可愛らしい見た目とそれに見合った美味しさで、季節を問わず食べたくなるのがアイスクリームです。

お客さんとして利用する機会はたくさんあっても、働き手としてのアイスクリーム屋にのことはなかなか想像できないのではないでしょうか。

ここでは、アイス屋の仕事内容や良かったことを、実際にアルバイトで働いたことのある筆者自身の体験も交えながら紹介します。

私はこんなところでアイスクリーム屋のアルバイトをやりました

筆者が勤務していたのは、駅ビル内の大手チェーン店です。

人手が足りないときにはショッピングモールに駆り出されることもありました。

アイスクリーム屋のアルバイトの仕事内容ってどんな内容?

アイスクリーム屋での仕事はお客様にアイスを提供するだけではなく、見えないところでの仕事も多くあります。

接客

呼び込み

お店の前を通る人や、アイスを食べたそうにショーケースの中を見ている人にどのようなキャンペーンやイベントをしているのかを簡潔に説明しつつ、試食用のアイスをお渡しします。

試食だけで離れてしまう方が多いですが、積極的に声をかけることが大切です。

オーダー・会計

アイスクリーム屋にはクレープやシェイク、サンデーなどのアイス以外の商品もたくさんあります。

商品をお渡ししたらそのままお店を離れても大丈夫なように、前払いのシステムとなっています。

アイスの場合はカップかコーンか、個数はどうするのかなども聞いてメモを取っておきます。

特殊なキャンペーンをしているときは、多くのお客様がいらっしゃるので、間違わないように気をつけなければなりません。

商品作り

会計が終わったら商品を作ります。

アイスクリームは種類が多いので、お客様のオーダー通りに間違わないように作ります。

ダブル以上でご注文いただいている場合は、より溶けにくいものを下の方にする必要があります。

アイス以外の商品はデコレーションが必要なものもあるため、多少時間がかかることがありますが、作り直しをしないためにも丁寧に作り上げます。

商品が完成したら、カウンター越しにお客様にお渡しします。

容器の回収

試食用のスプーンを回収したり、お食事が終わった後の容器の処分をします。

カウンターの外側にゴミ箱を設置していますので、そのゴミをまとめて処分するのも店内を清潔に保つために行う大切な作業です。

在庫管理

アイスクリームやその他の商品に使う食品はもちろん、商品を入れるためのカップやスプーンの在庫を切らさないように管理しておく必要があります。

それらのものを管理するための場所も、衛生面に気を配らなければなりません。

店内の装飾

アイスクリーム屋の多くは、季節や一定のイベントに合わせてアイスなどの商品も新作が入荷されます。

そのイベントに合わせて店内の装飾も行います。

例えば、ハロウィンの時期は店内にジャック・オ・ランタンのぬいぐるみを飾ったり、蜘蛛の巣のオーナメントを垂らしたりするなど、視覚的にもお客様に楽しんでいただけるようにします。

このように店内を装飾することで、お客様の興味を引くことが大切です。

アイスクリーム屋のアルバイトの時給は?

時給750〜850円であることが多いです。

これは地域などにもよります。

アイスクリーム屋のアルバイトをやっていて良かったこと

ポップで可愛らしい制服を着て働くことのできるアイスクリーム屋でのアルバイトですが、どのような点で「やっていてよかった」と感じるのでしょう。

ここでは、2点について紹介します。

新作商品を食べられる

アイスクリーム屋には、たくさんの種類のアイスがあります。

レギュラーフレーバーの種類も豊富ですが、それ以外にも季節やイベントごとにたくさんの期間限定商品が入荷してきます。

アイスクリーム屋で勤務していると、お客様に提供する一足先にその新商品を試食することができるのです。

お客様に新商品がどのような味で、何が入っているのかを説明するためにも必要な試食です。

お客様のために…とは言っても、美味しいアイスを誰よりも早く食べられるのはラッキーですね。

アイスの原価がわかる

たくさんの種類があるアイスクリームですので、その原価もそれぞれです。

アイスクリームやで勤務していると、各商品の原価を知ることができます。

意外な商品の喧嘩が高かったり、予想以上に原価が低かったりするので、毎回新たな発見をすることができます。

また、実際に自分で購入する際も原価を意識して買ってみることもできるようになるので、美味しそうという視点以外からも商品を選ぶことができるようになるので、面白いですよ。

アイスクリーム屋のアルバイトで身についたこんなスキル

飲食店であるアイスクリーム屋で働くことで、どのような力が身につくのでしょうか。

ここでは数ある中から2つ記述します。

お菓子のデコレーションセンス

お店でサンデーやクレープを作っていると、そのうちにだんだんと慣れてきます。

アルバイト以外でお菓子を作る機会がある際は、そのスキルを活かして自作のお菓子を可愛らしくデコレーションすることができますよ。

ホイップの仕方やチョコペンの使い方も仕事で身についているので、綺麗に飾り付けることができます。

アイスをすくうのが上手に!

アイスを丸くすくうのは、意外と難しいので、慣れていないと空洞ができてしまったり、ぐちゃぐちゃに形が崩れてしまいます。

しかし、市販のボックスアイスを購入して食べるときも、アイスクリーム屋でスクープの使い方に慣れているので、綺麗に丸くアイスクリームをすくうことができます。

アイスクリーム屋のアルバイトはこんな人におすすめです!

多くのお客様と接する機会のあるアイスクリーム屋でのアルバイトですが、実際に働くにあたってどのような人に向いているのでしょう。

笑顔で人と接することができる人

たくさんの人にアイスを提供するにあたって、大切なことは商品を綺麗に盛り付けることだけではありません。

最も大切なことは、お客様に気持ちよく過ごしていただけるように、笑顔で接客をすることです。

どんなにアイスが美味しかったとしても、店員の表情が今ひとつだと印象が良くありません。

お客様にまた来たいと思っていただけるようにするためにも、笑顔で接することが最重要事項なのです。

お菓子作りが好きな人

自分でお菓子を作った経験のある人は、アイスを盛り付けることはもちろん、それ以外の商品を作る際にも手際よく進めることができるでしょう。

デコレーションする作業も自分でやったことがあるのならば、仕事に慣れるのも早い可能性があります。

衛生面に気を配れる人

お客様に食べ物を提供するアイスクリーム屋では、食品の品質管理はもちろん、店内の衛生面や売り手の身だしなみにも気を配る必要があります。

まとめ

楽しそうな見た目以上にやることの多いアイスクリーム屋での仕事。

繁忙期にはあまりのお客様の多さに圧倒されることもしばしばですが、働いてから得られることもたくさんあります。

自分自身のスキルを身につけるためにも、アイスクリーム屋でアルバイトをしてみることを検討してみはいかがでしょう。