営業職といえば、特に女性にとってはなりたい人気職No1とは言えない、どちらかというとネガティブな印象を持たれがちな職種です。

しかし、具体的には一体何がそんなに嫌で、みなさんは営業を辞めたいと思うのでしょうか?

今回は、よくある営業職を辞めたい理由と、そんなときの対応策をご紹介します。

営業を辞めたい女性の4個のよくある理由とは?

営業をやりたくて営業のお仕事をやっている方、また、本当は営業を志したわけではないのに、営業職に配属された方など、営業をしている女性にはいろいろとご事情があると思います。

どんなお仕事でもそうですが、楽しいこともあれば辛いこともありますよね。

今回は、特に営業のお仕事が難しい!辛い!もうやめたい!という方の、よくあるご事情をみていきたいと思います。

営業をやめたい理由1:目標(KPI管理)が厳しい!

営業といえば、まず頭に思い浮かぶのが目標や営業活動の数字管理ではないでしょうか?

私自身、営業を始めて13年目ですが、毎月毎月の目標や、今日一日で何をしなければならないか(電話をかける、商談を入れる、契約を獲得するなど)の数字設定、いわゆる「KPI管理」が厳しい会社にずっといますので、毎日会社に行くのはプレッシャーです。

今の1時間で何をしなければならないか、常に計画と管理がありますので、なかなか大変ですね。

営業をやめたい理由2:キャリアの選択が大変!

特に女性の場合は、営業職のキャリアの選択は男性よりも大変な側面があるでしょう。

クライアントの対応で長時間労働になる、結婚や出産などライフステージの変化とキャリアアップのバランスがとりづらいなどのお悩みを抱えていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

また、キャリアを選択した場合でも、業界によっては女性の管理職がまだまだ生きづらい状況もあると思います。

頑張りたい気持ちと、外部環境の問題で板挟みになる場合も多いでしょうね。

営業をやめたい理由3:毎日に変化がない!

営業職は、短期的な営業でも長期的な営業でも、成果が安定する良いサイクルに入ってくると、業務がルーティーンになりがちです。

新規営業でも既存営業でも、凄腕の営業マンといわれる方には成功の型があり、一定のパターンになっている方が実績が高かったりします。

とはいえ、毎日ルーティーンの業務を行っていると、変化がなくなり飽き飽きする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そういった方には、その期間ごとに何かしらテーマがないと、モチベーションを保つことが困難になりがちです。

営業をやめたい理由4:コストがかかる!

業界によっては、営業活動にかかるコストを自分で負担するケースがあります。

特に、外資系の業界などでは、まだまだ営業活動を自分でマネジメントしていき、コストについても自己負担になる代わりに、高額な成果報酬が設定されているケースもあります。

成果によって高い報酬を得ることができる半面、個人のファイナンシャル面では不安定になりがちになりますので、厳しいと感じる方もいらっしゃるでしょう。

営業を辞めたい時の対処方法とは?

地味・きつい・大変そうという印象を持たれ、実際に取り組むと数字に追われてプレッシャーが大きい営業職ですが、モチベーションが下がって「もうやめたい!」と思った時にはどのような対処法を取ればよいのでしょうか?

いくつかご提案します。

紙に書いてみる

まずは、思ったことを紙に書きだしてみましょう。

もうやめたい!もういやだ!こんなことをやってられない!など、感情に任せたネガティブな内容で結構です。

また、きちんとした文章になっていなくても、ちゃんとしたノートでなくても、裏紙にガリガリ書き出してぐしゃぐしゃにして捨ててしまっても結構です。

書いているうちに、自分の頭の中が整理されてきてすっきりしてきますので、私は1日に1回は行うようにしています。

気分転換をする

これは一番手軽で、ちょっとしたモチベーションの低下であれば、とても効果があるでしょう。

お酒を飲むことが好きな方であればちょっと飲んでみる、おいしいものを食べてみる、エステやネイルで自分のケアをしてみる。

収入以上の贅沢をするのは問題ですが、営業は基本的に明るくポジティブでないと、お客様も契約したくなりません。

自分なりに何らかの目標を決め、クリア出来たら惜しむことなく自分をほめてご褒美を与えましょう。

そうしてリセットすることで、また自分を切り替えて前に進むことができます。

下がるところまでモチベーションを下げてみる

営業は基本的に、成果を出せば出すほどより高い目標が課せられ、組織の中であなたの重要性が増してきます。

成果を出せば評価を受け、発言権も増える一方で、中にはプレッシャーが大きくなりすぎて負担に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私の場合は、ちょっとした気分転換で回復しないモチベーションの低下の場合は、下がるところまでモチベーションを下げてしまいます。

しかし、この時に重要なのは、モチベーションを下げつつもとにかく外に出て、自分とは関係がない分野の方と話したり本を本を読んだりすることです。

様々な考え方に触れ、視野を広げて、一度狭まってしまった自分の気持ちと考えを大きく開放してあげましょう。

そして、一休みが終わったら、また新しい目標に向けてゆっくりと歩きだしましょう。

思い切って転職する

営業職はどのような会社にとっても非常に重要で、成果を出すことができる営業の方はどこに行っても重宝されます。

いろいろ考えたり、冷静に悩んだりしても現状について改善が見込めない場合は、思い切って転職活動をしてみてもよいでしょう。

また、転職活動を行うことで、自分の社会的な評価がわかり、新たな目標を設定することができる場合もあります。

私自身も、転職を思い立って実際に転職するまで、6年半納得がいくまで転職活動を行いました。

客観的に自分を見つめることができるため、おすすめです。

まとめ

ネガティブなイメージを持たれがちの営業職ですが、広い意味では広報や接客など、会社外の方と接する仕事はすべて営業職であるということができ、とても重要で評価される職業です。

また、女性の営業職にとって、冷静に考える条件や理論だけではなく、明るい笑顔を生み出すモチベーションも非常に大切な要素です。

ぜひ、笑顔があふれる素敵な営業になりましょう。


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