ここではコンビニで働く魅力や実際の給与面、働いてよかったと思える点をまとめています。

これから仕事を探す方、転職などを考えている方はご参考にしてみてはいかがでしょうか。

ただ、給与面や待遇面については、元締めの会社の雇用スタンスには違いがありますので、あくまでおおむねの平均的な情報として参考にしてください。

コンビニの給料・時給の相場はどのくらい?

正社員で新卒入社した場合

入社1年目は年収で300万円弱が多いようです。

月給は22~24万前後が相場になるかと思います。

正社員で転職した場合

経験を加味しても350万円前後が多いようです。

月給は24~26万前後が相場になっているようです。

パート・アルバイトの場合

時給は1,000円~1,375円(22時以降)というお店が多いようです。

雇用形態ごとに違いは出てくる?

時給や給料・年収の違い

正社員と契約社員における給与面の違いはあまりなさそうです。

給料以外における良い点と悪い点

正社員

給与面における安定と、各種保険加入、福利厚生があることは、やはり一番のメリットと言えると思います。

契約とは違い、長期的に安心して働くことができますね。

ただ、転勤や人事異動など、会社の命令に伴い生活環境を変えざるを得ないケースも出てくることは、デメリットと言えるかもしれません。

また、アルバイトさんの突発休などがあった場合、どうしても正社員さんが埋めていかなければいけないケースも出てきます。

契約社員

契約社員はどちらかといえば、運営元に条件が良い形態です。

働き手としては、年度ごとに更新が必要になるので、長期的に働きたいという方には不向きかもしれません。

しかし、ノウハウを学び、個人でお店を開くことなどを検討している方には都合がよい形態かと思います。

アルバイト

やはり短い時間や少ない日数でも働けることが魅力にあがる形態だと思います。

自身で他にやりたいことがある方、本職をメインでやりたい方にはこちらの形態のほうが働きやすいですね。

しかし、福利厚生の手当てが受けられないことは理解しておかないといけません。

コンビニの給料の決まり方

正職員でも違いがある

正職員でも、たとえば店長候補、あるいは店長による違いで給料も変わってきます。

某コンビニでは、店長候補が24~26万、店長になると28万強になるようです。

運営元の経営方針による違い

上記以外にも、運営元による方針には違いがあり、コンプライアンスを順守しているところであれば、残業代もしっかりと支給されます。

具体的にいえば、24時間営業である性質や繁忙期などを加味した場合、付随した業務が発生します。

そこを正規社員の労働時間の範疇と捉える場合もあれば、時間外手当の対象として考える場合もあります。

コンビニのアルバイトでやりがいを感じたこと

自分の感性を生かせる

コンビニで働くということに、みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

私が友人に聞くと、「ただ淡々とレジをうつ、商品を補充する、これだけでしょ?」という返答がありました。

確かにそれもありますが、実は自分にしかできない働き方もあります。

それは商品配置や発注商品なども自分の考えで展開できるということです。

みなさんもコンビニを利用した経験があると思います。

そんななかで、「もう少しこの商品の種類があってもいいんじゃないかな?」、とか「この売り場は入り口側にあったほうが便利だよなぁ」など、感じたことはありませんか?

