皆さんは遠くに旅行をした時や、ふとした時に「温泉行きたい!」なんて思ったことはありませんか?

昔ながらの銭湯は減り、今ではサービスが行き届いていて、アメニティーが充実している温泉施設を有する様々なテイストを織り込んだスパリゾートが増えてきています。

そういった温泉施設を利用していて、仕事内容が気になった方も居ると思います。

そこで今回は、温泉施設のバイトについてご紹介したいと思います。

読んで頂いて温泉施設に興味と理解を深めて頂けたら幸いです。

温泉施設の仕事はどんな仕事?

温泉の品質管理を始めとし、来店されたお客様にゆっくりとくつろいで頂けるようにサービスを提供すると同時に、温泉の良さを知ってもらう為と源泉のある土地に興味を持ってもらって観光客を呼ぼうという役目を担っています。

その活動を働きながら伝えていくお仕事です。

バイトの大まかな仕事内容

アルバイトと言ってもして頂く仕事はほとんど社員と変わりません。

施設内を綺麗に保ったり、お客様に快適で気持ちの良いサービスを提供する事が仕事内容として重要です。

温泉施設のバイトおすすめ職種6選

温泉施設では多くの方が働いています。

それぞれの部署がしっかりと仕事をこなしているので成り立っています。

ここでは、それぞれの仕事内容を紹介していきます。

フロント・ベル・ロビー業務

お客さまが来店されて最初に目に入るのが温泉施設の顔と言えるフロントになります。

ここでは、施設の利用目的の確認や各種アクティビティの手続き、館内着の貸出、宿泊手続き等が主な仕事になります。

一番最初にお客様と対面するのでしっかりとした挨拶が出来なければなりません。

ベルはお客様の荷物を部屋まで運んだり、フロントの補助をしたりと館内を動き回るオールマイティーな業務になります。

ロビー業務はベルの方が兼任する事が多いですが、内容としては、落し物がないかを確認したり、お客様が使用した椅子や履物を整理したりして景観を保つ事が主になります。

レストラン・喫茶スタッフ

温泉施設に来て楽しみと言えば温泉に続いて食事ですよね。

それぞれの施設によって、券売機を使用したり、現金精算であったり、退館時の一括清算と取り入れているシステムは様々だと思います。

快適にくつろいで頂くためにはしっかりと注文を聞くのはもちろんのこと、視野を広く持ってホール全体に気を配らなければなりません。

テーブルの後片付けやホール内の清掃も行います。

売店スタッフ

温泉施設などに行くとそこでしか売っていないオリジナル商品や各地から集めた名産品などが売店に並んでいますよね。

見ているだけでも楽しいですし、こういうご当地商品もあったんだと新しい発見も出来ます。

接客技術も向上しますが、慣れてくれば発注業務なども頼まれるようになるので商品管理などの販売スキルも身に付けられるようになります。

仲居・客室係

お客様のお出迎えや対応、部屋のセッティングや清掃が主な仕事になります。

本格的な和室では日本ならではの所作が必要になるので、身に付けるには良い環境ですし、和室と洋室のセッティングやベッドメイキングにも違いがあり、客室対応マニュアルもあるので安心して仕事に取り組む事が出来るでしょう。

仲居の仕事を探す時は、こちらの記事を参考に!

浴場スタッフ

お風呂全般に関わる業務になります。

定期的に浴場内を巡回し、ゴミやナイロンタオルの回収、サウナ室のマットの交換や浴場内の安全管理、それが終われば、脱衣場内の備品回収にロッカー清掃、タオル回収して脱衣場清掃して、バックヤードに戻ってシャンプーや使い捨て歯ブラシやカミソリなどの補充などを一日中ローテーションで作業を行う事になります。

清掃

館内全般の清掃が主な作業になります。

館内を清潔に保つ為に床や階段をダスタークロスを使って掃き掃除をしたり、埃が溜まっている所には雑巾を、汚れが酷い所は洗剤を使って掃除をします。

リラックスル-ム等はコロコロ(カーペットクリーナー)を使います。

当然の事ではありますが、館内はお客様が優先なので邪魔にならないように気を付けて作業を行いましょう。

温泉施設のバイトおすすめ求人の特徴とは?

