同じ看護師とは言え、地域によって給料の差が出てくることは定かであり都心部に比べると田舎の方は低くなる傾向がある様です。

今回は都心から大きく離れた沖縄の看護師の給料は一体どれくらいなのでしょうか?

また、施設によってその額は大きく異なるのでしょうか?

給料の相場から昇給、転職の事情も含めお話したいと思います。

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沖縄看護師の給料の相場はどのくらい?

正社員で新卒入社した場合

沖縄の看護師の給料事情は、総合病院で比較すると大きな差はなく新卒での初任給が19〜20と万といったところの様です。

最終学歴で1万ほどの差は出てきますが昇給と共に大きな差には至らない様です。

また、本土の平均初任給を調べると30万となっていることに驚きました。

同じ仕事でもこんなに差が出てくるものなんですね。

また、年間収入で見ると320万程度になります。

正社員で転職した場合

転職というと大体、20代後半〜30代で行うことを前提に考えます。

そうした場合の給料は23万となっています。

こちらも全国平均と比較すると10万ほど下がる様です。

また、賞与が年に2回あるところがほとんどで夏・冬の平均が2,0倍ずつといったところが相場の様で年間の平均収入で見ると370万程度となっています。

それに各種手当て等が含まれてくるといったところになるかと思います。

パート・アルバイト

パートやアルバイトは、時給での給与になるので施設によって異なることがほとんどの様です。

平均が1200〜1500円/時間といったところが相場の様なのでかける働いた時間と日数といったところになるかと思います。

年収にも響いてくる基本給以外のものは、どうなっているの?

賞与

上記にも記載しましたが、年に2回賞与のところがほとんどで大体基本給の2倍ずつの賞与が支払われている様です。(施設によってバラバラで、また施設でも夏と冬で異なるところもある)

昇給

昇給に関しては、年に一回四月に行われることがほとんどで5000円ほどの昇給があります。

ないところもあれば、上がり幅がこれ以上・これ以下といった施設もあります。

各種手当

手当に関しては、施設によって額が異なります。

私の勤務している施設を例にとると「住居手当・扶養手当・夜勤手当・時間外手当・拘束手当・役職手当」があります。

住居手当については上限が設けられており、家賃に応じた額が支払われる形になっています。

また、扶養手当は第一子目が13000円で第二子・第三子となると徐々に減額されていく仕組みになっています。

夜勤手当はどの施設もある様で、私の勤務する施設は2交代の場合一万/回となっています。

周辺の施設で勤務する知人に聞くと大体八千円〜一万が相場の様です。

給与が高い人は何が違うの?

同じ様に仕事をしていても、給料が異なることがあるかと思います。

そういった場合、何が違うから収入の面で差が出てくるのでしょうか?

見出しに分けて説明していきたいと思います。

スキル

一番大きくことなるのが「スキル」かと思います。

もちろん、十年も上の先輩と自分とで収入が異なるのは当たり前のことですよね。

その先輩も長い時間をかけて自身のスキルを磨いてきた結果が、収入の面で現れているというわけです。

一般企業の様に、ノルマがありクリアすると昇給するといった仕組みではないのですがそれなりのスキルを身につければ、評価される場合もあるということです。

具体的に言うと、認定看護師や専門看護師の資格を取得すると優遇される施設もある様です。

自身のスキルアップのためにも、チャンスがある限りチャレンジして見ることも良いかもしれません。

役職

役職につくと、それなりの手当がつきます。

看護師長や主任といったところから上は看護部長まで役職は様々です。

また、施設によって独自に役職を設けているところもある様です。

手当の額については、役職によっても異なりますし施設によっても異なるので一概には言えません。

勤続年数

施設としては、継続した雇用をお願いしたいもので勤続年数に応じて報酬が上がってくる施設がほとんどです。

大体年単位で昇給があるところがほとんどで、五千円/年の昇給が一般的な様です。

地域

こちらも地域の特性といったところなのですが、都心部に行けば行くほど大体の施設の基本給は上がっている様です。

実際に私の周りでも、本土の病院で勤務し沖縄に来た同僚が額の違いにびっくりしていました。

同じ系列の病院や施設ならそこまで大きなさは出てこない様ですが、大学病院やその他の総合病院となると差が出る様で月給は変わらなくてもボーナスが約1,5倍も変わるといったところもあります。

特に沖縄は基本給が低いと言われているので、都心部に比べると大きな差が出てくるところが多い様です。

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沖縄の看護師の給料の決まり方

給料ってどうやって決まる?

