今回は、様々なアルバイトがある中で、ハードルが低く、コンビニバイトよりも平均的に少し給料の良い薬局のアルバイトについて紹介していきます。

私はこんなところで薬局のアルバイトをやりました

なかなか薬局バイトという仕事にイメージが付きにくく、応募しにくいということもあるかと思いますので、筆者が薬局でのアルバイトを始めた経緯を紹介させていただこうと思います。

筆者は高校生の時に、コンビニのアルバイトでアルバイトデビューをしました。

当時は、18時~22時という短時間で時給800円で働いていました。

その後、受験を機にアルバイトを辞めたわけですが、受験も終了し、残すところ卒業のみとなっているタイミングで再度アルバイトを行おうと考えました。

その時に、時給800円の賃金に不満を持ち、もう少し条件の良いアルバイトを探していた時に薬局の求人を見つけました。

薬局での業務内容は、主に品出しとレジ打ちと記載されていたので、コンビニのアルバイトと変わらないと感じ、応募した事がきっかけです。

薬局のアルバイトの時給は?

アルバイトを行うにあたり、最も重要なことが時給です。

前述した通り、薬局のアルバイトはコンビニのアルバイトより時給が高いことが多いように感じます。

もちろん地域やブランドによって賃金は異なりますが都心の方では、時給950円~1200円くらいが多いかと思います。

また長期勤めをする場合は、適宜時給は上がっていくケースが多いです。

しかし、様々なアルバイトでいえることですが、時給が高いということは、それだけ大変だったり、忙しかったりすることが多いです。

また、職場の環境などが原因となって、アルバイトがあまり定着しないといった仕事でも高時給のアルバイトがあります。

時給だけで決めるのではなく、しっかりと職場環境を確認してから応募するようにしましょう。

薬局のアルバイトの仕事内容

それでは実際に働くとしたときにどのようなことをするのかわからないと不安に思うこともあるかと思いますので、基本的な薬局での業務内容について紹介していきたいと思います。

レジでのお会計業務

一つ目としまして、レジでの会計を行う業務があります。

おそらくアルバイトを行う上で、一番初めに覚える業務になるかと思います。

基本的には、お客様がお持ちした商品のバーコードを読み取り、適切に袋に詰めてお渡しし、会計を行うという流れになります。

店舗によっては、袋詰めがスーパーマーケットのようにセルフとなっている場所もありますが、基本は同じ流れになります。

注意点としては、金額を打ち間違えない事はもちろんですが、生理用品などの買い物をした際に、お客様の買った物が分からないように黒いビニール袋を渡さなければいけない(黒いビニール袋に詰めなければいけない)という点です。

女性であれば商品のパッケージなどから判断し、特に迷うことはないかと思いますが、男性の場合はそもそも商品と縁がないためわからないことが多いです。

筆者も始めた頃は分からず、お客様に指摘されるときもありました。

そのため、わからないうちはその点に注意しながら会計作業を行うのがよいと思います。

品出しなどの陳列業務

二つ目としましては、品出しなどの陳列業務があります。

基本的には店頭に陳列されている商品が減ってきたら、在庫から商品を取り出し陳列棚に補充をしていくという単純作業になります。

コンビニの品出しとほとんど業務内容は同じですが、似たようなパッケージの商品があったり、商品のラインナップが多いため、しっかりと確認してから陳列すると良いでしょう。

また、女性用の商品などに関しては、男性が陳列することに抵抗を持つ方もいらっしゃるかと思いますので、各アルバイト先のルールを確認してから行うようにしましょう。

また、薬局やドラッグストアは、店内が広く取り扱う商品も多いため、カートを用いた品出し作業になると思いますが、買い物をしているお客様の迷惑にならないように注意しましょう。

薬局のアルバイトでやりがいを感じたこと

アルバイト行う際に、やりがいを求める方もいるかと思いますが、薬局のアルバイトではお客さんとのやり取りが基本となるため、コミュニケーションをやりがいと考えてよいと思います。

特に、薬の違いや特徴などを説明することができれば、薬剤師を頼る必要がないため直接的に感謝されることも多いです。

知識も必要となるため、業務に慣れてきたら少しずつ勉強してみるのもいいかもしれません。

また特殊な例ですが、筆者のアルバイト先は近くに大きな公園があり、迷子の子供が来たりしていたので、その子が無事にお母さんと会えた時にはやりがいを感じたりしていました。

薬局のアルバイトをやってて良かったこと

それでは実際に薬局のアルバイトを行ってきて、良かったことや得に感じたことを紹介していきたいと思います。

わざわざ日用品を買いに行く手間が省ける

当たり前ですがアルバイトで薬局に行くため、わざわざ日用品を買い出しに行く必要性がありません。

アルバイト前や後にかさばるティッシュペーパーやトイレットペーパーなどを購入することができるため、買い物に行く手間を省きことができます。

また、勤め先によりますが、従業員割引などがあるブランドもあるため、日用品はもちろん化粧品や飲み物なども安価で購入することができる可能性もあります。

一般的な薬の知識について蓄えることができる。

若いうちは、普段使いの薬などが少ないかと思いますが、若いうちから頭痛薬や二日酔いに効く薬、女性だったら生理痛に効く薬など多くの薬品について知識を身に着けることができます。

そのため、何か体調がすぐれない時など、あの薬を買ってこようと考えることができるので、いざというときに役立ちます。

また、家族や友人が何かしらの症状に侵された時、この知識が役に立つこともあります。

そのため、薬に対する知識は自身のためだけではなく誰に対しても約に立つにので、持っておいて無駄にならない知識と言えるでしょう。

コミュニケーション能力を身につけることができる。

基本的には接客業となるため、対人関係スキルは身につきます。

お客様に対する話し方やお金を取り扱うことの難しさなどを学ぶこともできますし、なにより社会勉強のいい練習になると思います。

また薬局の利用者は老若男女がターゲットとなるため、小さい子供から高齢者の人に至るまで、多くのお客様と触れ合うことになるため、様々な人に対しての対応の仕方や話し方が身につきます。