せっかく温泉施設で働きたいと思っても、自分にとってメリットがないと応募したいとは思わないですよね。

温泉施設ならではの特徴を知ってもらって、少しでも興味を持ってもらえたらと思っています。

初めに言っておくと温泉施設で働いていると勤務終了後に温泉を無料で利用出来る福利厚生が付いてきます。

好きな施設で働くのが一番おすすめ

自分に合った部署で働くのが一番です。

制服は部署ごとに違いますが、着物だったり、作務衣だったりと普段できない格好が出来ます。

人と話すのが好きならフロントや客室を、調理が好きならレストランなどの調理スタッフを、力仕事やコツコツと作業をしたいなら清掃や浴場スタッフを希望するのがいいかもしれませんね。

大型複合リゾートであれば、レジャー施設だったり、スキー施設やアミューズメント施設などを選択するのはいかがでしょう。

働いていれば各施設の割引券がもらえたりと特典もあります。

寮や食事付きはお金が貯まる

近場であれば、温泉施設で働いていても寮に入る必要はないですし、全額とはいきませんが食事補助をしてくれます。

遠方の施設で働く場合は、就業先までの交通費を負担してもらえたり、施設を経営している会社の寮に住み込んで働く事が出来ます。

会社によっては寮の家賃を全額負担・半額負担してくれるなどの対応がありますので、活用するのも良いでしょう。

温泉施設のバイトはこんな人に向いている!

求人雑誌で色々な仕事を探している事と思いますが、あまり詳しい事までは記載されていませんよね。

温泉施設で働いた経験を活かして皆様に紹介したいと思います。

温泉や旅館が好きな人

温泉好きな方なら仕事後に様々な温泉を楽しめるので仕事の後のひとっ風呂が堪能出来ますし、風情が好きな方や趣がある建物に興味がある方、作法や所作を身に付けたいと考えている方にとっては旅館での仕事が良いでしょう。

普段とは違う環境で仕事すると新鮮で好奇心をくすぐられますね。

体を動かす仕事が苦にならない人

温泉施設での仕事は意外にハードです。

立ち仕事や動き回る事が多いので体力を使います。

浴場スタッフの場合は、決まった時間に高圧洗浄機を使って浴槽内を洗浄し、洗い場を一つ一つ洗い、脱衣場は業務用掃除機をかけてさらにコロコロを使って細かなゴミを取り除きます。

客室係は、宿泊されているお客様の部屋や退室された部屋の清掃とセッティングを行います。

こういった作業を嫌がらずに出来る方が戦力になります。

細かい事に気が付く人

隅の方にゴミが落ちているとか、照明器具の不具合とか、お客様の体調の変化に気付くとか、些細な事ですが視野を広く持てると色んな事に気付く事が出来ます。

神経質な方とは違いますが小さな変化に気付けると対応力が変わってきます。

仕事モードの時は気を引き締めて働いてください。

温泉施設のバイトでよくある募集内容とは?

アルバイトの募集で必ず確認するのは募集内容ですよね。

求人誌を見ているだけではわからないと思いますので自身の経験を基にして紹介したいと思います。

時給相場

温泉施設の時給は地域によって差がありますが、平均して900円が相場になります。

その代わりの福利厚生として交通費支給や無料送迎、食事補助やお風呂に入れる等の待遇を受ける事が出来ます。

シフトの入れ具合

多くシフトに入って頂けるに越した事はありません。

ですが、自分が無理せず働けるシフトを組む事を心掛けてください。

予想以上に体力を使う仕事なので会社任せにしていると過密なシフトになりかねません。

まずは応募の時間帯を確認して、面接時にもしっかりと自分の希望を伝えましょう。

寮などの住み込みな場合は、契約時にシフトを決めていると思いますので、時間やローテ-ションをしっかり確認する事が大事です。

ピークタイムや繁忙期には、残業または急なシフト変更もあり得るので、シフトに余裕を持って手伝える時は柔軟に、無理な時は無理としっかり伝え、あいまいな返事は避けるようにしましょう。

