保険に入っている人は、なんとなく保険の営業ってこんなことするのかなというイメージがあるとは思います。

しかし営業は、お客さんが見てないところの方が大変だったりもします。

様々な準備や勉強が必要な職業です。

今回は私が経験談をもとに保険営業の仕事の内容、どんな人に向いているかなどご紹介していきます。

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保険営業の仕事はどんな仕事?

デスクワークも電話も人と会うということも、マルチに様々な仕事を行います。

電話営業と訪問営業

私が働いていた会社は、全て電話で完結するという営業スタイルでした。

いわゆるテレマーケティングという手法です。

営業先の対象リストは電話帳からピックアップして作られており、それがシステム化されていました。

そのシステムを起動すると、システムが次々に自動的に電話をかけてくれるというシステムでした。

この為、自分で営業先のリスト作成は不要でした。

システム経由で次々と電話をかけ、電話に出た人に説明し、資料を送付して再度説明。

テレマーケティングは電話に出た人に如何に保険に興味をもってもらい、その後の契約に繋げていくかが仕事の肝です。

しかしながら、他社では訪問型の営業手法も多く、営業の見込み先は自分でリスト化することが多いようです。

テレマーケティングでは比較的簡単な医療保険やがん保険などの医療保障の案内が多くなりますが、訪問型の営業は医療保障だけでなく、死亡保障、介護保障、医療保障、生存保障など多岐にわたる分野をお客様のニーズを聞きながら提案していくことになります。

友人・知人や家族への営業、そこからの紹介などから契約に繋げていくケースが多いです。

資料送付

テレマーケティングの場合は電話で全て行っていくので、資料は郵送します。

電話で案内した資料を一通り取り揃えて封筒に封入し、宛先のラベルシールを印刷してそれを貼付して発送します。

配送会社が自社に集荷に来てくれるので、この作業を集荷の時間までに行っています。

資料が到着した頃を見計らって先方に連絡し、再度説明を行い契約になるよう説明を行っていくのがテレマーケティングの手法です。

訪問型営業の場合も電話で説明してから資料を送付することもあれば、直接お会いして資料を使いながら説明を行うこともあります。

資料の送付は保険営業のプロセスの中では導入部分となりますので、契約獲得への第一歩として重要な部分です。

資料の送付後や訪問後

資料を送付したら到着した頃を見計らって再度お客様へ連絡をします。資料を送っただけで契約して頂けるケースはないわけではありませんが稀なため、その後のフォローが成約になるかの可否を分けます。

資料送付後の動き方としてはテレマーケティングも訪問型も大差なく、いかにタイミングを逃さないかが重要です。

テレマーケティングでは、資料を元に説明をして契約して頂けるようにニーズ喚起とニーズの把握を行っていき、お客様のニーズに合致すると契約していただけます。

訪問型営業の場合は電話で全てを完結させるわけではなく、いかにタイミングを逃さずに次のアポイントを取るかが重要です。

資料を送付してアポイントまで取れると、次の説明のための訪問のときに契約できる可能性はかなり高いでしょう。

資格勉強

保険の営業は、損保と生命で分かれるのですが、それぞれ営業するためには資格が必要です。

それがなければ営業ができないので、最初は保険のことを勉強しながら資格の取得も同時に行っていきます。

最低限必要な資格が取れたら、営業をこなしつつ業界資格の上位資格を取得すべく勉強したり、ファイナンシャルプランナーや他の金融関連の資格(証券外務員やDCプランナー等)お金に関する資格の取得も目指す人もいます。

生保業界の業界資格としては一般課程、専門課程、応用課程、大学課程と4段階あります。損保業界は損害保険募集資格(一般試験)の上には損保大学課程があるのみです。

お客様の目線から考えても例えば生保も損保も一般(必要最低限)という人より、生保も損保も大学課程取得というほうが安心できると思います。

業務内容や仕事の質に業界資格が直結するわけではありませんが、向上心を持つことはプラスに働きます。

ファイナンシャルプランナーの資格も同様に業務内容や仕事質に直結するわけではありませんが、保険以外の知識も要求される分野なので重宝されています。

ちなみに、これは会社にもよると思いますが、私が働いていた会社では、資格により収入が上がったり、昇給に必要だったりします。

保険そのものの勉強

営業する上で、自分が売る商品について知っておくことはもちろんですが、保険は既に入っている人が多く、そのため営業的に乗り換えを勧めることが多いので、お客様が今どんな保険に入っているかを知り、その内容を分析する必要があります。

お客様が加入済みの保険と紹介する保険の相違点を見つけ、紹介する保険の方が有利な点が多いことを伝えていきます。

もちろん不利な点(若い頃の保険のほうが安い)もありますから、お客様から見てデメリットより乗り換えたほうがメリットになることをお伝えしていきます。

新旧入り混じっていたり、様々な保険会社があり内容も異なるので保険そのものの勉強はとても大切になります。

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保険営業の仕事はどんな人に向いている?向いている人の4つの特徴とは?