まさにこういった構成案を考えて実施する、そして売上やお客さんに喜ばれる、こういったことはやりがいにつながりますよね。

ご自身の個性や感性が存分に生かせると思います。

常連のお客さんと無言の意思疎通ができる

通勤や通学でコンビニを利用する方も多くいらっしゃいます。

長く働くと、当然よく見かけるお客さんもでてきます。

いつも同じコーヒーとタバコを買うお客さんに対し、タバコの銘柄を言われなくても暗黙の了解で用意しておく、こんなこともできるようになります。

お客さんに対するそういった小さな配慮が、「行きつけのコンビニにしている理由」になっていることも珍しくありません。

こういった小さなうれしさもやりがいにつながりますよ。

コンビニのアルバイトをやってて良かったこと

コンビニのバイトは、小さな仕事をコツコツ連続して積み重ねる仕事です。

商品を通じてお客さんの接客をする中で、見えなかったものが見えてくる、なんてこともあります。

それはお店にとって良いことであったり、自分にとって良いことであったりと、さまざまです。

ここから、私が19歳の時の体験談なんかをご紹介いたしますね。

コミュニケ-ションで得た情報を大切に

朝や夕方などは、通勤通学の会社員や学生さんが多く、正午あたりは休憩時間で来店し、ササッと買い物だけを済ませる方が多いので、あまり会話をするような時間がありませんが、その時間帯が終わるとわりとゆったりとした時間が流れます。

私が働いていたコンビニは駅前でありながらも、近くには集合住宅や民家も多くあり、日中帯は主婦の方やご高齢者の方が多く利用してくれました。

その中で、よく来てくださるご高齢者の方と仲良くなり、いろいろな日常的は話をする機会も増えていきました。

そんな中、「野菜が買いたい」、「配達してもらいたい」、「紙や電話で注文ができたらうれしい」などの要望があり、野菜関係を発注したり、希望時間帯に合わせて配達できるようなシステムを作ってみました。

このサービスが割と高齢者にはありがたかったようで、コンスタントに確実に商品を購入していただけるお客様になっていただけました。

自身の適正もわかってきたりする

コンビニのアルバイトを通じて、自分の得て不得手なんかを知ることができたりします。

上記で記載したとおり、私はもともと他人と会話をすることが好きなほうでしたが、会話を通じて仕事に活かすことができたことにより、接客や対人サービスが向いているんだと検証することができました。

逆に、わりと雑な性格であることも自覚していたこともあり、陳列棚の清掃や店内の清掃など、やっぱり苦手な部分であることが認識できました。(もちろん仕事なのでしっかりやっていましたが) 

こういった一例を通じ、自身の適正もはかれたりします。

コンビニの仕事には、接客、清掃、陳列、先を見越した商品発注、客層ニーズ調査、シフト管理など、実はやることが多いのです。

その一つひとつを通じて、自分の得て不得手を認識することができ、将来の就職に役立てることもできると思っています。

アルバイトを通じて知人ができる場合がある

コンビニには地域の方、通りすがりでご利用になる方など、いろいろなお客さんがいます。

私の場合、地域の方と仲良くなることができ、まるで近所付き合いのような関係も持たせていただきました。

これがまた本当にやりがいにもつながるんです。

誕生日を祝ってくれたり、お年玉をくれたり、これからの就職活動までお世話しようとしてくれたりもしたのです。

もちろん、仕事をしているので、物やお金をもらったりはNGでしたので、もらってはいません。

しかし、いろいろな情報や人脈ができたことはものすごい財産になったと思います。

今の本職も、そういった方の助言があったことも影響しています。

コンビニのアルバイトで身についたこんなスキル

コンビニで働くことで、みなさんにもいろいろな体験ができる機会があると思います。

こちらでは、私が体験して身に付いたスキルをご紹介しますね。

対人スキルがあがる

働く前は、ある程度の商品の品ぞろえがあれば、必要な人がたくさん買っていくものだと考えていました。

しかし、実際はそれだけではないんです。

ただそろえるだけではなく、人が継続的に物を買うことには、売り手のヒューマンスキルも影響するんです。

このスキルは、社会人として働いていく上でも必要不可欠なので、身について損は一切しないと思います。

無理をしていろいろな方と話をしなければいけないわけではありませんが、お客さんにもいろいろな方がいて、話好きな人も多いです。

そういった方と身近な話をしていきながら、求めるものが何なのかを推測していったりすることも大切です。

また、ちょっとした声のかけ方を工夫するだけでも、相手の印象が変わったりすることもあります。

例えば、いつも来てくれているおばあちゃんが、大好きで楽しみにしているどら焼きを購入しました。

その時に売り手がお会計を済ませ、「ありがとうございました」、で終わらせるのと、「いつもありがとうございます、おいしいですよね、そのどら焼き」と終わらせるのでは、相手の捉え方が違います。

