皆様はフリーペーパーというものを知っていますか?

聞いたことはあるかと思います。

カフェとか新聞に挟まってるのを見かけた事があるものの、仕事内容まではピンとこないしわからない。

でも、以前から興味があったので、詳しく知りたい!!という方に、フリーペーパーの正社員はどういうお仕事なのか!?を説明していきたいと思います。

フリーペーパー正社員はどんな仕事?

まずは、フリーペーパーの会社で正社員としての仕事に興味はあるものの、具体的な仕事内容がわからない方は多いと思います。

仕事内容がわからなければ面接に行こうとも思えませんよね。

では、フリーペーパーの仕事はどういう業務内容になっているのか見ていきましょう。

フリーペーパー正社員の大まかな仕事内容

広告営業

広告営業です。

ほぼ、8割を占めるのが広告営業です。

そもそもフリーペーパーは、企業やお店から、広告をもらい掲載するのが仕事です。

なので、広告を貰う営業がほぼ8割をしめるのです。

電話営業、通常営業、飛び込み営業全て行います。

仕組みを簡単に説明すると、フリーペーパーの資金源はお客様からの広告なのです。

なので、広告無しにフリーペーパーは、成り立ちません。

お客様は、自分のお店などの宣伝の為にフリーペーパーにお金を払って広告を掲載します。

枠により値段も違うので、お客様に枠を選んで頂きます。

小さい枠から一面まで様々な枠があります。

フリーペーパー広告営業の仕事を探すときは、こちらの記事を参考に!

広告制作

広告制作の仕事です。

お客様と打ち合わせして作った広告を、パソコンで作り上げます。

会社にもよりますが、営業部と制作部がわかれていれば、制作部は8割制作担当になります。

締め切りに追われる仕事なので、迅速かつ丁寧に作らなければなりません。

写真撮影

写真を撮る時は、主に一眼レフで撮影する事が多いです。

例えば、カフェの広告なら、そのカフェ一押しのメニューを撮影したりといった感じです。

この時は、営業と制作で一緒に打ち合わせに行く事もあります。

なので、おおまかな流れを要約すると、自社のフリーペーパーに広告の掲載をしてもらえるよう営業をかけます。

OKがでたら、お客様と内容や写真の打ち合わせの日を決めて、営業部と制作部で打ち合わせを行います。

撮影、キャッチコピー、文字、配列、色、テイストなどを決めて持ち帰り、制作部が、広告製作をスタートします。

だいたい2パターンぐらい作って、営業がお客様にアポをとり見せに行くことになります。

OKがでるまで何度も作り直し、OKがでたら、掲載場所を決めます。

お客様から、掲載場所を指定される事もあります。

掲載場所指定がない場合は、隣の広告と色が被っていないかなどをきちんと見て掲載場所を決めます。

おおまかに言うとこんなかんじです。

ここに、自分なりの気配り、気遣い、などをプラスしていくお仕事です。

フリーペーパー正社員でよくある募集内容とは?

