営業の仕事を経験した人、今営業をしていて将来のキャリアアップに活かせないか考えている人は少なくないと思います。

営業の仕事ができたら色んな場面に活かせると営業職の人から言われたことがある人もいるかもしれません。

ただ、実際に営業経験がどういう仕事に活かせるのか、営業経験を活かして転職ができるのかなど具体的な話を聞いた人は少ないかもしれません。

今回は、営業経験を活かしてできる仕事について紹介します。

営業職で働いていて転職を考えていたり、営業職を辞めて違う仕事を考えている人など参考にしてもらえたら幸いです。

営業経験を活かせる仕事ってどんなもの?

まず、営業職として働いて得られるスキルはどういうものかについて考えていきます。

話す力、聞く力、交渉力、データ分析、ビジネスマナー、社内コミュニケーション能力やプレゼン力などがあります。

医者や弁護士のように特別な資格を得ることはありませんが、対人として接するのに必要なスキルは身につきます。

また、営業職で管理職を経験した人は、チームをまとめる統率力やリーダシップ、管理能力などもスキルとして身についていますのでますます活かせる分野は広がってきます。

では、どういう仕事に活かすことができるのかですが、色々な分野で活かすことができます。

実際に営業職から転職した人の分野も多岐に渡ります。

色々な分野で営業経験を活かせますと言ってもイメージがつかないと思いますのでもう少し詳しく紹介していきます。

営業経験を活かせる仕事おすすめ7選

営業経験を活かして転職したり、仕事をするのにおすすめの仕事はたくさんあります。

ここでは7つに絞って紹介します。

もちろん、この7つ職種以外にも営業経験を活かせる仕事はたくさんありますので気になった方は他にも調べてみて下さい。

販売職

販売職と営業職は似たスキルを必要としていますので営業経験をフル活用することができる仕事の一つです。

例えば、飲食店であったり、アパレルの仕事であったり、販売する仕事は、営業と同じく接客です。

営業と違うところといえば、お客様が購入の意思をある程度固めて向こうからやってくるかこちらからお客様を探しに行くかの違いです。

そのため、販売職から営業職へ、営業職から販売職へ転職するのは割と今もメジャーです。

その仕事内容とは?

販売職の仕事内容は、営業と同じく商品を売ることです。

アパレルであれば、服やアパレルグッズを販売しますし、飲食店であるなら商品したり、接客をこなします。

基本的には接客が仕事なので営業と内容は変わりません。

ただ、営業経験してから販売職を経験するとスムーズに仕事ができる理由としてお客様がある程度商品について調べていること、購入の意思を少しは持っているため、話が進めやすいことです。

そのおすすめ理由とは?

営業経験を生かすフィールドとして販売職がおすすめなのは新たに特別なスキルを必要としないことです。

販売する商品に対しては商品知識を必要としますが、接客するにあたっての基本的なスキルは営業経験で培われていますので新たにスキルとして覚えることはありません。

そのため、営業経験を活かしてすぐ始められる仕事のため、おすすめです。

また、お客様を探すのではなく、購入意思や商品、サービスに興味を持って来店するお客様を相手にして仕事するため、営業のように断られることが甘ありませんので仕事がしやすいのもおすすめです。

コンサルタント

コンサルタントの仕事に営業職を経験してから就職したり、コンサルタント会社を起業したりする人も少なくありません。

営業経験を活かしてクライエントの営業力の向上やスキルアップをお手伝いしたり、営業を介して習得した様々な業界の知識を元にその業界のコスト削減であったり、効率化の提案をしたり、コーチングしたりしている人も少なくありません。

その仕事内容とは?

コンサルタントの仕事内容は、基本的にはコンサル、クライエントの問題点やニーズを聞き出し、改善策や低減策などの提案をし、クライエントの改善や仕事のサポートを主としています。

コンサルタントの仕事は、サービスを展開するため、無形商材を売ることになります。

そのため、クライエントの要望や問題点をどれだけ把握するかによってクライエントのサポートをしっかりできるかどうかが分かれます。

そのおすすめ理由とは?