前者の対応は、淡々と会計を終わらせただけですが、後者のほうでは、「いつも」とおばあちゃんが来てくれていることを知っていることを伝え、そのおばあちゃんが好きな食べ物を理解し、共感してあげています。

こういった一工夫をするだけで、相手に親近感をもってもらうことも可能です。

コンビニでは本当にいろんなお客さんがきますので、いろいろな方に対するヒューマンスキルが身につけられる要素が多くあると思います。

経営センスが身につく

蓄積した客層や売上データのみにかかわらず、地元に密着したお客さんの生の声をもとに、何をどうすると物が売れるのか、何をどうしたら人が喜ぶのか、ということが必然的に考えられる思考が身につきます。

これがお店の経営センスにつながると思います。

基本的なマニュアルや基礎を土台に、自身の工夫や努力を付け加え、根拠に基づく経営センスが身につきます。

これについては、コンビニ経営という視点だけではなく、飲食店など別のジャンルの経営にも関連がありますので、対人接客サービスにおける経営センスが身につくと言っても過言ではないかと思います。

コンビニのアルバイトはこんな人におすすめです!

コンビニのバイトは比較的特別なスキルを持たずしても始められる仕事で、考え方次第でいろいろなスキルを身につけられる仕事です。

どんな人に向いているか、おすすめできるかをご紹介していきたいと思います。

自分探しをしたい方にはおすすめ

自分の将来について、自分に何があっているのか、こういったことを明確にもてない方もいると思います。

仕事を通じて自分の得て不得手を探したいという方にはおすすめです。

接客が好きだという方にはおすすめ

やはり、基本は接客業になりますので、人と会話をしたり、人をサポートしたいという思考や気持ちをお持ちの方にはむいていると思います。

お客さんの年代は幅が広いので、老若男女を対象とします。

もちろん高齢の方もおられますので、動作が遅い方もおられます。

そういった方々の行動心理も理解して接客できる方にはより一層おすすめできます。

コツコツ作業をすることが好きな人にはおすすめ

商品の補充やポップ作成など、同じもしくは類似した作業を繰り返しすることが好きな方にはおすすめです。

将来的にお店を持ちたい方にはおすすめ

アルバイトという立場でも、すくなからず経営面に関与する機会があります。

基本的やマニュアルや、一歩踏み込んだノウハウなど、体験を通じて参考にしてみたい方にはむいていると思います。

知識が広い方にはおすすめ

宅急便の配送やお酒やタバコの販売、ATMやチケット販売など、対象商品の幅は広いです。

特にタバコやお酒は商品の種類がとても多いです。

例えば、タバコを買いに来たお客さんに銘柄を告げられも、名前がわからなく、すぐに商品がとれないというケースがあったりします。

ですので、専門的知識までといかずとも、広く浅くの知識がある方にはむいていると思います。

体力、体調管理に自信がある方にはおすすめ

コンビニの仕事も、実は思った以上に体力を消耗します。

寒い冷蔵庫に入り、バックヤードから商品を補充したり、飲料が入った段ボールを動かしたりと体力面も必要になります。

また、コンビニは24時間営業のお店が多いので、22時以降朝まで仕事をするケースも出てきます。

体調管理を上手に行いながら、きめられたシフトを守ることも重要です。

そのため、体力面や体調管理にも自身がある方にはむいていると思います。

まとめ

これまでコンビニの仕事について触れてきましたが、いかがでしたでしょうか?

よくあるバイト、よくある仕事と簡単に捉えがちかもしれませんが、コンビニで働くことにより、自身の自己啓発につながったり、自分探しに役立ったりもしますので、十分にやりがいはあるのではないかと思います。

個人的には、ヒューマンスキルを磨けるという点が一番旨みのある部分だと感じます。

こちらを参考に、ご自身にとって実りのあるお仕事ができれば幸いです。


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