パソコンも使えれば尚良し。

と書かれている所は多いと思います。

制作が追いつかなく、締め切りがせまってくると、営業部も制作のお手伝いをします。

そんな時に、イラストレーターやフォトショップが使える方は凄い助かるので、優遇されやすいです。

営業経験がある方と書いている所もありますが、営業経験がなくても大丈夫なところは意外と多いです。

営業能力がその人にあるかどうか、やってみないとわからないものです。

給与相場

フリーペーパーのお仕事は、給料面はあまり期待できません。

相場は、地域によって違うのでなんとも言えませんが、小規模な田舎だとするとだいたい福利厚生を引かれて、15万あればいい方だと思います。

これを基準に考えると、都会に行けば行くほど、会社が大きければ大きいほど、給料は上がっていると考えるといいと思います。

勤務時間や休日、残業

勤務時間は、バラバラだと考えていた方がいいと思います。

お客様の都合に合わせるのが第一優先です。

締め切り前など忙しくなると、休日出勤もありますし、残業ももちろんあります。

スケジュールを組んでいても、お客様の都合に合わせるのが営業部です。

制作部の方が、休日出勤は少ないですがやはり残業はあるので同じだと考えていてください。

福利厚生

最低限の福利厚生はありますが、何か他に手当てがあるのかというと、ない所の方が多いと思います。

車のガソリン代や、取引先との電話代は自費な会社もあります。

上限いくらまでという会社もあれば、全て会社もちの所もあります。

勤務場所

勤務場所は、営業部はもちろん外回りです。

制作部は、事務所で広告をつくります。

ですが、制作部が営業をしなくてはいけない時もあります。

締め切り間近で、広告が足りない時なんかは、制作部も営業をお手伝いする事があります。

営業も制作もフォローしあいながら仕事をします。

中には営業も制作もできる人もいます。

毎日毎日同じことの繰り返しが苦手な方は営業をオススメします。

同じ仕事なんて、まぁないです。

毎日が新鮮です。

あまり動きたくないし、何かに集中するのが向いてる方は制作ですね。

求められる人物像

営業部に求められるのは、やはりマメな方ですね。

スケジュール管理、お客様にマメな気配りなど気に入ってもらえるような人材が必要です。

制作部に求められるのは、集中力がある方ですね。

あと、理解力がある方です。

営業部が伝えた内容で広告を作る制作部は、営業部の簡単な説明を、瞬時に把握して制作に取り掛かります。

理解力がないと、全く違う広告を作ってしまいます。

このへんは、長く仕事をすればするほど、阿吽の呼吸で分かり合えてきますが、それまでは時間がかかります。

営業が伝えた内容と全く違う広告を作ってしまい、二度手間になったり、営業もきちんと伝えきれてなく、制作部に迷惑をかけてしまったり。

そうならないように、きちんと求められる人材になりましょう。

必要なスキルや資格、経験

このお仕事は、経験がものをいうと言う言葉が本当にピッタリなお仕事です。

スキル、資格は、おのずと身についていきます。

お客様との相性もあるので、いろんな人材がいた方がいいお仕事です。

資格も特にいりません。

経験がある方は、いいとは思うのですが会社との相性で決まると思います。

フリーペーパーは、同じように見えても全然違います。

実績があっても、会社の色に染まれなければ力を発揮できません。

フリーペーパー正社員のおすすめ求人のポイント

ガソリン代、電話代は支給されるのか?

営業部はだいたい自家用車で走ります。

電話も自分の携帯を使います。

じゃあ、車で走るだけ損で、お客様と通話すれば、これまた損という事になるので、全額支給の求人を選びましょう。

少人数はNG

少人数よりは、大人数の所を選びましょう。

少人数だと、自分にかかってくるノルマが大きいです。

ノルマを達成しての優越感もあるのですが、やはりノルマは厳しいです。

フリーペーパーの仕事のメリット

人と繋がれる

人と繋がるのが好きな方には、凄くメリットのあるお仕事です。

この仕事をしていないと、一生出会う事がなかっであろう人と出会えたりします。

例をあげると、全く興味のないお店に営業に行く事になりました。

その店長さんと話していると共通の趣味が!!

そこからまた1人また1人と繋がっていく。

プライベートでも仲良くなり、仕事でも助けてくれる、という事もあります。

情報通になる

お店などに詳しくなります。

この居酒屋は、何が一番美味しいのか、ここのお花屋さんは、他のお店に置いていないお花が置いてあって、いつどこで、イベントが開催されるということや、どこどこに新しいエステのお店ができたなど、情報が常に入ってきます。

誰よりも先に、クーポン券を貰えたりなどありがたいこともありますね。

沢山のお話が聞ける

フリーペーパーの仕事はインタビューなんかを載せることもあります。

そんな時に、いろんな人の考え方が聞けます。

生き様、仕事にかける思い、社長までのし上がった方のお話など、勉強になります。

いろんな方の人生を記事にするんです。

長い人生を短くまとめなくてはならないのが、勿体無いほど素晴らしいお話がそこにはあります。

フリーペーパー正社員として求められることは?