コンサルタントと営業はほとんど同じスキルが必要になります。

クライエントのニーズや問題点を聞く力、提案するの話す力やプレゼン力、交渉力など営業で培った知識やスキルを存分に活かすことのできる仕事と言えます。

そのため、営業職から転職しやすい仕事でもあり、他の仕事に比べて馴染むのにも時間をあまり要しません。

特別なスキルは必要としないので始めやすいともいえます。

マーケティング

マーケティングの仕事は、営業経験している人からすると馴染みやすいもう一つの仕事になります。

営業職としてもデータ分析をして市場調査をしたり、マーケティングの延長に営業がある会社もあるため、近い距離で仕事をしていることが多いです。

また、営業経験していることでさらに独自目線マーケティングより差別化されたデータ分析をすることができるので社内で重宝されます。

その仕事内容とは?

マーケティングの仕事は、市場調査がメインになります。

普段から営業と密な関係にある会社も多くなってきました。

市場調査をして何がトレンドか、何がトレンドになりそうか、競合はどういうことをしているか、競合の何が市場でうけているのかなどを分析し、営業へ情報提供したり、社内で報告書にまとめたりすることが仕事です。

また、会社によっては、営業からではなく、マーケティングから市場調査の一環で直接消費者やお客様にアンケートなどの情報提供をお願いし、会社のサービスや商品の改善・改良に活かすためのデータ搾取をすることもあります。

そのおすすめ理由とは?

営業と密に関係している会社が多く、仕事のメインは市場調査なので営業経験している人からすると非常に馴染みやすい仕事です。

マーケティングの仕事は先に紹介したように市場調査がメインになります。

市場の第一線で活動する営業職にとってはマーケティング職は営業活動に類似したものがあり、馴染みやすい仕事です。

そのため営業から他の仕事もチャレンジしてみたいと考えていてかつ営業経験をどこかにきちんと活かせたいと考えている人には特におすすめできる仕事です。

商品開発

商品開発は一見すると営業の経験が活きないように思われがちですが、実は、営業経験が活かせる職種です。

商品開発をするにあたり必要とするのは消費者のニーズであったり、既存商品への改善点などです。

営業経験しているとそれらの声は顧客ニーズとして知識にありますし、営業で培ったネットワークを使って収集することも可能です。

そのため、商品開発は営業経験が活かせる仕事といえます。

その仕事内容とは?

常に顧客と接してきた営業職の経験は商品開発にも活かせます。

開発の仕事は、自分たちで製品であったり、サービスを開発することになります。

市場調査したデータであったり、これまでの実績であったり、何かのヒントを得て、研究やトライアンドエラーを繰り返して製品やサービスを作り上げることが開発の仕事になります。

そのおすすめ理由とは?

商品やサービスを開発した開発部署としては実際に自分たちが作り上げた商品であったり、サービスが市場に出た時に顧客がどういう反応であるかを知りたいと思っています。

自分たちが苦労して作り上げた商品やサービスに対しての評価はもちろんですが、今後の商品開発につなげるための有益な意見、率直な感想などを求めています。

そんな情報を持っているのが営業であり、営業経験していると顧客から有益な情報を集めるためのネットワークがあったり、実際に有益な情報を集めることができます。

そのため、営業経験は商品開発にも活かすことができます。

調達・購買

調達や購買は営業経験が活かせるだけでなく、営業職をしていた人ならほとんどが馴染みやすい仕事と言えるかもしれません。

それは、特に法人営業に言えることですが、法人営業として接する顧客には資材の調達担当であったり、バイヤーがいますので今度は立場を変えるだけになるため、仕事は理解しやすく馴染みやすいといえます。

また、全体的な流れも基本的には理解しているので逆の立場になって対営業と交渉する時に円滑な交渉であったり、取引ができます。

その仕事内容とは?

