営業職は外勤営業と内勤営業の2つに分類されます。

内勤営業はいわゆる「スーツで外を歩き回る」一般的な営業のイメージとは違い、会社の内部で来店されたお客様に対して営業活動を行う仕事です。

今回はそんな内勤営業のやりがいについて紹介しますので、内勤営業への就職や転職をお考えの方は参考にしてください。

内勤営業の仕事でやりがいを感じる6個のポイント

内勤営業と外勤営業の違いは、お客様を接客するのが社内か社外かです。

社内で接客する内勤営業は、サービスや商品を購入する気でいる意欲の高い顧客に対して、商談を成立させやすいというメリットがあります。

反面、ゼロから顧客とのパイプを作り上げていく事は苦手としています。

直にお客様と接したり、電話で対応したり様々なスタイルがあるのも内勤営業の特徴です。

そんな内勤営業ですが、やりがいを6つ挙げることが出来ます。

お客様と直に接することが出来る

来社されたお客様と直に接することが出来るのが内勤営業の大きな特徴の一つです。

商品やサービスを一から説明して購入に繋げ、お客様から「ありがとう」と感謝されると大きなやりがいを感じます。

法人ではなく個人を相手にすることが多いので、あまり気張らず接客することもできます。

一つの仕事に集中して取り組める

外勤営業は移動やプレゼンの準備など他の作業に時間を取られやすい、体力を消耗させられるというデメリットがあります。

一方で、内勤営業はお客様への接客と売り込みに全力を注げることが出来るという強みがあります。

品知識などスキルの習得も速いです。

メリハリがはっきりとしている

外勤営業は休日出勤や夜遅くの営業、接待など平日休日の区別なく働かされることが多いという問題があります。

その点、内勤営業は会社が閉店すれば業務終了なので、仕事とプライベートのメリハリが効きやすく、休日もしっかり休めるというメリットがあります。

それを反映してか女性が数多く働いているのも内勤営業の特徴です。

特定の人間と仲を深めることが出来る

一人で会社の外へ行き営業するのが外勤営業の特徴ですが、内勤営業は部署内の同じメンバーと毎日働きます。

内勤営業はチームワークが求められるので、部署内の人間とは関係を深めやすいです。

常連客やお得意様として、来店されるお客様とも親密になることが出来ます。

物事を正確に説明するスキルが身につく

内勤営業は購入意欲の高いお客様を対象としており、商談を成立させるにはサービスや商品を正確に説明することが必須となります。

その過程で他人に物事を正確に説明し、質問などにもしっかり対応するコミュニケーションスキルや対応力が身に付きます。

他の営業職にも転職しやすい

内勤営業は接客対応や事務処理能力、チームワークが身につくので営業職としての基礎を学ぶことが出来ます。

将来的に、外勤営業やセールスエンジニアなど別の営業職へ転身する時に、内勤営業で培ったスキルや経験をアピールすることが出来るので転職でも有利になります。

やりがいはあるけども....知っておいて欲しい大変なこと

このように外勤営業と比べて様々なメリットのある内勤営業ですが、もちろんデメリットもあります。

外勤営業は会社の外に出れる分色々自由にふるまえる面もありますが、会社内での営業が主の内勤営業ではそれがありません。

それによってさまざまなデメリットが生じます。

内勤営業のデメリットを5つ紹介しますので、内勤営業に興味のある方はまずデメリットをチェックしてください。

閉鎖的な環境を強いられる

社内で働く内勤営業は、会社の監視を受けやすいというデメリットがあります。

外勤営業は外回りなので、豪華な食事をとったりこっそり休憩したりとある程度自由にふるまえる時もありますが、内勤営業では難しいです。

ミスや失敗などもダイレクトに同僚や上司に知れ渡るので、フォローもしにくいです。

お客様のクレームにも直に接する必要があります。

閉鎖的な環境も苦にしないという方ならこの仕事に向いているでしょう。

人間関係に悩まされる

外勤営業は様々な人間に出会いますが、基本一人で働くので社内での人間関係にあまり悩まされません。

しかし、内勤営業は同じ部署の人間と力を合わせて働く必要があるので、人間関係が悪化した時につらい思いをすることになります。

同じ場所にとどまるので孤立しても逃げ場はなく、閉鎖的なので陰湿ないじめなども発生しやすいです。

内勤営業を行う場合は人間関係をある程度調整できる力が必要となります。

運動不足

外勤営業が一日中動き回る仕事とすれば、内勤営業は一日中社内にとどまる仕事です。

デスクワークなども多いので、外で出歩く仕事をしたいという方には向いていない仕事です。

