介護福祉士の仕事をしていると、「自分はこの仕事に向いていないのではないか・・・」と感じてしまう瞬間はありませんか。

仕事で失敗をしてしまったり、イライラしてしまったり。

体が疲れてしまっているなど、色々なことがありますよね。

これは仕事をしている中で、誰もが一度は感じてしまうことだと思います。

どんな仕事をしていても必ず失敗してしまうことはあります。

そしてそんな時は、「自分に介護は向いてないかも」と感じてしまうものです。

本当にそうでしょうか。

失敗は必ず誰にでも起こりえます。

この記事では、「向いていない」と感じる人のために、本当に介護の仕事に向いていない人の8個の特徴とその対策をお伝えします。

また新人育成をしていく中で、「この人は介護の仕事に向いていないのでは?」と考えることもありますよね。

そんな時にどんなことから向いていないと考えていますか。

そしてどう指導すべきか困っている方もいるのではないでしょうか。

この記事で紹介する、向いていない人の特徴と対策を踏まえて指導することで変わっていくかもしれませんよ。

少しでも参考になれば幸いです。

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介護はどんな仕事?

介護の仕事は高齢者の生活の支援を中心に行います。

自宅で生活をされている人や、自宅での生活が困難であって施設へ入居している高齢者・認知症によって生活が困難な方など、身体的に生活が困難な高齢者の生活支援をします。

常に利用者、入居者を見守り安全に暮らしができるように支援をします。

家族との連携を図って利用者本位の生活ができるように援助をするのです。

介護の大まかな仕事内容

介護でもっとも多い仕事内容は3大介護と言われている「食事・排泄・入浴介護」です。

これらが介護の中心業務となります。

食事を自分で作ることができない高齢者に食事を提供して必要があれば食事の介助をします。

オムツ交換と言われる排泄介助です。

これも自力ではトイレに行くことができない人や寝たきりの方の排泄介助をします。

定期的に声をかけてトイレへ誘導したり、オムツを交換します。

そして入浴介助です。

高齢者の浴室での転倒などの危険性が高いです。

また人での入浴は困難です。

ですから入浴の介助を行って安全に入浴ができるように努めます。

介護の仕事内容は、こちらの記事を参考に!

仕事上の役割とは?

「食事・排泄・入浴介護」は、介護の基本です。

基本的な身体介護以外にも介護士には多くのことが求められています。

医療行為はできませんが、高齢者の健康状態を保つために日々の観察や気づきが求められます。

医師や看護師よりも介護士は利用者にとっていつも一番近い存在です、ですから変化への気づきが一番にできるのです。

状況によっては医師や看護師への打診や報告は重要です。

これは介護士にとってもっとも重要なことです。

また家族とのコミュニケーションも必要です。

同じ認識で介護をしていく上で家族との関係性作りは重要です。

家族との信頼関係を築くことで利用者にとってもより良い介護提供ができるのです。

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介護が向いてない人の8個の特徴

ではここから介護が向いていない人の特徴をあげていきたいと思います。

嘘をつく人

利用者にとっても家族にとっても信頼は大事です。

大切な家族のお世話をするにあたって、信頼できない人では不安でしかないですよね。

そんな時にまずもって嘘を平気でつく人は信頼できませんよね。

利用者が認知症であった場合には特にそうです。

事実を伏せて報告をする人では、利用者の生命に関わってしまうこともあるでしょう。

利用者の正確な生活状況などや身体状況などの報告が必要となってくる仕事ですので、嘘をつく人は向いていないでしょう。

チームでの仕事となりますので、チームの信頼関係も失ってしまいます。

自分の感情をコントロールできない人

介護の仕事では、理不尽なことも多いのが事実です。

利用者が認知症であればあるほど、そのような状況は多くあるでしょう。

しかしそれは、認知症によってこのような状況となってしまっているのです。

ですから、介護者側の感情を押し付けてしまってはいけないのです。

また多忙を極める仕事でもあり、体力的にも精神的にも苦痛を感じることが多いでしょうが、顔に出してしまったり、イライラした表情をして介護をしてはいけないのです。

ですから、自分の感情をコントロールして介護をしなければなりません。

報告連絡相談ができない人

こちらは介護の仕事に限ってのことではありませんが、介護の仕事でも報告連絡相談は大事なこととなります。

家族への報告、看護師への報告、リーダーへの報告などが多々あります。

報告や相談はとても大切な仕事です。

「報告しなくていいや」「相談しなくてもいいや」などの気持ちではいけません。

スタッフ全体で情報を共有することが大事です。

協調性がない人

介護施設では多数の利用者を多くのスタッフで介護します。

チームワークが重要ともなってきます。

またどのスタッフが関わっても同じ介護をしなくてはなりません。

そうでなければ、困ってしまうのは利用者です。

ですから、自分勝手な介護をせずに決められた介護方法をしっかりとまずはやることが大事です。

自分が良ければいいと言った人では介護の仕事は向いていないかもしれませんね。

優しさや思いやりがない人

これは綺麗事に聞こえるかもしれませんが、やっぱり優しさがない人は難しいですね。

人の気持ちを考えることができない人や思いやることができない人は利用者の苦痛や不安を汲み取ることができません。

そして何よりも、介護が必要で困っている利用者に対して優しく接することが一番です。

怒ったり、怒鳴ったり、バカにしたりなどは最もしてはいけない行為ですからね。

これがいつか高齢者の虐待につながってしまいます。

コミュニケーションが取れない

利用者、利用者家族、スタッフなどたくさんの人とコミュニケーションをとっていかなければなりません。

相手への伝わったどうか、きちんと伝えることができるかが大切になってきます。

落ち込んでしまった利用者と会話をして利用者を励ましたり、家族の気持ちを汲み取って話をしたりしなくてはなりませんので、コニュニケーション能力は大切です。

機械的な人

確かに多くに利用者のお世話をしますが、物ではありません。

流れ作業のように利用者を扱ってしまう人は介護をされている人はどんな気持ちになってしまうでしょうか。

一人一人にきちんと共感をして、変化を観察しながらコミュニケーションをとってお世話をしなくてはいけません。

対応力がない人

利用者はいつも決まったことをしているわけではありません。

臨機応変な対応が求められます。

頭が固くなってしまってはダメです。

利用者第一に考えてその時の状況にあった対応をしなくてはなりません。

よく耳にするのが「今はこの時間だから」といっている介護士をよく見ますが、それでは生活ではないですよね。

施設であても生活の場であることを忘れてはいけません。

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介護が向いてないない人の対策とは?