上記の保険の仕事の内容を見ればなんとなく分かっていただけるところでもあると思いますが、簡単に以下にまとめていきます。

人と話すことが好きな人

保険の営業は様々な年代の方にお会いをしたり、電話などでお話をしていきます。

しかも契約して終わりではなく、その後のサポートや、状況によっては保険の乗り換えを提案する必要があります。

その為、人と関わっていくということがとても多い仕事の一つです。

人と話すことが好きな人は楽しく仕事をしていくことができると思います。

心が強い人

保険の営業は相手からすると大抵の人がウェルカムな状態ではないです。

テレマーケティングでは、保険と分かった時点で何も言わず電話を切られることが大半でした。

受け入れられない、そこからのスタートで、いかに話を聞いてもらえるように話をするかが重要になってきます。

断られることが当たり前と思いながら営業するのがポイントです。

この為、断り続けられることに抵抗がない人が向いていると言えるでしょう。

勉強し続けることができる人

保険の営業は、資格や保険の勉強をし続けていくことが必要です。

資格も多くありますので、一つできたら次と上司からも薦められました。

また、金融関連の資格は自分次第で取れるものが幾つもあります。

しかしながら業務時間は営業の仕事優先のため、家に帰ってからなどのプライベートの時間で資格の勉強を行っていく必要がありますので、私生活に仕事の一部を持ち込むことになります。

そういうことに抵抗がない人、勉強を楽しんでできる人には向いていると思います。

細かい人

保険の営業では、業務時間内のタイムスケジュールは自分で組みます。

アポイントの時間や、資料の準備の時間など、いろんなことを考えながら動いていく必要があります。

そのためにはメモをしていく必要があったり、顧客管理なども必要なので情報をまとまておくなど、そういう作業が細かくできる人が向いています。

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逆に保険営業の仕事に向いていない人の特徴は?

基本的に先ほどの向いている人の逆だと考えて頂ければと思います。

人と話すのが苦手な人

先ほど書いた通り、人と接する機会が多いので、人と話すのが苦手な人には向いていないです。

断られるのが嫌な人

断られるのが嫌でも、それを契約に繋げる理由に変換できる人なら大丈夫だと思います。

勉強が嫌いな人

勉強が嫌いな人には、勉強量が多くて嫌になると思います。

私も勉強は嫌いでしたので、なかなか資格取るのも苦労しました。

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どんな会社で保険営業の募集があるの?

1. 日本郵便株式会社

日本郵便株式会社は、全国に2万4,000もの郵便局を有しています。

「かんぽ生命保険」をはじめ、金融商品の営業は中途採用を行っています。

地域に根付いている郵便局ならではの働きやすさが魅力です。

タイミングによって募集が終了している場合もあるため、詳細はリンク先でご確認ください。

2. 東京海上日動あんしん生命保険株式会社

東京海上日動あんしん生命保険株式会社は、東京海上グループの一員です。

顧客に合わせた生命保険を設計してご提案するコンサルティング営業を「ライフパートナー」として中途採用しています。

「ライフパートナー」は全員が転職組で、自由度の高いコンサルティングができるようになります。

業界未経験者でも教育体制がしっかりしており、またオールマイティな商品群が売りやすい環境を作っています。

タイミングによって募集が終了している場合もあるため、詳細はリンク先でご確認ください。

その他の保険営業の募集は?

上記の会社以外にも保険営業の仕事は沢山募集されています。

見てみたい人は、以下のボタンからチェックしてみて下さい。

保険営業の仕事で活かせる経験

同じ営業や接客業では活かせると思います。

営業スキル

営業するとき、契約までどうすれば持っていけるかを考えて行っています。

お客さんから出てくる質問を予想し準備していったりすることなど、基本的な考え方は他の営業も同じだと思います。

こういうのを対人スキルと呼びますが、営業のスキルは他の業界の営業でも活用できます。

コミュニケーション能力

これは接客の仕事において活かすことができます。

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その後のキャリアについて

この仕事についた後のキャリアアップの道は?

保険の営業では、育成側になるか現場で数字を出していく人になるかのパターンに分かれます。

育成側になれば、新人の教育や支店を作っていったりしていく人になります。

現場でやっていくという人は、そっちのプロとして、高いノルマを達成していくことになります。

他の仕事にもこの経験を活かせる?

先ほども書いた通り、営業職や接客業には活かしていくことができると思います。

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まとめ

私が実際に経験したことをふまえてご紹介していきました。

保険の営業は、正直給料は良いと思います。

それにはそれなりの理由があります。

公私混同になることや、勉強の量、資格をとらないといけない、ノルマなどやらないといけないこと、会社から言われることは多いと思います。

しかしながら、それが苦でない人にとっては収入も良く、土日休みなのでプライベートも充実させることができると思います。

仕事を早く終わらせれば平日もそのまま飲みにいくなんてこともあります。

営業はやはり飲み会などは多いですね。

やっぱり仕事は楽しくやらなければですよね。

そういうのが好きな人は営業に向いていると思います。

今回ご紹介したことが少しでも参考になれば幸いです。

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