運動不足になると体重も増えますし、長時間パソコンを触るような仕事内容だと目の疲れや肩の凝りなども出てくるようになります。

一日中同じ場所に留まることが苦にならない方なら内勤営業をおすすめできます。

お客様の動向をつかみにくい

外で様々なお客様や同業者と出会い情報の入ってくる外勤営業と違い、来社されたお客様のみを対象にするので顧客の動向が見えにくいのが内勤営業のデメリットです。

一生懸命スキルや商品知識を勉強しても、それがはたしてお客様のニーズをつかんでいるのか不透明なことが多いです。

商談が成立したお客様だけでなく、不成立だったお客様にも詳細にヒアリングして次につなげることが内勤営業には求められます。

外勤営業よりハードな職場もある

外勤営業より比較的楽なことが多い内勤営業ですが、一部職場では外勤営業よりはハードな営業を強いられることもあります。

携帯電話販売会社など生活必需品を販売する業態の場合、毎日のように夜遅くまでお客様が押し寄せ、閉店しても業務の整理で深夜まで働かされるケースもあります。

住宅など高額な商品を販売する場合もハードな労働を強いられることが多いです。

まとめ

いかがでしたか?

内勤営業は一般的なイメージの営業とは違いますが、その分様々なメリットがあり営業職としての基礎も身に付く有意義な仕事です。

もちろん仕事である以上大変なこともありますが、学べることも多いので興味のある方はぜひ内勤営業職を志望してみてください。


関連キーワード

営業求人

営業求人についてもっと深堀りした情報を見る

保険営業求人でよくある募集内容やおすすめ求人のポイント、気になる疑問について解説します

保険営業と聞くと、どんなイメージを持ちますか?人によっては「なかなか契約がとれなくてきつそう」「なにがなんでも売らなくてはいけない気がして辛そう」というネガティブなイメージを持つでしょう。その反面、「高収入のチャンスがありそう」「女性が活躍できそう」という良いイメージを持つ方もいると思います。これ、全て正解と言えます。保険営業は、売るものが保険という住宅についで高額といわれる商品であるため、売りにくい商品で営業としては大変です。そのため、保険営業の離職率は8割にものぼるといわれています。その反面、未経験でもチャレンジしやすく、高収入の可能性があることもまた事実。保険営業という仕事は、向き、不向

ブライダル営業求人でよくある募集内容やおすすめ求人のポイント、気になる疑問について解説します

ブライダルにおける営業とは、実際にお客様を接客するウエディングプランナーや集客を行う広報、営業、経営戦略など様々な部署が存在します。会社を運営していく上で非常に重要な役割を持つお仕事となりますが、あまり知られていないお仕事でもありますので、実際の勤務の経験をもとにブライダル営業求人についてご紹介させていただきます。ブライダル営業のおおまかな仕事内容おおまかな仕事内容ブライダルにおいて営業という役割は、「ウエディングプランナー」と呼ばれるお客様へ自社のサービスを販売するお仕事と、新たなお客様に来館してもらうための集客を大きな目的とした営業のお仕事が存在します。それぞれ集客から契約の獲得までを目的

人材営業で転職を成功させるためにやるべき2個のことと、上手な転職方法や狙い目の転職先の特徴とは?

「人材営業」と言うとどういった企業をイメージされますか?リクルートやマイナビ、エン転職にDODA。派遣だとスタッフサービスやパソナなど、様々な企業が思い浮かぶかもしれません。有名企業もたくさんありますが、その実、営業職の仕事ってどこまでご存知ですか?今回は、これから人材営業へ転職を考えている方へ、人材営業で転職を成功させるポイントやおすすめの転職先を紹介していきます。人材営業の転職で注意したほうが良い2個のこと仕事のスタイル人材業界で「営業職」と言われると、どんな仕事をイメージされますか?企業のニーズを聞く、求職者のニーズを聞く、求人原稿を作成する…。そんな、色々な仕事をイメージされるかもしれ

求人広告営業の転職を成功させるために!狙い目な会社の3個の特徴と上手に転職するための3個の注意点

求人広告営業での転職を成功させるには、どんな点に気をつければよいのか?そのポイントを解説していきます。求人広告営業の転職で注意したほうが良い3個のこと女性は活躍している職場かどうか実は、求人広告の業界はシビアな営業の現場です。新規営業がほとんどで、昔は、飛び込み営業、今でもテレアポをガンガンやるような業界です。今でこそ業界もだいぶ変わってきましたが、男性が多く働く業界の1つでした。面接を受ける際には、「女性の比率はどれくらいですか」というのは質問をしたほうが良いでしょう。女性が働きやすい職場を実現できている会社は、男性にとっても働きやすい場所である可能性が高いはずです。離職率はどうか前の項目に