正社員として求められることは、沢山あります。

紹介していきましょう。

仕事が好きかどうか

この仕事を好きかどうかも重要です。

綺麗事ではなく、この仕事は本当に好きでないと続かない仕事だからです。

やりがいを感じていない人や、好きじゃない人は会社からも求められません。

一丸となって作るのがフリーペーパーです。

好きじゃないのはすぐに伝わってしまいますが、だからってクビだとか、そんな話ではありませんが助け合いができません。

締め切りに追われてるのに、皆残業してるのに定時にさらっと帰ってしまったり。

悪いことではないですし、残業手当もないのに、偽善でできないのもわかります。

ですが、この仕事を好きな人達はフォロー仕合いながら仕事をしています。

なので、同じ気持ちになれる方の方が会社に求められます。

お客様との繋がり

お客様を大切にするか。

お客様とのコミュニケーションが大切なお仕事です。

お客様第一に考えない人は会社から必要とされません。

営業は基本外回りなので、例えばお客様が15時に打ち合わせしたいと言ってきたとします。

ですが「16時の方がいいなぁ、少しゆっくりしたいし。」などと思ってしまい、「15時は先に打ち合わせが入っているのでずらして頂けませんか?」」などと営業サイドが言うのは簡単なんです。

ですが、いつもいつもそんな事をしていると、「本当に打ち合わせなのかな?」とお客様だって疑ってしまいます。

スケジュールに追われて大変な仕事ですが、お客様に合わせるのは大切です。

自己管理

管理がきちんとできているか。

1つでも間違いがあってはならない仕事です。

お客様の望む広告をつくるのがモットーな世界。

誤字脱字があったり、間違ったキャッチコピーで広告を作ってしまったりする恐れもあります。

そのままフリーペーパーが出来上がってしまって騒いだところで後の祭りです。

1つ1つきちんと管理できるように心がけるのが大事です。

その後のキャリアについて

この仕事についた後のキャリアアップの道は?

実はこのお仕事、いろんな会社から引き抜きがかかります。

仕事のできる営業は特に、うちで働いて欲しいなどお声がかかります。

それは、フリーペーパーに限った仕事じゃなく、いろんな職種です。

「今よりお給料上げるよ」と言われたりもします。

フリーペーパーのお仕事は、キャリアアップよりも人脈が広がるお仕事です。

他の仕事にもこの経験を活かせる?

活かせます。

営業職、接客業、資格がないとできない仕事以外にはほぼ活かせると思います。

やはり、人が相手のお仕事は人見知りも治りますし、愛想もよくなります。

飛び込み営業もバンバンするので、度胸もつきます!!

最初は営業で、門前払いをくらった日なんかは落ち込みますが、すぐに慣れてしまいます。

制作部の場合は、バナーやイラスト、ホームページをデザインする会社に入りやすいと思います。

また、カメラをよく使うので撮影などがある仕事にも活かせるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

少しは参考になりましたでしょうか?

フリーペーパーのお仕事は、物作りのお仕事でもあり、形になり残っていくものです。

出来上がった時の達成感と喜びは、はかりしれません。

出来上がっても、ほっと一息つく間も無くすぐに来月号に向けて走り出します。

ですが、その時にいろんな方から、「今月号見たよー」ですとか、「面白い記事が載ってたね」と言われることもあります。

そして、出来上がったフリーペーパーを、掲載してくれたお客様の所に持っていった時のお客様の笑顔とありがとうは本当に疲れがふきとぶ魔法の言葉です。

やっててよかった、続けていてよかった、そう思うお仕事です。

営業にもいろんな営業があります。

そう考えるとフリーペーパーの営業って特殊なんですよね。

車の営業、保険の営業、いろんな営業がありますが人とこんなにも深く関われる営業ってなかなかないと思います。

気になる方は、本当に挑戦してほしいオススメのお仕事です。

大変な事は山ほどあります。

それでも、この記事を読んで興味を持ち、そしてフリーペーパーの仕事をして、やりがいと楽しさを見つけて貰えたら嬉しいです。