのレジ打ち、等があります。

それらと比べれば、重い荷物を運ぶこともクレームも言われることなく、自分のペースで黙々と集中しながら働けて、同じくらいの時給をいただけるのは、とても魅力的ですね。

ですが基本、能力によって時給が上がることもないので、そこはご承知ください。

検品アルバイトでやりがいを感じたこと

充実感

検品アルバイトをしていると、どのようにしたら効率よく検品作業をできるかについて考えながら働けるので、効率よく自分なりの速いペースで検品作業ができるようになっていき、大きな充実感を覚えます。

それと同時に検品完了した商品をまとめているときに、大きなやりがいを感じます。

効率を追及

担当の方に、何時までにいくつこなすように、とノルマを言われることは少ないので、時間に焦ることなく、でも、自分から効率よく仕事をこなせるように変わっていけるのが、検品アルバイトの一番の魅力です。

検品アルバイトをやってて良かったこと

日常でも効率を意識するようになった

検品アルバイトをやってて良かったことは、バイト中効率よく行動することを常に考えているので、日ごろの生活から効率よく行動するよう意識するようになったことです。

検品アルバイトを始める前までは、家から出ることもめんどうで、家にいても何もせずにただいたずらに時間を過ごしていました。

そのため家族との仲もだんだんよろしくなくなり、ギスギスするようになりました。

ですが、検品アルバイトで働いてみてからというもの、効率を常に意識しながら行動するようになり、生活が一変しました。

時間を大切にするようになった

この日は予定が空いたからバイトを入れて稼ごう、疲れたけど家に帰宅してからすぐ洗濯機を回して、その間に食事、洗い物、風呂に入り、洗濯し終わったものを乾そう、という風に時間を大切にするようになりました。

家事もてきぱきできるようになった

タスクをたて、どのような順番でこなせば移動距離が短縮出来るか、仕事がしやすいかを考えたり、炊事洗濯、庭の手入れなども、効率よく行動するようになりました。

検品アルバイトを始める前までは、家事を思い出した時にこなしていたのですが、今ではてきぱきと家事をこなすので、家族からの信頼も厚くなり円満に過ごせています。

検品アルバイトに向いている人は?

ここからは、検品アルバイトに向いている、向いていない人について話していこうと思います。

集中して取り組むことができる人

検品アルバイトは先ほども書いたように、長時間同じ作業を効率良く行う職種です。

皆さんは小学校や中学、高校の時に、家庭科の授業で裁縫をされたことはありますでしょうか?

裁縫はひたすら静かに、でも1針1針丁寧に縫っていきますよね。

静かにしなければならないという状況ではなく、作業に没頭しているから静かになっていたと思います。

はっ、と気づいたらあっという間に時間が経っていた...、という経験をしたことがある方は「検品アルバイト」に向いていると思います。

最低限人とコミュニケーションが取れる人

また、人にあまり気を使わなくて良いこのバイトでも、人間関係が極度に苦手な方は難しいかもしれません。

なぜなら、仕事の初めにどのように作業するのかという説明を全員で受け、実際にやりながら教えていただき、現場で何か問題が発生した際にはまた、担当者に話をしなくてはならないからです。

別にそれくらい問題ないよ、という方は大丈夫ですが、それが厳しいという方は、検品アルバイトは難しいかもしれません。

てきぱきと行動し、ハキハキと返事ができる

次にてきぱきと行動できる人が向いていると思います。

私の働いていた現場ですと、ベルトコンベアから開封された段ボールが次々と山になって流れてくるのですが、その流れが止まらないよう「速く、正確に、そして綺麗に積み上げる」というのが必要なスキルです。

もちろん返事もハキハキしないと、ベルトコンベアの先にいる人に聞き取れず問題が発生したり、担当者と話す際にぼそぼそ話していたら、不快な気持ちさせてしまい、今後の仕事に少し気まずい雰囲気が生じてしまう恐れがあるからです。

ご年配の方や団塊世代の方々は、そういう応対がしっかりされている方が多いのですが、主婦の奥様方や大学生の方は特に意識しておきましょう。

こうやって見ると思ってたより難しいんだな、と感じると思いますが、この3つはどの職場でも環境でも、マナーとしてあるものなので、これを機に身につけましょう。

出会いはあるのか

大学生等の若者は、ここで彼氏や彼女を作ることはできるのか、ということが気になるかと思います。

先に話しておきます。

受け身ではこのバイトでは、彼氏・彼女はできません。

どんなに綺麗な女の子だからといっても、自分から誘ってくるような積極的な男の子がこのバイトをすると思いますか?