ルート営業の年収はどのくらい?私の周りの相場や給料の決まり方を紹介します

ルート営業は、一般の営業とは異なり中々求人に出てくることが少ない職種です。そのため、ルート営業の給与の実情について分からない人も多いでしょう。給与の実態が不明であると、ルート営業の求人に応募するのに足が引けてしまう人もいるかもしれません。ルート営業の求人に応募しようとしている人の不安が払拭されるように、不明な部分が多いルート営業の年収の実情を紐解いていきます。ルート営業の給料の相場はどのくらい?一般の営業の給料が会社によってピンキリであることと同様に、ルート営業も一様ではなく、会社によって給料に差があります。しかし、ルート営業の求人を調査することで、ルート営業の給料相場を割り出すことができます

法人営業の年収はどのくらい?私の周りの相場や給料の決まり方を紹介します

法人営業の仕事をすると、年収はどれくらいなのか?おおまかな相場観が伝わるように解説をしていきます。法人営業の年収の相場はどのくらい?正社員で新卒入社した場合業界によって大きく異なるケースもありますが、概ね280万円~350万円程度でスタートと考えておけば良いと思います。月給20~25万円でボーナスが2ヶ月分出ると想定すると、ちょうど280万円~350万円となります。正社員で転職した場合どういうポジションでの転職なのかによって大きく幅が出てきます。たとえば、担当営業での転職場合は、最初は新卒に毛が生えた程度の年収でスタートする場合もあります。部下を持つような管理職になれば、600万円~800万円

フリーペーパー広告営業求人の時給や募集内容、おすすめ求人や会社の特徴とは?向き不向きややりがいなどを解説!

あなたは営業のお仕事が好きですか?嫌いですか?または、少し興味がありこのサイトに辿り着きましたか?これから挑戦してみたい!!そう思っている方は是非最後まで読んで頂けると嬉しいです。営業が苦手な方にも少しコツをお教えできるかもしれません。今回は、フリーペーパーの広告営業求人についてお話ししていきます。フリーペーパー広告営業の大まかな仕事内容さて、今回はさまざまな営業の中でも、フリーペーパーの営業についてです。まずは、フリーペーパーについて。よく、新聞に月1回挟まっていたり、お洒落なカフェなどに置いていたり、簡単にいえば地元のお店を紹介したりしている媒体です。本のようになっているのもあれば、広告の

内勤営業求人でよくある募集内容や働き先の種類・おすすめ求人のポイント、気になる疑問について解説します

会社で働くとなった時、多くの方が思い浮かべるのが営業職。商品を売り、利益をもたらすこの職種は会社にとってはなくてはならない存在です。そんな営業職ですが、実は①会社の外に出て商品を売り込む外勤営業②会社を訪れた顧客に商品を売り込む内勤営業の2つに分類されることを知っていますか?外を出歩く外勤営業はよく見かけますしイメージも浮かべやすいですが、内勤営業はイメージを浮かべにくい方も多いのではないでしょうか。今回はそんな内勤営業求人の仕事内容、求人のポイント、疑問点を紹介してきます。内勤営業のおおまかな仕事内容おおまかな仕事内容会社を訪れた顧客、会社に問い合わせをされた顧客に対して営業活動を行うのが内

貿易営業の転職を成功させるために!狙い目な会社の4個の特徴と上手に転職するための8個の注意点

学生時代に学んだ英語や多言語を仕事に活かしたいと考えると貿易営業はまず浮かぶ仕事かもしれません。違う仕事に就いたけど貿易の仕事にチャレンジしてみたいとか、今の貿易の仕事より条件のいいところにいきたいと考えている人も少なくはないと思います。今回は、貿易営業の転職を成功させるためのポイントや注意点について紹介します。貿易営業の転職で狙い目な会社の4個の特徴貿易営業へ転職するにあたり気になるのはどういうところをチェックするのか、どういうところが狙い目なのかになると思います。詳しく紹介していきます。資格について言及がある資格取得もしくは資格保持に対して募集内容で触れている会社は、資格を持っていることで