基本的に、給料というのは最終学歴からみた初任給からスタートし年単位で昇給して行くことが多いです。

基本給の設け方は施設によって異なりますが、大学卒業(看護大等)での初任給は二十〜二十一万が相場で、専門学校卒業(看護学校等)で十九万〜二十万となっています。

持っている資格が多いほど、手当は増えるの?

看護師は様々な資格があり、経験とともにいくらでもチャレンジすることができます。

例えば、感染に関する「感染管理認定看護師」や救急医療に関する「救急看護認定看護師」等、様々な資格があります。

これらを取得するには、必要な講習を受け試験に合格する必要があり努力しなくては取得することができないものになっています。

正直、それなりの経験を積んだ上でプラスで勉強をしないといけないので簡単なものではありません。

努力したのだから、それなりの手当はつきますよね?

といったところですが答えは「ノー」といった施設が多い様です。

もちろん施設によって優遇され、給料に資格手当として上乗せされるところもある様ですが私の知っている限りの大手の病院は「個人のキャリアアップのためのもの」として手当として支給はない様です。

これからは特定看護師も普及してくることも予想されるので、これらの資格について何らかの手当がつくとキャリアアップを目指す看護師が増えてくるのではなかと考えます。

沖縄の看護師で給料をあげるためにやるべき3個のこと

何度も沖縄の看護師は給料が低いとお話ししましたが、それではどうしたらあげることができるのでしょうか?

一生懸命働いているのに見合わない額を貰ったとしても納得できませんよね。

何か打つ手はないのでしょうか?

考えられる手をご紹介したいと思います。

今の勤務先でできること

給料アップの交渉をしてみる

ダメ元で、勤務先の上司に給料アップの交渉をしてみましょう。

正直成功するかについては、上がらない場合がほとんどかと思いますがもしかしたら話を聞いてくれるかもしれません。

スキルアップを図る

この手段の方が一番無難で手っ取り早いかもしれません。

スキルアップといっても、資格を取るだけではありません。

同じ病院に長く勤め、その中で役職を手に入れたりその病院が力を入れていることに人力することで昇給が見込める場合もあります。

私の勤務している病院を例にとってあげると、災害救護に力を入れているので院内に災害救護部隊があります。

どこかで災害が起こった際は、即座に収集し現地に向かうといった働きをしておりその分手当がつきます。

また災害が起こった時に限らず、訓練をしたりするのでそれにも手当がつく形になるので同じ院内で勤めているスタッフよりも給料は高くつく様です。

思い切って転職する

どんなに働いても昇給もなければ、あっても微々たるもの。

他の施設で働いている同級生は自分より高い給料を貰っている。

といったことがあるといくら好きな仕事でもモチベーションが下がってしまうのは当然の話だと思います。

看護師の昇給については、厚労省からも発表されている様に一般企業で勤めた場合と比較すると昇給率がかなり低いものとなっています。

そうなると、長年同じ職場で働くことに意味はあるのでしょうか?