薬局のアルバイトで身についたこんなスキル

アルバイトは結局お金が得られればいいと考える方が多いと思います。

筆者もそうでしたが、意外とアルバイトで得たスキルは日常においても役立つことがあります。

では、薬局のアルバイトで身についたことで、良かったと思うことを紹介していきます。

コミュニケーション能力

これは、様々な職種で身に着けることが可能ですが、薬局のアルバイトにおいても、身に着けることができるスキルの一つです。

居酒屋などでアルバイトする方も多いと思いますが、薬局のアルバイトは年齢層の幅が広く、若い子から高齢者まで様々なお客様が来店されます。

また、筆者の働いていたドラッグストアでは、近隣に大きな公園があったため、迷子の子供が訪ねてきたりすることも多々あったため、単純なお客様対応だけではなく、子供を相手にしたり、外人を相手にしたりとその場で臨機応変に対応することが求められたので、コミュニケーションのスキルに関して多くを学ぶことができました。

一般的な薬に対する知識

これは前述した通り、薬局やドラッグストアで取り扱いのある一般的な薬に対する知識についてです。

当時の私は、風邪薬の種類も分からず、数あり薬の中からパッケージを読み、自身の症状に合ったものを探して購入していました。

しかし、ある程度の知識が身に着くと、「この症状にはこの薬」、「これは子供が飲みやすい」、「これは即効性があるがこのような副作用がある」など分かるようになっていました。

そのため、「運転する際は眠気が起こるからこの薬じゃなくてこっちの薬にしよう」などを考えることができるようになったため、プライベートでも知識を生かすことができるようになりました。

薬局のアルバイトをやっている中で嬉しかった瞬間

実際に働いている際に、やる気が上がった瞬間やモチベーションの向上につながったことをいくつか紹介していきたいと思います。

お客様に感謝された時

これはどのような職種でも当然だと思いますが、何よりもうれしい瞬間はお客様に感謝された時と言えるでしょう。

「商品の説明をしたとき」、「荷物を車まで運んだとき」、「子供の相手をしてあげたとき」、「独居高齢者の話し相手になったとき」など業務以外にも様々な場面でお客様と接する機会はありますが、根本はすべて同じで、お客様に感謝されるときはうれしく思います。

プライベートで頼りにされた時

アルバイトで得た薬の知識を友人や家族に聞かれたときにしっかりと答えられると身についていると実感できるため、うれしく感じる事もあるでしょう。

また頼られることも多いため、そういったん面でも嬉しさを感じる事はあるでしょう。

試供品や新製品のお試しがもらえた時

筆者は試供品や新製品のお試しがもらえたときが地味にうれしかったかもしれません。

もちろんそこまでいいモノがもらえるわけではありませんが、汗用シートなど使えるものが多かったので、とても重宝していました。

薬局のアルバイトはこんな人におすすめです!

それでは、色々な面から薬局のアルバイトについて紹介してきましたが、実際にどのような人が薬局のアルバイトに向いているのか確認して行きましょう。

コミュニケーションを積極的に取れる人

コミュニケーション能力は、どのような職種でも必要になりますが、薬局では食品や日用品に加え、薬品を扱っているため、お客様から質問されることが多いことも特徴です。

そのため、お客様対応として接客する機会が多くなる傾向があります。

加えて、自分からは声を掛けられないお客様を見つけた際は積極的にアルバイトから声をかけていくといい店員として活躍することができるでしょう。

コンビニのバイトに飽きた人

筆者のパターンはこれでした(笑)。

以前からレジ打ち、品出しにといった業務が中心のコンビニのアルバイト行っていましたが、狭い店舗で代り映えのしない商品群、低い賃金といった様々な理由があり、業務内容が似ている薬局でのアルバイトを始めました。

もちろん初めてのアルバイトで薬局を選択する人も多くいますし、良い選択だと思いますが、コンビニで経験を積んでいた分、同じ時期に入った新人よりも仕事ができたため、職場での立ち位置は良かったように思います。

アルバイトを変える際には、全く違う業種を行うことも楽しいですが、少し不安があり、業務内容が複雑なアルバイトをしたくない方には、業務の似ている職種で高賃金のアルバイトに変更するのも良いと思います。

薬剤師を目指している人

将来のなりたい職業が薬剤師という方は、薬局でアルバイトを経験するのもよいかもしれません。

実際の薬剤師さんの仕事内容や働き方などを学ぶことができますし、アルバイトとの接し方も勉強になるかもしれません。

また、学生の段階から薬について触れることが多くなるので、知識を蓄える場としても魅力的だと考えられます。

本気で薬剤師になりたい、薬学部に在籍していて勉強をしたいといった人には適していると言えるでしょう。

まとめ

今回は薬局のアルバイトに関して、給料や仕事内容について紹介させていただきました。

筆者は薬局のアルバイトは2店舗で行いましたが、店舗の雰囲気は全く異なり、一方は体育会系でセールを声を大にしてお客様にアナウンスするような職場でしたが、もう一方はゆったりとしており、とても働きやすい環境でした。

アルバイトを行う際は、何度か店舗に訪れて職場の雰囲気をしっかりと見定めるのがよいでしょう。

また、自分に合わないと感じたら、辞めにくいといったことは考慮せず、すぐに次のアルバイト先を探したほうがいいと思います。

せっかくのなので、働くうえで自身が楽しいと思えたり、自分のためになるアルバイト先を探しましょう。

それでは、皆さんがよいお仕事と巡り合えますように!