では上記に記入した人が本当に介護ができないの?

と思ってしまうかもしれません。

全ての人が完璧ではありませんよね。

優しい人でも感情が抑えられない時だってあります。

介護の仕事は好きでも介護の仕事ではそれ以外のストレスがあることも事実です。

ですから、向いていないのではなく周りのサポートも必要なのです。

周りがサポートをしてくれることで変わることができるのです。

ですから、向いていない人が少しでも介護の仕事ができるようにサポートしていきましょうね。

自分の短所を知る、反省をする

まずはこれですね。

「自分は関係ない」と思ってしまうのではなく自分自身の悪いところをしっかりと見つめ直しましょう。

でなければ、改善することはできません。

どうしてこうなってしまったのか、どうしてこのようにできなかったのかをしっかりと考えましょう。

自分は間違っていないと考えてしまっては何も見えてきません。

間違いは誰にでもあるので。

それを素直に反省することができることが自分自身が変わることができます。

人のせいにするのではなく自分自身についてしっかりと考えましょう。

人とのコニュニケーションを多くとる

人と話すことでスッキリとすることもあります。

ストレスを感じやすい仕事です。

いつもストレスを溜め込んでしまっては、イライラしたりしてしまいます。

悩みや困っていることを人に話すことで解決したり、解消することができます。

またコミュニケーションをとることで人の気持ちがわかることが多くあります。

人にされたら嫌なことや、嬉しいこと気づくことがたくさんありますからね。

人と話すことが苦手な人は積極的に自分から話しかけるようにしましょう。

周りがサポートをする。自分からも助けてほしいことを伝える

個人でできる仕事ではありません。

周りのサポートも重要です。

人によって得意不得意はあります。

できないことはきちんと伝えて、教えてもらったり、助けてもらったりしましょう。

黙っていても、周りは気づきません。

しっかりと言葉にして伝えましょう。

そして周りはそれをきちんと受け止めて助けてあげましょう。

チームでも仕事です。

自分が良ければいいと考えず仕事をしましょう。

目標をしっかりと持つ

自分がどうなりたいかのビジョンをしっかりと持っていきましょう。

なんとなくではなく、資格を取りたいとか、こんな介護がしたいなどをしっかりと持つことが大事です。

そのために今自分にないが必要なのか、どんなことを学んでいくべかをしっかりと持つことが大事です。

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その後のキャリアについて

この仕事についた後のキャリアアップの道は?

介護の仕事をするにあたってのキャリアアップは自分次第でどのようにもできます。

介護士を経て、ケアマネ、そして自身で事業者を設立することもできます。

今は介護支援事業所も多くあります。

法人だけではなく、個人で開いている人も多くいます。

ですから介護士に止まらずにケアマネを目指すこともできるのです。

また施設によっては働きながら看護師の資格を取得することに協力をしてくれる施設もあります。

看護師へのキャリアップなんかも一つの方法ですね。

他の仕事にもこの経験を活かせる?

介護の経験を生かして、介護養成学校での指導や、福祉機器のレンタルなどの仕事もできます。

資格をとることで福祉コーディネーターなどの仕事もできますね。

介護に携わる仕事ではなくても、サービス業などもできるようなるでしょう。

自分をコントロールできるようになることで、接客業などもできますよね。

介護で培った経験を生かすことができる仕事は多くあります。

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まとめ

ここでは、介護の仕事に向いていない人について紹介しましたが、介護の仕事をしたいと考えているのではあれば諦めないでくださいね。

介護をしているうちに変わることはできるのです。

自身で気づいているのであれば、少しずつでも努力して行くことで変わることはできるのです。

向いていないと考える前に、どんなところが良くないのか、どうなりたいかをしっかりと自分自身で考えましょう。

そうすることで、少しでも気づくことがあります。

介護の仕事に限らず、向いているかどうかは自分だけでは判断できないことも多くありますからね。

相談してみることも悪いことではありません。

介護の仕事をするにあたって、高齢者のお世話をする仕事内容はわかっていても、どんな心ざしが必要なのかを理解してほしいと思っています。

動物や物を扱う仕事ではありません。

対人です。

優しさや思いやりは大事です。

またこれを読んでいる人で後輩の育成などに悩んでいる人もいるかもしれません。

「どうして分かってくれないのだろう」とか「相談や報告をきちんとしてくれない」などの悩みがあるでしょう。

どんなに育てようとしてもここに書いたような特徴がある人は育成だけでは難しいかもしれません。

その人を育てるというよりも、周りが相談しやすい環境や声を変えるなどで、変わってくることもあります。

サポートをするとったことが重要になってくるのではないでしょうか。

自身では気づけないことを気付かせてあげることができるのは一緒に働いているスタッフです。

一緒に働くスタッフを信頼して仕事をしたいですよね。

その嘘や、その行為がどういったことになってしまうか、どうしていけないのかをしっかりと教えてあげましょう。

それが一番変わってくれる近道かもしれませんよ。

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