ほぼいないでしょう。

でも、ものは考えようです。

社会に出て長い方はわかりませんが、だいたいの若者は受け身です。

積極的に話してみると、もしかしたら彼氏、彼女ができるかもしれませんね。

積極的に話すって何を話せばいいの?って思う方もいると思います。

例えば、派遣先の最寄駅に集合し、点呼を取る場合、検品作業には、いくつもの派遣会社から、派遣アルバイトが同じ会社に行く場合があって、当然会社ごとにいくつものグループに分かれて集合しているので、集合場所がわからないという状況が多いです。

その際に、「あの、○○のアルバイトの方でしょうか?」「○○でアルバイトにきた者なんですけど、ここで合ってますかね?」とか話しかけてみましょう。

もちろん、わからなかったら電話するように、と言われているかもしれませんが、時間に余裕があるなら自力で探してみて、あわよくばいい関係を築いちゃおうと行動してみるといいかもしれませんね。

わりとバイトで彼氏、彼女を作る人、多いんです。

人見知りで話すのは避けたい、という自分を克服するためにも、バイトを通じて行動してみましょう。

もし仲良くなれて、バイトの休憩中に食事までご一緒できたのなら、最高ですよね。

ただ、ひとつ注意があります。

それは、引かれてしまって警戒心をもたれてしまった、というシチュエーションです。

そのくらい問題ないと思う方もいるかもしれませんが、ちょっと想像してみてください。

検品作業する場所が隣になってしまった、梱包作業と検品作業で、どうしても話さなければならない配置にされてしまった、という状況です。

非常に気まずいですよね...。

一日気まずいだけでなく、下手したら一か月、三か月一緒の現場で働くかもしれませんし。

なのでそういうリスクも考えてから行動しましょう。

感じ悪い人はいるのか

ここでは、働いている環境に感じ悪い人がいるかどうかについて、書いてみます。

自分が働いていた現場には居ませんでしたが、同じ現場の、検品とは違う配置では見かけました。

比較的優しく静かな方が多いので、感じ悪い人にからまれないかという心配は、いらないかもしれません。

考えてみればわかると思いますが、検品作業中にバイト同士で話していたら、現場担当者はどうすると思いますか?

ずっと話しているようであれば、注意をするはずです。

バイトをクビにされたい人はいないと思いますので、変な絡みをしてくる人はほぼいないでしょう。

検品アルバイトで身についたこんなスキル

次に、検品アルバイトで身についたスキルについてお話します。

効率的で無駄のない行動

私が働いて身についたスキルは、効率を常に意識し、無駄のない行動を心がけるようになったということです。

スキルとは言いにくいかもしれませんね。

でも、これは非常に重要なことです。

就活して、実際に働いたときに重要なのは、効率よく正確に働くことです。

若いうちからこのスキルを定着させると、就活の面接でも堂々と言えますし、実際に働いてからも、人からの評価も高くつくでしょうし、得るものは多いと思います。

また、めんどくさがることもなくなるので、積極的に家事を行い、家族関係も円満に過ごすこともできます。

仕事環境は快適か?

仕事環境についてですが、快適かどうかについては現場によります。

自分が働いていたところでは、あまり冷房は効いていませんでしたが、扇風機など風通しは整っていて、そこそこ快適でした。

また、働きながら水分を摂ることができた点は、良い現場でした。

仕事現場についての環境は現場によりますので、派遣元の会社や、実際に働く会社に確認をしてください。

まとめ

「検品アルバイト」についていろいろお話させていただきました。

いかがだったでしょうか。

「検品アルバイト」は今や人気バイトの1つとなっています。

大学の友人に、「検品のアルバイトをやっているんだ」と話しても、「あぁ、検品ね。楽でいいよね。どんなものを取り扱っているの?」という風に、簡単に想像がつくほど広まっています。

決して大学生だけのアルバイトではなく、日中子供がいないうちにアルバイトをする奥様方や、定年退職されて、アルバイトとしてさらに働かれるご年配の方々も、一緒になって働いています。

「この年齢だから」とか「はじめてだから」というのは全然問題ありません。

何事も早めに始めることが大切です。

  • 最低限人とコミュニケーションが取れる
  • てきぱきと行動し、ハキハキと返事ができる
  • 集中して取り組むことができる

この3点ができれば「検品アルバイト」で働くことができます。

逆に言えば、これさえできれば時給1000円近い額を稼げるんです。

搬入、引っ越し、事務所移転、など体を使った労働では、この条件に加え、さらにたくさんのスキルが必要になります。

クレームや、人に強く当たられることもあります。

時給の差はたった200~300円であれば、今回お話しした「検品アルバイト」をやってみてはいかがでしょうか。

この記事を観て「検品アルバイト」で働いてみよう、と思った方がいましたら幸いです。

是非、様々な検品アルバイトを探して、実際に働いてみてください。