ルート営業正社員求人でよくある募集内容やおすすめ求人のポイント、気になる疑問について解説します

もし皆さんが求職者であったら、一般の営業とルート営業の二つの求人が有ったら、どちらに応募をするでしょうか。一般の営業はイメージが湧いたとしても、ルート営業のイメージは湧きにくく、迷ったことがある人もいるでしょう。そんな知られざるルート営業について、ルート営業正社員はどのような仕事内容なのか、おすすめ求人のポイントは何か、などを紹介していきます。ルート営業正社員にはどんな仕事があるの?ルート営業正社員の仕事内容は、一般の営業とは異なる仕事内容となります。一般の営業には無い、ルート営業独自の仕事内容を紹介していきます。既存顧客への新商品、新サービスの営業既存顧客へ新商品、新サービスの営業を行います


営業求人に関するコラム

営業が上手い人の特徴とは?今すぐ真似したい5個のポイントを紹介します

営業マンになったはいいけど、ノルマが達成できない、伸び悩んでいる、という人も多いのではないでしょうか。小手先のやり方は色々ありますが、根本的な問題から改善した方が、数字につながるかもしれません。営業が上手い人の特徴を参考に、今すぐ改善に向かえる余地はないかを検討してみましょう。営業の仕事内容についておさらいしておこう営業は自社そのもの、または商品やサービスを売る、契約を取り付けるのが仕事です。店などで物を売るのとは違い、購入意志が明確ではない人に対して意欲を掻き立てねばならず、なかなか骨の折れる仕事です。顧客との信頼関係の構築ができるかどうかが、重要なポイントといえます。営業が上手い人の特徴9

営業のコツで知っておくべき15つのコツ。某企業で法人営業統括を務めた私がすべて明かします

突然ですが、皆様は「営業」という仕事に関して、どのような印象をお持ちでしょうか?営業職の経験がない方だと、テレビドラマなどの影響もあり、ノルマが厳しい、過酷、大変な仕事などのネガティブな印象が強い方が多いように感じております。営業という一言で表現されますが、法人向けの営業、個人向けの営業など営業対象によっても異なりますし、飛びによる新規開拓営業や、既存客向けのルート営業など営業形態によっても大きく異なります。営業とは簡単に言うと、顧客に自社のサービスや製品の購入を促し、契約・受注を取り付ける仕事ですが、売るもの、売り方、相手先によって全くと言っていいほど内容が異なってきます。ここからは営業の詳

女性が営業で活躍するための6つのコツや、得意な人の4つの特徴

現在は男女平等の時代です。昔は男性が営業というのは当たり前の時代ではありましたが、女性が営業というのは中々ありませんでした。強いて言うなら生命保険の営業職くらいというイメージしかなかったでしょう。今回は女性が営業で活躍するためのコツとは何かをお伝えさせて頂きます。営業の大まかな仕事内容営業の大まかな仕事内容をご説明致しましょう。そもそも営業とはお客がお求めているけど当人は気が付いていない、会ったら役に立つというのもを提供していく仕事になります。保健や備品のセールスなんかがそうですよね。セールスというとあまり良いイメージはないかもしれませんが、ニーズに合わせた戦略によってお客さんが購入してくれる

営業コンサルタントの仕事内容4個の業務。経験者が教えます!

みなさんは、「営業コンサルタント」と聞いてどのような業務を思い浮かべるでしょうか?「コンサルタント」と聞いたら、アドバイスする人・経営を立て直してくれる人…様々なイメージがあると思います。「コンサルタント」と一言で言っても、その種類や業態は様々です。どのような領域を担当するかによって業務内容はもちろん変わっていきます。しかし、共通しているのは「コンサルタント」は、困っている人のアドバイザーということです。今回は、そんな困っている人のアドバイザーである「コンサルタント」の中でも、“営業”に特化している「コンサルタント」の仕事内容を、主に3つに分けてご紹介します。少しでも「コンサルタント」という職

商社営業の仕事内容7個の業務。経験者が教えます!

商社営業と聞くとかなり仕事ができそうなイメージですよね!ドラマのようなスーツをぴしっとしてアタッシュケースを持ち、かっこよく客先の会社へ行きプレゼンをして商談を決めてくるというイメージ。私自身も学生の頃はそんな印象を持っていました。だから、そんな商社営業マンにもなりたかったですし、まだ商社営業マンにはなれないとも考えていました。そして、学生の頃より社会経験を積んだ今は商社営業の実態を分かってきました。だから、今回は商社営業の仕事内容についての話をしていけたらと思います。商社営業の仕事は大きく3個の役割に分けられる販売先の営業これは鉄板・鉄則です!商社とか関係なく営業と名のつくものは常に販売先に