今回は、人材紹介会社を通じて転職活動をする際の注意点やコツについて解説をしていきます。

人材紹介の転職で注意したほうが良い2個のこと

コンサルタントは企業に詳しいか?

人材紹介会社を活用する際に、一番注意した方がいいことは、担当するコンサルタントが自分が希望する業界や職種に精通しているかどうかです。

実態を理解していないコンサルタントが提案してくるものは、本当に単なる求人案件でしかありません。

あなたのスキルや希望を正確に把握した上で、的確な求人提案をするためには、職種に対する深い理解と担当業界に深く入り込んでいる必要があります。

入社時期を早めてこないか?

人材紹介会社のコンサルタントと言えど、目標を持った営業マンたちです。

日々売り上げを作るべく、一生懸命に努力している人たちです。

では、どうなると、彼らに売上が立つのかはご存知でしょうか。

紹介会社の売上が確定するタイミングというのは、求職者の入社日が、起算日となります。

つまり、入社が早ければ早いほど、彼らにとっては早く売上につながるわけです。

たくさんの転職支援をしている人=売れている人というのは、売上目標を早期に達成しているケースが多いので、あまり入社を急かしてくることがありません。

反対に、あまり売れていないコンサルタントは、とにかく早く売上を立てたいですから、求職者に早期の入社を迫ってきます。

入社タイミングを急かしてくるコンサルタントには、注意しておいたほうが良いかもしれません。

転職を成功させるためには何をすれば良い?

今の会社でとことん活躍をする

非常に逆説的な話になりますが、一番転職が成功しやすい人というのは、在籍している企業が一番手放したくない人材だったりします。

なので、転職市場での価値を上げるために一番やるべきことは、入社動機を作りこむことでも、面接対策をすることでもなく、実際のビジネスの現場で徹底的に成果を上げることです。

それが転職成功への一番の近道となります。

自分の強みは何か?を明文化しておく

一方で、誰もが現在の職場で活躍できるわけではないですし、理由があってどうしても現在の職場を離れたいという人もいると思います。

その場合は、転職の準備として、自分自身を客観視することから開始しましょう。

具体的には、今までのキャリアを振り返ってみて、時系列で携わってきた仕事内容を整理します。

その上で、何を学び、何を得られたのかを整理して把握しておけば、転職活動の際に何をアピールすべきなのかを事前に準備しておくことができます。

人材紹介転職で狙い目な会社の3個の特徴

転職サイトに掲載されていない求人を紹介してくれる

デキる人材紹介会社のコンサルタントは、顧客であるクライアント企業に深く入り込んでいます。

なので、顧客と信頼関係のあるコンサルタントは、担当企業から一般に公開していない求人案件を特別にもらっていたりします。

求人企業に詳しい分野に特化した会社

前の項目の延長ですが、求人企業に深く精通している企業は、様々な情報を持っています。

なので、希望の業界に特化して人材紹介事業を行っている会社に登録をしてみるのは、メリットが大きいと考えます。

たとえば、食品業界での営業職での転職を希望されている場合は、Googleなどで、「食品業界 紹介会社」などのキーワードで検索をしてみましょう。

自分の市場価値とその根拠を教えてくれる紹介会社

市場価値というのは、何も年収のことだけではありません。

転職市場に精通するプロフェッショナルは、大体どれくらいの年収が妥当かわかると言いますが、それだけにとどまらず、キャリアの強みは何で今後何を伸ばしていけばもっと活躍できるのか。

そこまで教えてくれるコンサルタントに出会えれば非常に有意義な転職活動が出来ると思います。

人材紹介で人気な職種とその理由

このパートでは、人材紹介における人気職種の具体例を挙げて解説をしていきます。

ITエンジニア

求人倍率が最も高い職種の一つであり、最も人気のある職種の一つだと言えます。

人気な理由

ITエンジニアの場合は、スキルの市場価値がそもそも高い上に、多くの企業が様々なポジションで募集をしているため、その選択肢の多さが人気の理由です。

また、エンジニアの中には、コツコツと作業するのは得意だけど、人とうまくコミュニケーションをとることが苦手な人もいます。

なので、自力で企業を探して転職活動をする人よりも、転職コンサルタントなどのプロに相談したい人が多いように見受けられます。

法人営業

BtoBと呼ばれるいわゆる企業向けにセールスを行う営業職です。

好景気でも不景気でも求人は多数あり、転職マーケットでは不動の人気職種といえるでしょう。

人気な理由

エンジニアと同様、求人倍率が高いことが人気が高いことの理由として挙げられます。

就職氷河期の頃と違い、2018年9月現在は、企業の採用ニーズは非常に活発と言えます。

転職サイトリクナビNEXTで検索してみると、営業系職種は23区内だけでも、1000件以上の求人があります。

その中でも対企業を相手に営業活動を行う法人向け営業のニーズはとりわけ高く、人材紹介マーケットの中でも人気のポジションです。

少し裏話にもなりますが、採用ニーズが継続的に見込めるうえに、採用人数も多い営業職、しかも、他の職種に比べて給与も高いので、人材紹介会社としては非常に売上になりやすい

ポジションでもあるわけです。

まとめ

今回は、人材紹介で転職活動をするうえで、具体的にどんなアクションを取れば、失敗しないのか。

失敗しない転職活動のための紹介会社の選び方と、人材紹介のマーケットでどんな職種が人気なのかを見てきました。

繰り返しになりますが、転職活動をやって一番成功しやすい人というのは、現在努めている会社で活躍をしており、その会社が絶対に手放したくない人材だったりします。

転職できる人は、転職させたくない人なわけです。

そう考えると、一番効率的な転職活動は、現職の仕事に打ち込むことだったりします。

某転職サイトのキャッチコピーにもなっておりますが、転職活動はくれぐれも慎重に行うようにしましょう。