現在、飲食店で働いていて毎日つらいなぁと嘆いている多くの方々。

その気持ち、分からないでもないですよ。

筆者も元々飲食店で雇われながら生活をしてきましたので、充分理解出来ます。

そんな飲食店で働いていて「つらい」と感じる理由を解説していきながら、今後飲食店で働こうと考えている人へ失敗しない飲食店選びに関するアドバイスを送っていきたいと思っています。

飲食店がつらいと感じる原因や根本は基本的にどこも同じです。

そういったことに対してどう対処していけばいいのか、必見の内容となっております。

飲食店のおおまかな仕事内容

飲食店では基本的にホールとキッチンの2つに仕事が分けられます。

そうした中で悩みというのはほとんど似通ったものが多くなるのは必然的なのです。

飲食店のおおまかな業務内容

ホールであれば接客を中心に店内の管理がメインの仕事になります。

キッチンは厨房内の食材の管理と調理作業が仕事の大半といえるでしょう。

飲食店の仕事がつらいと感じる7個の理由

さて、なぜ飲食店で働いていて「つらい」と感じるのでしょうか?

その主な原因をここでは見ていきたいと思います。

クレームの対応

日本では昔からなぜか「お客様は神様」という概念が広く浸透しています。

これはもてなしたいという日本人の美徳から生まれたものですが、それを履き違えているお客様が多いのもまた事実です。

もちろんこちらが悪い場合のクレームでも精神的疲労は重なりますが、こういった相手方の「いちゃもん」に近いクレームに対応するのは本当に気が滅入る事案ですよね。

気が乗らなくても笑顔での接客

飲食店従業員は当たり前ですが人間です。

日々生活をしていてテンションがだいぶ下がっているときもありますよね。

体調が悪いなどの理由もありますし、失恋やペットとの悲しい別れなどもある時はあるのです。

そうした時に事務職などであればある程度気が乗らない顔をしていても作業が出来ますが、飲食店ではそれがまかり通りません。

そうした時に無理に笑顔を作るのがかなり苦痛という声も飲食店員の現場としてはリアルな意見だと思います。

拘束時間が長い

飲食店員の勤務・拘束時間は他の業種と比べると長時間になります。

これは店内にずっといることになりますので、ちょっとした気分転換も出来ないからつらく感じてしまうということでもありますね。

休憩が取れない

繁盛店や人材不足のお店では1日働いていて休憩時間が気付いたらゼロだった、ということもかなりあります。

やはり人間ですからある程度の休憩というのは必須です。

体力的にもきついですが、休憩が取れない現状を考えると精神的にもつらく感じてしまうということもありますね。

忙しい

狭い店内をてんてこ舞いで走り回るというのは実はかなり体力と気力を消耗します。

オーダーを抱えたり、料理を作ったりしているとそのときは集中していて大丈夫ですが、ふとした瞬間に疲労がドッとくるものです。

時間外勤務が多い

営業時間が終わり、やっと帰れる時間だと思っても片づけが終わっていなかったら帰れません。

通常でも疲れるところを残業と捉えて作業をする時間はかなりの苦行ですね。

そうした積み重ねが精神的疲労とモチベーションの低下を招いていくわけです。

体育会系

無駄に体育会系な飲食店ほどつらいと感じることはありません。

朝の挨拶から始まり、営業中での厳しい指導方法などは慣れていない人間からすれば苦痛以外のなにものでもありませんからね。

事前につらい職場を見抜く方法はある?

いままで飲食店で働いていて「つらい」と感じるシチュエーションについてご説明してきましたが、そんな飲食店ではなるべく働きたくないですよね。

そうした所をいち早く見抜き、無駄にきつい環境を選ばないための基準をご紹介していきたいと思います。

自分に向いている職種・業種かきちんと考えよう

飲食店は最初にご説明した通り、ホールかキッチンどちらかのスタッフで募集されていることが多いです。

当たり前の話ですが、人と接するのが苦手ならホールはきついですし、料理未経験で興味もそこまでないのであれば迫り来るオーダーがかなり苦痛に感じると思います。

そうした業種をきちんと把握した上で、どちらを選ぶか決めていきましょう。

雇用条件などをきちんと確認する

普通であればこれだけ頑張ったらこれだけ給料をもらえる、といった自分の中での物差しがあると思います。

人間が働くのは給料をもらうためですから、そこの条件はきっちりと見定めましょう。

また、休憩時間や休日の数なども最初にきっちり確認することをおすすめします。

最悪休憩時間はどうにでもなりますが、休日の日数が少ないというのは提示された給料より下がっているということとほぼ同じことですからね。

事前に客として行くことで職場の雰囲気が見られる

一番おすすめなのは働く前に一度お客さんとして自分でそのお店に行ってみること。

そうすることで従業員同士の空気感や仲の良し悪しが判断できますし、さらには自分がその雰囲気で働けるかの基準になります。

ネットで口コミを探すことができる

少し遠かったり、都合によりいけない場合はネット上で口コミサイトを確認するだけでもかなりそのお店の判断基準が出来上がります。

ネットの口コミで低評価が多いところはそれだけ従業員のモチベーションが低いということですから、なにかしら悪いところがあるはずです。

そうしたところで働いていても得るものはなにもないので別のお店を探した方があなたのためになると思います。

まとめ

飲食店で働いていて「つらい」と感じる点についていくつか具体例を挙げてご説明してきました。

実際の現場ではさらにひどいパヮハラやセクハラがあるところもあり、そうしたところについては当然ながら早期退職することをおすすめしています。

ご紹介した方法のうち「実際に一度行ってみる」というのは変な飲食店で働かないための必須条件ですので、是非ご参考にしてください。

あとは本当に自分が飲食店で働くのに向いている性格なのかどうかという自己分析も必要かもしれませんね。

やはり飲食店勤務は最低限モチベーションがなければ続きませんので、ご一考してもらえればと思います。


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