商品や原材料の仕入れであったり、購買、調達をするのが購買・調達の仕事です。

営業職とは反対で営業から商品や原材料の購入をすることになります。

会社としてコストがかさむことは利益を圧迫してしまったり、収縮してしまうため、取引先の営業が提案する値段をそのまま購入することはあまりなく、厳しい交渉に臨まないといけません。

そのため、購買や調達の仕事は、ただ買うだけでなく、交渉をすることも必要な仕事内容になります。

そのおすすめ理由とは?

営業経験が購買や調達の仕事におすすめなのは、実際に逆の立場で今まで接してきているため、購買や調達の流れであったり、基本的な仕事が理解しやすいだけでなく、実際に購買や調達の立場で営業と交渉をする際に営業担当の心理であったり交渉時のパターン、手の内を理解しているため、購買や調達の交渉に有効的に営業経験を活かせることができます。

広報

広報の仕事は、営業に似たところがあるため、広報の仕事も営業経験が活かせる仕事の一つといえます。

テレビや雑誌などで会社に何か不正があったり、トラブルがあったりすると矢面に立って謝罪会見や説明会見を行なっているのは広報であることが多いです。

そのため、営業で培ったプレゼン力であったり、話し方が活かせる仕事になります。

その仕事内容とは?

広報の仕事は会社の顔としてメディアに露出して会社の商品であったり、サービスをアピールしたり、何か会社でトラブルや不祥事が発生した際には会社を代表して謝罪するのも広報の仕事です。

社外報や社内報を作成したり、プレスリリースなどを作成するのも広報の仕事です。

広報の仕事内容は、会社の顔として商品やサービスのアピールをすることです。

そのおすすめ理由とは?

広報の仕事が営業経験者にとっておすすめなのは、営業と広報の仕事が類似していることです。

営業の仕事は、会社の商品やサービスを顧客と会社の間に立って取引を仲介することです。

広報は、会社の商品やサービスをアピールすることです。

そのため、基本的な活動は類似しているため、仕事内容が理解しやすく馴染みやすいためといえます。

企画・戦略

企画や戦略の仕事は、営業経験者が馴染みやすい仕事の一つです。

企画の仕事は、マーケティングであったり、広報、開発、営業などの部署と密に連携を取り、新しい商品やサービスを開発、市場に展開していく上でデザインす流、どういった商品を作っていくかを考えていくため、営業活動の手前で活動をしているため、営業経験者には馴染みがある仕事です。

その仕事内容とは?

企画の仕事は、商品開発やサービス開発の手前にあたる新しいものを作る上でデザイン企画することが主な仕事です。

マーケティングや広報、営業などの密に連携を図り、市場の状況、既存商品の市場の反応などの情報を集めて、次の商品やサービスのデザイン企画だけでなく、既存の商品やサービスを改良するためのデザインも行います。

また、企画の仕事は、新しい商品やサービスをデザインするだけでなく、実際に企画した商品やサービスが開発部で商品化され、営業や広報を介して実際に世に出たものの消費者、利用者の声を集めて次の商品企画であったり、商品やサービス改良に反映していくのも仕事です。

そのおすすめ理由とは?

営業経験が企画や戦略の仕事におすすめなのは、商品企画にあたり、必要としているツールには消費者の声があります。

その声を直に聞いてきている営業の経験は商品企画や戦略にそのまま活かせることができます。

そのため、営業経験をしているとさらに商品企画に対してのアイデアが湧きやすいのもあり、仕事がしやすいと言えます。

まとめ

営業経験は、色々な仕事に役立つことがわかって頂いたかと思います。

意外かもしれませんが、普段営業の仕事をしている中で携わっている部署であったり、顧客の仕事は営業経験や知識を活用することができます。

今回紹介した仕事以外にも営業経験が活かせる仕事はありますので気になった人は調べてみて下さい。


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