求められる人物像

当たり前の事ですが、自分の都合ばかりを優先する方よりは仕事を中心に考えてくれる方を求めています。

決められたルールを守り、しっかりと仕事をこなしてもらえる方が理想です。

しかし、そこはやってみないと分からないという不安のある方もいると思います。

そういう時は、ちゃんと時間通りに出勤出来る!何か遭った時はしっかりと連絡出来る!この仕事をやってみたい!という事に自信を持っているのであれば不安なく働いていけます。

必要なスキルや資格、経験

未経験でも問題はありません。

経験者であれば優遇される所もありますが、未経験の方がその施設のやり方をそのまま覚えられるので仕事の習得率は早いです。

派遣やバイトは正社員とどう違う?

求人誌を見て応募する時に正社員とバイト、派遣の賃金の違いは記載されていますが、細かな所までは記載されていないですよね。

ここでは有利に活用して頂く為にご紹介します。

仕事の量や責任の度合いは変わる?

会社の根幹に関わる仕事には携わることは少ないですが、部署や管轄は違っても施設で働く以上は少なからず責任は生じます。

ですが、責任の全てを追う事はありません。

正社員に比べて、仕事量は少なくはなりますが部署によって行う作業には偏りがあります。

仕事内容は変わる?

それほど変化はないと思います。

正社員、派遣・バイトと言っても行う作業は基本的には同じですが、重要な仕事については正社員もしくは監督の下、作業を行う事があります。

それぞれ求められるスキルは?

正社員であれば、電気主任技術者、ボイラー技士、防火管理者、温泉安全管理者などの関連した資格を取得する必要があります。

取得に必要な費用は会社が負担してくれます。

派遣やバイトにはそこまでの事は望みませんが、働きながら補助が出来るくらいまでには技術を高めた方が良いでしょう。

収入面は?

一番気になるのは収入についてだと思います。

ここでは、8時間勤務をベースにして正社員と派遣・バイトの賃金の違いについて説明したいと思います。

正社員

正社員だと約月20万円前後が平均給与額になっています。

それに加えて待遇として資格手当や残業手当、役職手当や家族手当などがあるので、勤務期間が長いほど収入は上がっていきます。

派遣

派遣の場合は、派遣社員としての従事になりますが、時給換算になりますので約月15万円位になりますが、基本的に寮に住み込んで働く為、出費は各種保険くらいで済むのでお金を貯めるには良いでしょう。

バイト

アルバイトは企業との直接雇用になりますので、勤務期間や勤務時間帯によって変動するので時給換算して約12万から14万円くらいになります。

待遇としては交通費支給や食事補助、お風呂無料などがあります。

温泉施設のバイトになるために他にも知っておきたいこと

長期間の滞在は新鮮みが薄れる

住み込みで働いていると働き始めた時と違って次第に新鮮味が薄れてきてしまいます。

以前からここに住んでいたかのような感じがするかもしれません。

休みを利用しリフレッシュしてメリハリを付ける事で気持ちを切り替えて仕事に臨みましょう。

慣れると単調な仕事に感じる

バイトを始めた頃は、覚える事や先輩たちの作業に着いていく事に精一杯で、一心不乱に技術を取り込もうと頑張ると思います。

しかし、勤務期間が長くなってきて仕事に慣れてきて効率化すると仕事が単調に感じてきて無意識に手を抜くようになります。

手を抜いた仕事を続けていくとミスを連発するようになります。

仕事が単調になってきた時こそ初心に戻って気を引き締めましょう。

まとめ

ここまで色々と体験を基にして紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

皆様のお役に立てる記事になっているでしょうか。

正社員でも派遣・バイトでも仕事を探すのは大変ですよね。

求人誌には載っていない情報を、皆様に提供させて頂く事で少しでもお力になれればと思い、執筆をしています。

お金を貯めたい、初バイトとして挑戦したい、旅気分で仕事がしたいなど理由は様々だと思いますが、温泉施設について少しでも興味持ってもらって接客業やサービス業のスキルを磨く場として選択してみてください。