お金以上のやりがいがあるなら話は別ですが、そうでなければ早々に見切りをつけてしまった方が良いかと思います。

意外といい求人は見つかるものです。

ここでは、転職について具体的にお話したいと思います。

転職先の選び方1:給料比較する

今回は給料に絞った内容でお話させて頂いているので、まずは給料の点の着目してみていきましょう。

月収はどれくらいあるのか。

年収はどれくらいか。

また、ボーナスはしっかりと支給されどくらいの額があるのかをみてみましょう。

ここでチェックして欲しいのが「昇給があるか」ということと「手当」がどうなっているかです。

仮に今の年齢での年収が良いからといっても、昇給がなければ数年後をみた時に「他の施設に転職した方がよかった」なんてことも考えられます。

また、手当に関しても持っている資格が活かせるかどうかも重要なポイントになってくるので確認しましょう。

転職先の選び方2:労働条件をしっかりとみる

こちらは給料に関係ないのですが、いくら給料が良いからといって労働条件をおろそかにしてしまってはいけません。

給料が高いという事はそれなりの裏があるかもといった視点で見る様にしましょう。

過酷な労働条件で身を粉にして働いて、体を壊してしまっては本末転倒な気がします。

給料の面と同じくらい大切な条件なのでしっかりと確認しましょう。

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給料をアップさせるための求人の選び方

先にも述べましたが、現状より給料を上げるために転職を考えた場合に具体的にどういった点に着目しみていけば良いのでしょう。

ポイントを絞ってご説明します。

給与相場が今よりも高いところを探そう

一番注目して欲しいのがこの項目になります。

総合病院などは同じ地域内だと、だいたい同じ様な額が支給されているところが殆どかと思うので他のジャンルに絞ってみて見るのも良いかもしれません。

私の調べたところによると、美容外科クリニックが今の所給料相場が高い勤務先になっていました。

賞与や昇給制度をチェック

基本的に賞与は年に二回あるところが殆どですが、その額は施設によって異なります。

また、年の賞与倍率は若干の変動はあるものの大きく下がるという事はない様なので過去5年分くらいを参考にすると良いかと思います。

昇給制度については、どこもあるわけではなくあるところとないところがあるので必ずチェックしてください。

目先の給料が良くても、昇給がある場合とない場合でみた数年後の年収に大きな差が出てくるのは目に見えています。

残業代はちゃんと出る?

正直、看護師の仕事はどの施設でも残業があることが殆どです。

そのため、しっかりと残業手当が出ないと仕事量に見合った休養を頂けない可能性が出てきます。

交通費や福利厚生は?

こちらも施設によってかなり異なりますが、まずは交通費の支給については遠くから通う人ほどチェックしましょう。

特に沖縄は、車社会なのであるのとないのとでは大きな差が出てきます。

次に福利厚生についてですが、こちらは大きな施設になればなるほどしっかりしてくる傾向があります。

今、自分に何かあった場合福利厚生が守ってくれることもあるので確認しましょう。

経験者が教える、実際に給料がアップしたのはこんなとき

年単位で昇給するシステム

私勤める病院は、年に一回平等に昇給する仕組みになっています。

額としては5千円〜7千円の範囲です。

微々たるものかもしれませんが、年単位で見ると大きな額になりますよ。

役職についた時

私はまだ、役職に就ける様な経験を積んでいないので先輩の話になりますが主任や師長クラスになると万単位での手当がつく様です。

これも施設によって異なるので一概には言えませんが、あくまでも私の勤めている施設ではしっかりと手当があります。

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雇用形態ごとに違いは出てくる?

月給や年収

月収についてはフルタイムで働いた場合を例にとると、正社員も派遣やアルバイトも大きな差はないのですが年収で比較すると正社員はしっかりと賞与があるのに対し、派遣やアルバイトは賞与がない場合やあっても少額になることが殆どなので結構な差が出てくるかと思います。

給料以外における良い点と悪い点

正社員

給料以外の面で見ると、良い点はしっかりと年休が保証されているということです。

もし、体調不良等で急遽休みを貰った場合でも減給されることがないです。

また、悪い点は残業をする時間が派遣社員やアルバイトに比べ多いことです。

派遣・契約社員

派遣社員や契約社員に関してお話しますと、良い面は限られた契約なので色々な職場で色々な経験をすることができるということです。

同じ施設に何年も勤務することが可能な場合もありますが、基本的には年単位での移動なので経験が豊かになります。

反対に悪い点は、慣れてきた頃に雇用が終了してしまうケースもある様です。

まとめ

ここまでいかがでしたでしょうか?

全国平均で見て、給料が少ないとされている沖縄ですが昇給を考えた時に色々と手立てはあるのではないかと思います。

しっかりと自分の現状を見直し、本当に今の職場でいいのかを振り返ることも今後の自身のキャリアップにつながり結果として、給料アップにも繋がるのではないかと考えます。

充実した環境で働くことで、看護師としてのやりがいもさらに素敵なものになるはずです。

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